骨はカラダも心も支える「柱」  | アロマティック・スローライフ

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左は縄文人(の中でも太い)の上腕骨

右は江戸時代の平均的な男性の上腕骨

 

この太さの違い!

 

「骨は刺激があれば太く丈夫になる」とはいうものの、こんなにも違うのかと(諸条件を除外しても)驚きます。

 

 

月曜日は「カラダのことクラス」オンラインクラスで骨と関節を取り上げました。

 

 

その中で伝えたエピソードがもう一つ。

 

最近知り合った90代の90代に見えない女性は、90代になってから転んだはずみで大腿骨を骨折。

 

これを聞くと「寝たきり→認知症になる…」と思ってしまうのですが、

 

手術を受け、今ではショッピングカートを押しておられるとはいえ、ひとりで問題なく外出されるのです。お一人暮らし。

 

ついでにお肌も透明感があってきれい。

 

筋肉量が多いとお肌がキレイっていうデータに間違いはないと実感します。

 

 

 

「日々の積み重ね」

 

大先輩を見習い、ちゃんとしっかり歩いて、骨折しないキュッとした密度の高い骨と健康的な筋肉量を持っていたい思うのです。

 

なんといっても、骨はカラダの柱

ここが弱ると心も弱る

 

 

「骨が語る」は本当でした。

 

穴が空いたり、割れたりと痛そうな骨もたくさんある一方、

 

みんな一緒に埋葬する(犬も!)習慣もあって、死してなお、温かいものも感じられました。