葛豆腐は更年期も美肌もサポート | アロマティック・スローライフ

アロマティック・スローライフ

アロマテラピーコンサルタント
アロマテラピーと、ときどき京都の美しいものとおいしいもの

受付締切:1/31(水)アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン(全6回 12時間)水曜クラス:2月7日〜 10時〜12時

__________

 

ナチュラルケアクラスの「更年期のはなしとナチュラルケア」でおすすめしている食材に

 

豆乳と吉野葛があります

 

 

豆乳はご存知の通り、タンパク源としても優秀ですし、イソフラボンを含む代表的な食材。

 

更年期症状の予防や緩和に、そして年を重ねるごとに心配になる骨折を予防するために、

 

更年期に向けて、更年期に、そして更年期後も

運動とともに、日々取り入れたい食材のひとつです。

 

大豆製品にはまだまだ魅力がたくさん!免疫にも関わることがわかってきています。

 

 

 

そして吉野葛

「葛」は葛根湯という漢方でもお馴染みの生薬。

 

血行を促し身体を温める働きがあります。

 

葛にもイソフラボン、そしてサポニンが含まれていて、

 

更年期症状の予防や緩和骨粗鬆症の予防のために、こちらも意識して摂りたい食材。

 

それだけではなくて、脂肪がつきにくくなる美肌づくりに役立つなどなどその働きはたくさん!

 

 

この2つの魅力を合わせて作るのが

「葛豆腐」です

 

作り方はカンタン!

 

材料はこの2つだけ!

 

・豆乳400ml ・吉野葛35g ←だいたいの目安です

*豆乳はお豆腐を作ることができるような無調整のもの

 

お鍋にこの2つを入れて、弱中火にかけ、木べら(おしゃもじやスパチュラ)で粘りが出るまでただ混ぜるだけ。

木べらを持ち上げた時に、ぽた〜んとゆっくり落ちるくらいの粘りが目安です

 

粘りが出たら、バット(琺瑯などの容器)に移して冷蔵庫へ。冷えるとお豆腐のように固まります。

保存期間は2日ほど

 

コツは

・全体を均一に混ぜること

・手を休めずに混ぜつづけること

 

お鍋の素材などによって弱火から弱中火の間で火加減してみてください。

 

 

食事の時にはわさび醤油、デザートにはメープルシロップなどをかけていただきます。

 

 

ハチミツやデーツシロップも良いけれど、

 

個人的にはメープルシロップがけが大好きですラブ

 

 

近所のお豆腐屋さんが昨年の春から療養のためにお休みをされていたので(今は復帰!ありがたい…)

 

特に夏は冷奴の代わりにいただいていました。

 

美味しいので、今もおかず用やデザート用に作っています。

 

作っておくと、手軽にタンパク質を補える、という満足感もありますニコニコ

 

最後に少しだけ。

ここが手間。

塊を粉状にするためにすり鉢で擦ります。でも手間はここだけです!

 

とっても美味しいので、お試しください。

 

 

紀伊國屋書店さん→kinokuniya

 

丸善ジュンク堂さん→honto