その台湾ヒノキの中でも良質の産地とされるのが阿里山。
その場の空気を感じたくて、とてもとても訪れたかった場所です。
阿里山は海抜2451m
私たちが泊まった「阿里山賓館」でも海抜2274m。
山の上でもホテルは立派です(といっても掃除はまぁまぁ)
バスに乗って下から2000mを一気に上がっていったのですが、
熱帯→暖帯→温帯と環境が変わるにしたがって
ヤシの木→茶畑→マツ、ベニヒ、台湾ヒノキと窓の外に見える植生がどんどん変わっていくのが本当に面白くて、
疲れているのに寝ている暇なしでした。
阿里山(祝山)は日の出の美しさでも有名。
私たちも3時起きで阿里山鉄道に乗り、山頂へ向かいました。
前日は確実に雨予報だったにもかかわらず、見事に晴れて日の出を拝むことができました。
満月の翌日だったので、太陽の光を浴びたお月さまもくっきり
日の出を見て麓に降りる駅に向かう途中には美味しい台湾茶をいただけるお店もあります。
9月で暑いとはいえ、早朝の阿里山の上は肌寒くて、私も薄手のダウンジャケットを着ていましたが
温かいお茶にホッとしました。
パッケージもオシャレです。
一旦ホテルに戻って朝食をとった後、今度は阿里山の森林を散策しました。
「香林神木」と呼ばれる樹齢2300年(紀元前から!)のベニヒ(紅檜)
圧倒されました。
「三代木」樹齢1500年の1代目の木に2代目が生え、その2代目の木に3代目が伸びています。
横を歩く人と比べると木の大きさがわかりますね。
広さは広大ですが、ホテルからは遊歩道も整備されています。
台湾ヒノキ、ベニヒ、マツ、スギ、そして地衣類を含めて多様な植物が作り出す空気は清々しく、心地よい香り。
いつかゆっくりと数日かけてまわってみたいです。
阿里山だけではなく、台湾には日本人の功績を称える碑などが多くありました。
有り難いです。台湾との歴史をきちんと学びたいという気持ちになりました。
神社の前におじさん方が集まっているわけは…おみくじ!
可愛らしいです^-^
阿里山から大木を下ろすために、日本人によって敷かれた阿里山鉄道は
1906年に着工してからすでに100年以上。
台湾の方々に引き継がれて、改良、延伸を重ねながら大切に使われ続けています。
今は観光客を乗せて走っています。
明日は改めてヒノキチオールについて少しだけ。
midiクラススケジュール
●これからのアロマテラピーに必須の和精油「和精油と日本の植物油講座」
ベーシッククラス(全1回)京都 9月24日(火)/ 東京 12月14日(土)
アドバンスクラス(全1回)京都 9月29日(日)/ 東京 12月15日(日)
●手に触れること それは心に触れること 手を通して心は伝わる 心は繋がる
「ハンドトリートメントクラス」修了証授与
京都 10月17日(水)/ 東京 11月10日(日)残席2/ 札幌 1月13日(月・祝)
●「コンサルテーションクラス」
東京 10月26日(土)/ 京都 11月4日(月・祝)
●「カラダのことクラス」
東京クラス 10月より月に1度 第2金曜日(1月は第3,2月は第1)13時〜 受付〆切:10月1日(火)
京都クラス *11月から2019年秋期が始まります。詳細は少しお待ちください
●5種類の精油で始める。基礎からきちんと学ぶアロマテラピー
東京 秋期 第2金曜日*1月は第3,2月は第1(10/11,11/8,12/13,1/17,2/7,3/13)全6回 受付〆切:10月1日(火)
京都 10月期 月1回第3日曜日 全3回(1回2コマ)
*アロマテラピーホームケアラー認定制度あり *開講公認制度あり
●健康は足元から。効果を実感しやすいのでクライアントの満足度もアップします
京都 10月期 火曜日(10/15,10/22,10/29)全3回
*オーダーメイドレッスン:11月21日(木)、22日(金)、23日(土)ご一緒に受講希望の方を募集中です
京都 10月30日(水)11.15-12.45 受付〆切:10/21(月)*定員になり次第〆切ります
●京都 「アロマテラピーのきほん」「更年期のはなしとナチュラルケア」「睡眠と瞑想のためのアロマテラピー」などのクラスはこちらをご覧ください→「ナチュラルケアクラス」*受講生受付中のオーダーメイドレッスンあり
●お問合せ・お申込みはこちらから→appform
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