エメラルド整形外科疼痛クリニックの益子竜弥による『幸せについて:復習編』の続きです。
前回お伝えしたように「自制」の繰り返しによって「思考の力」は減少してします。
では、どうすればよいでしょうか?
1つめは、「選択」の場合と同じく、「ルーチン化する」ことです。
しかし、これはそれほど有効ではありません。
例えば、「車で出勤しているとき、信号無視はしない」という「ルーチン」を作ったとしても、信号無視したいという「感情」は自制しなければなりません。
もっというと、これは「ルーチン」ではなく、「社会のルール」ですので従うのは当然です。
「電車を待っているとき、横はいりしない」も、「マナー」ですよね。
やはり、「自制」しなければなりません。
「マラソンの試合が近づいたら、ケーキは食べない」、という「ルーチン」を作ったとしても、「自制」どまりです。
つまり、単に「ルーチン化」したとしても、やはり「自制」が必要になってしまう、ということです。
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