『超健康と長寿の専門家』・『痛みの専門家』、「エメラルド整形外科疼痛クリニック」の院長の益子竜弥です。

「令和の時代に、漢の時代の叡智を!」の続きです。

それでは、いよいよ「証」についてです。

「証」とは、その人の現在の状態のことで、西洋医学でいう病名のようなものです。

 

この「証」がわからなければ、その先にある漢方薬の選択ができませんので、「証」を判定することは非常に大切です。

 

●「証」の判定:①四診

東洋医学では、四診をし、「証」を決定します。

四診とは、望診・聞診・問診・切診のことです。

 

望診とは、顔色、舌、皮膚、動作などを診ることをいいます。

特に舌を診ることを舌診といいます。

西洋医学ではほとんど舌を見ませんが、東洋医学では、舌を重視し、診ます。

 

聞診は声やにおいを診ることです。

声の大きさ、張りなどを聞いて判断します。

 

問診は症状、訴えなどの状態を質問し、聞き出すことです。

 

切診は実際に触ることであり、脈をみる脈診、腹部をみる腹診があります。

 

一般的に重要性もこの望診・聞診・問診・切診の順であり、望診が最重要といわれています。

 

ちなみに僕は、望診と問診が重要と考えています。

切診は全くしません。

理由は、主観的な要素が強く本当かな?と思うからです。

こんなことをいうと、漢方の専門家には怒られてしまうかもしれませんが。

 

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