イギリスの15~44歳の2010年〜2022年までの悪性新生物による超過死亡率

 

 

エドワード・ダウドさんとそのチームによる「悪性新生物による超過調整死亡率の分析」というページからです。詳細な資料ページはこちらにあります。

英国の悪性新生物による超過死亡率(人口10万人あたり)

phinancetechnologies.com

・2021年には約 13%増加
・2022年には約 43%増加

(参考記事)シンガポールでの「いくつかの抗ガン剤」の2019年〜2023年の売り上げの推移
BDW 2024年1月7日


悪性新生物による超過調整死亡率の分析

phinancetechnologies.com 2023/10

Adjusted Death Rates and Deaths from Malignant Neoplasms

まとめ

・英国の悪性新生物による年間死亡者数は、2010年から 2019年にかけて大幅な下降勾配で減少傾向にあることがわかる。2010年の死亡率は 10万人あたり 15人だったが、2019年には 10万人あたり約 12.8人で、14.7%減少した。

・2020年の死亡率はわずかに低下し、10万人あたり約 12.5人となった。

・2021年には悪性新生物による死亡率は 10万人あたり 14人に、2022年には 10万人あたり17.5人に上昇した。

・2022年の死亡率は 2015~ 2019年の平均を 10万人当たり約 4.7人上回った。

・これらの数字を図に示す悪性新生物による疾患による死亡の絶対数に換算すると、2015年から 2019年の 5年間の平均死亡者数は約 3000人であることがわかる。2020年の悪性新生物による死亡者数は約 2,800人で、過去 5年間の平均より 200人減少した。2021年の死者数は約 3200人(2015~ 2019年の平均より 200人多かった)、2022年には 4000人(2015~ 2019年の平均より 1000人多かった)となった。

 

イギリスの15~44歳の2010年〜2022年までの悪性新生物による超過死亡率 | BrainDead World (nofia.net)

2024.01.08

日本のCOVID-19政策の背後に米国の国防総省が存在することを忘れてはならない 

 

 ​日本では「レプリコン・ワクチン(自己増幅型COVIDワクチン)」が昨年11月28日に承認された​。製薬会社は今年の秋、または冬に接種する予定だという。「COVIDワクチン」とは遺伝子導入剤で、古典的なワクチンではない。しかも「レプリコン・ワクチン」は一種の人工ウイルスにほかならず、動物の種を超えるだけでなく、植物と動物との間でも感染する可能性があると指摘されている。これだけ危険な薬剤の接種を日本政府はなぜ強行しようとしているのだろうか?

 

 承認申請したメーカーはMeiji Seikaファルマで、同社は武田薬品系のアルカリスと共同でmRNA技術を利用した製品の製造工場を建設福島県南相馬市に建設、そこでアルカリスが開発した遺伝子導入剤「ARCT-154」を作る計画だ。

 

 アルカリスはアークトゥルスとアクセリードが共同で設立したmRNA医薬品CDMO(医薬品受託製造)会社であり、アクセリードは武田薬品の湘南研究所が2017年にスピンオフして誕生した。

 

 ​ロシア議会の委員会は昨年4月、アメリカの国防総省がウクライナで「万能生物兵器」を研究開発していたと発表している​。敵兵、つまり人間だけでなく動物や農作物にダメージを与えることができるため、これらの病原体の拡散によって影響を受けた国を完全に破壊し、民間人、食糧安全保障、環境にも影響を与えることができる。と特徴が似ている。アメリカは昆虫、哺乳類、野鳥を利用して人間を攻撃する病原体の伝播に特別な注意を払っているようだ。

 

 ロシア軍は2022年2月24日にウクライナを攻撃しはじめ、機密文書を回収、その文書を1年がかりで分析した上での結論だ。万能生物兵器とは「核の冬」に匹敵する深刻な被害をもたらすような遺伝子組み換え兵器だとされている。

 

 万能生物兵器と似た特徴を持つ「レプリコン・ワクチン」を承認した国は日本だけだという。生態系を破壊する可能性がある危険な薬剤を承認しないのは当然で、日本政府が正気だとは思えない。

 

 日本の政治家、官僚、「専門家」、マスコミなどを狂わせているのは製薬会社のカネだと考える人は少なくないが、それ以上に強力な要因がある。アメリカ国防総省の計画だ。

 

 医薬品業界で研究開発に関わってきた​サーシャ・ラティポワは情報公開法で入手した文書を分析、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動は国防総省がバラク・オバマ政権の時代に始めた作戦だ​としている。

