2008年8月に南オセチアをジョージア軍が奇襲攻撃、ロシア軍の反撃で惨敗しているが、この攻撃の黒幕はイスラエルとアメリカだ。ジョージアは2001年からイスラエルの軍事支援を受け、武器/兵器を含む軍事物資を提供されるだけでなく、将兵の訓練も受けていた。後にアメリカの傭兵会社も教官を派遣している。事実上、イスラエル軍とアメリカ軍がロシア軍に負けたのだ。
しかし、ネオコンは反省しない。オバマ大統領は中東での軍事作戦をスタートさせる。ムスリム同胞団を使った体制転覆作戦を始動させるため、2010年8月にPSD-11を承認したのだ。そして「アラブの春」は始まった。
2011年春にはサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とするアル・カイダ系武装集団を利用してリビアやシリアに対する侵略戦争を開始、リビアのムアンマル・アル・カダフィ体制は同年10月に倒されるが、シリアのバシャール・アル・アサド政権は倒れない。
そこで新たな武装集団としてダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)を2014年に登場させ、15年にロシア軍が介入してダーイッシュを敗走させるとオバマ政権はクルドと手を組むが、それが引き金になってアメリカはトルコとの関係を悪化させる。シリアでもロシア軍の強さが明確になるが、それでもネオコンは反省しない。
クーデター政権は10年前、住民虐殺を狙い、戦勝記念日に戦闘車両を突入させた | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
(*ネオコンは反省しない。これは希望的観測に基づくものだとも言われている。そしてそれはサイコパスの特徴そのものであり、最近において個人的に思うのは、大衆も希望的観測に基づいて行動し、また反省しないと思っている。ただ大衆がサイコパスだとは思ってはない。サイコパスに心を奪われているとは思っている。ということでそれに関連する以前の記事を紹介したいと思います。)
「私の心の中身は誰にも奪えない」ー宇多田ヒカル。以前にも紹介しましたが、むしろ、誰にも奪われてはならないものが「心」で、残念ながら、多くの人の心はすでに「奪われ」ており、支配層の思うがままです。だから、<飛んで火にいる夏の虫>になっているというわけです。
<飛んで火にいる夏の虫>、<愚者は夏の虫>、支配層に心を奪われた90%以上の人々を指す言葉です。 | 真実は? (ameblo.jp)
・超次元からの操作は、私たち全員をサイコパスにするよう仕組まれている。
・サイコパスは合理主義的で、愛想が良く、強烈な個性を持った、能弁な人物という仮面をかぶっている.サイコパスは人気者!
・サイコパスの特徴は究極的な洞察力の欠如だ。洞察力がないとどうしようもないらしい。
(*洞察力とは、物事や人の本質まで見通す力)
・サイコパスはウイルスのようなもの。
・病原菌(サイコパス)はそれが宿主に感染死をもたらす結果、宿主の死体と共に焼かれて自らも殺され滅ぼされることになるのが分かってない.
・サイコパスはある種の「感情」を持っている。 闇に対する欲だ。
・あなたも身近にいる 女ヴァンパイア。。。。全てを奪われる。。。
・(*腫瘍はサイコパスのよう)「ホーミング細胞」、脳腫瘍破壊が可能ー学者.
・サイコパスの国別の割合。。。アメリカは7500万人(23%)。。イスラエル42%。。.
・カエサルが生存していた頃のローマのサイコパスの割合は現在のイスラエル並みの高さ。。。.
・サイコパスを止められるのは、より強力なサイコパスだけ。
・サイコパスの場合はしばしば、自分達の目的に貢献しない一切のものに対して残忍だ。
Pの目の前で誰か撃たれても、彼女は、 「仕方ないわね、これも人生だわ」と言うだけだろう。 自分に影響がなければ、気にやまない。
・自分がサイコパスだと知っているサイコパスは一人もいない。
・主として脳の前頭葉にある紡錘細胞ないし「フォン・エコノモ細胞」の無いのがサイコパス。統合失調症患者の多くもこれを欠いている.「嘘つきの脳の配線は普通じゃない」
・サイコパスの被害を被った通常人は心的外傷後ストレス障害に罹る.
・サイコパスの対処法:拒絶、逃げる。それだけ。改善は不可能ということ。
・善意につけこむ連中。。
・朝鮮民族はネアンデールタール人的サイコパス アメリカ人はネアンとクロマニョン人のハイブリット(交配).(*日本の支配層はこの朝鮮民族の血を引き継いでいそう。そしてそれを支配するアメリカ支配層は、日本の支配層より頭が良い。=より強力なサイコパスということか。。)
・人間関係で言うと、サイコパス、ソシオパス、ナルシスト、ヴァンパイア等について知っていると良いと思います。
・希望的観測は身を滅ぼす。そしてサイコパスはその希望的観測を持つ
またサイコパスに支配されたこの世界でも希望的観測が優位を占める。
・ゲーム理論とは、他人の自由意志をコントロールすることが全てなのである。
・支配層が、英EU離脱でミス、トランプでミスしたのは、希望的観測、軽率さと不注意のせい。。。?.
・PTBですら、全体像はわかっていない。
・彼等は自分達が望んだ以外の結果を理解できない。
・サイコパスは常に計算を誤ることに注意しなさい。
権威主義者は認識の誤りや推論を誤る兆候を呈しがちである。
ウィッシュフルシンキング(=希望的観測)は負ける。
サイコパスについてかなり核心をついた内容? | 真実は? (ameblo.jp)
WIKIによれば、希望的観測とは、信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。
希望的観測について以下。読めば希望的観測(=wishful thinking=ウイッシュフル・シンキング)について少しは理解できると思うのだが・・・まぁ期待はしてない。これは自分でまとめたかったものが、ようやく一年近くかけてまとまったという感じのものだから。
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A: Wishful thinking loses.
ウィッシュフルシンキングは負ける。
(L) They assessed reality wrong because of their wishful thinking.
連中はウィッシュフルシンキングのせいで、現実を評価し損なったのよ。
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希望的観測は悪魔の囁き
希望的観測とは、自分の希望を事実や合理性や証拠よりも優先するということである。
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自己への奉仕の本質が「ウイッシュフル・シンキング」(=希望的観測)である。
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あらゆる期待は愚かだが、慎重な期待は賢い。
「今日、もはや忍耐と期待の政策は、世界の問題の解決策ではなく、様々な危機の終結のために行動に出るべきだ」
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ヒラリーが必ず勝つという、売女マスコミ・プロパガンダを招き、オリガーキー連中は、自身のプロパガンダを信じ込み、彼らの勝利に確実にすることが必要だとは思いもしなかったのだ。
希望的観測、楽観性、非現実的な思い込み、自信過剰というのはあらゆる分野で「自らを破滅に追い込むようだ」。
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彼等は自分達が望んだ以外の結果を理解できない。
人間は自分が見たいものしか見ないし,見たくないものは脳が巧妙にスルーしてしまう。これをスコトーマという。
正しく認識することを妨げる心理的盲点のことだ。
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幻想は自ら生み出すもの、妄想は外部から誘発されるもの。
自分の頭で空想を描いてそれを信じるのが幻想の中に生きるということ。他人の言動のせいで、間違った事を信じるようにプログラミングされたり、誘導されたりするのが、妄想。
幻想や妄想という殻を打ち破ってこそ、 光の中に生まれ変われるものだ!
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希望的観測の影響力が強いとき、あなたは受け取ることが出来ない。
ナルシストは、常に(自分の幻想を人に)投影してるから、何も受け取れない
(*「ナルシスト」とは、自分のことが大好きな人を指します。この言葉は、フロイト心理学の「ナルシシズム」を由来としており、一般的には「自己愛が強い人」を指します。ナルシストは、自分自身の容姿や行動に陶酔することが多く、人よりも優れていると考える自意識過剰なタイプです)
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希望:絶望の分析者だけが語り得ること。「前向き」とか温い(ぬるい)ことを言っているうちは無理。
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世の中,ほとんどの人は個人的な好き嫌いで物事を語る。
正直,あんたの好き嫌いなんて興味がないし,意味もない。
このことが分からない人は,ガキ。
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「感情的なバイアスのかかった推論は、防御的信念の『スタンプ』すなわち強化を惹き起して、
参加者達のデータに関する『見直し論者的』説明を、ポジティブな感情すなわち安堵と悩みの除去に結び付ける。
この結果、党派心が硬化し、人は新しいデータから殆ど何も学ぶことができないのだ」
これらの成果の重要性は、政治学研究の範囲を越えるものだ:
「重役や判事から科学者や政治家に至るまで、誰しも、『事実』をどのように解釈するかについて既得権を持つとき、感情的なバイアスのかかった推論を行うかも知れない」
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「私の願望は現実である」という状態。希望的観測の一種だが、より悪いものかもしれない。
「現実と願望の境が崩壊」している状態。
強い自負心と鋭い頭脳の知識人に固有の症状かもしれません
これは虚構の快楽の内にあるのかもしれません。
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おまけ1
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連中(支配層)は何事も完璧にはできないのよ。
殆どの人々があまりに騙されやすいので、問題無い。
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おまけ2
認知不協和:立派だと思われている人に関して、これをこき下ろすような論評に接すると、人は自分が思っているイメージと、ウワサの落差から、自分の中でその情報を消化できなくなります。
すると不安になり、その不安を埋めようとして、かえってその情報を強く認識してしまうというものです。
こうしてウワサが、一層広まるのですが、これを「認知不協和」といいます。