 

 ​ロシア軍が回収した文書の分析を指揮したイゴール・キリロフ中将によると、ウクライナにはアメリカのDTRA(国防脅威削減局)が管理する研究施設が約30カ所あり、そこで生物兵器の研究開発を行っていた​。研究テーマのひとつが万能生物兵器だ。

 

 日本政府は人類の存続を危うくしかねない薬剤を人びとに接種、すでに深刻な副作用が現れている。日本以外の国では2022年の春、つまりロシア軍がウクライナで生物兵器に関する機密文書を回収した直後から遺伝子導入剤の接種を止めているのだが、日本政府は「レプリコン・ワクチン」の接種を強行するつもりだ。正気の沙汰ではない。

 

 アメリカの国務省は歴史的にファシストの巣窟だが、1970年代にネオコンが台頭すると、その影響を受けるようになる。1990年頃になると国防総省もネオコンに支配されるようになった。ネオコンはシオニストであり、シティやウォール街、つまり米英金融資本の影響下にある。ネオコンが1995年に日本をアメリカの戦争マシーンに組み込んだことは本ブログで繰り返し書いてきた。

日本のCOVID-19政策の背後に米国の国防総省が存在することを忘れてはならない | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

内科医の方が臨床の現場で垣間見る「ターボ老衰」の現実

 

 

(参考記事)「ターボ老化」社会の行く末。論文からの推定としては、接種者全体の約50%が非常に長期のスパイクタンパク質の影響を受ける模様
In Deep 2023年10月25日


@teteatete2021 さんの X への投稿より

内科医です。

ここのところ、「急にご飯を食べなくなり、どんどん衰えて亡くなる」高齢者が、とにかくメチャクチャ多い。

「元気なくなり無口になり寝てばかりになった」と周りが思い始めたら、あれよあれよという間に足腰立たなくなり動けなく寝たきりになり呼びかけにも言葉少なになり、飲み込みが悪くなりむせ始め、嚥下能が廃絶し時に肺炎で死亡する。

「それって、老衰だよね」って?絶対違う😠。「突然始まり異常な速さで衰える」点で今迄臨床で看てきた幾多の老衰とは全く違う。「老木が枯れるようにゆっくり死ぬ」のが老衰だ。今起きてるような「急激進行の老衰」なんてある訳がない。

自然は穏やかでそんな風に命を奪わない。自然の老衰死は穏やかなんだ😌。

幾多の高齢者見てきた医療従事者なら、いま高齢者に起こっていることの異常さが、感覚的にわかるはず。

内科医の方が臨床の現場で垣間見る「ターボ老衰」の現実 | BrainDead World (nofia.net)

 

イタリアのヴィチェンツァという街でヒトの豚インフルエンザが流行中

 

これは、以下の記事で取り上げたことの一例だと思います。現在は、ワクチンにより免役が抑制されている人たちが多いため、こういう、本来なら何でもない病原体でも重篤になりやすいのかもしれません。

(記事)現在、ヨーロッパで流行しているのは、2009年にパンデミックとされた「インフルエンザA(H1N1)pdm09 そのもの」の模様
BDW 2024年1月4日


ヴィチェンツァで豚インフルエンザの新たな感染者、5人の患者が集中治療を受けている

ilgiornaledivicenza.it 2024/01/06

Nuovi casi di influenza suina, cinque pazienti in rianimazione a Vicenza

 

 

ヴィチェンツァで、豚インフルエンザが発生。非常にデリケートな状態にある 48歳から 70歳の男性 3名と女性 2名が、重篤な呼吸不全を引き起こす間質性肺炎のため、サンボルトロの集中治療室で命がけで戦っている。これは非常によく知られ、非常に感染力の強いウイルスである H1N1 A 型によって引き起こされた。

集中治療室に入院している患者のうち最も重篤な 2人は、極端な治療法である体外循環装置 ECMO を数日間受けている。心臓と肺は休息し、影響を受けた臓器の機能が回復するまで時間がかかる。劇的な状況だ。

豚インフルエンザは、古典的な季節性インフルエンザに似たウイルス感染症だ。通常、この症状は短期間で進行するが、高齢者、慢性疾患、免疫力の低下した患者など、脆弱な微生物に遭遇すると、症状は複雑化し、壊滅的な肺炎を引き起こす可能性がある。

WHO がH1N1 豚インフルエンザを今世紀初のパンデミックと名付けたのは 2009年6 月のことだった。70カ国以上と米国全土に広がり、若者と中年の成人の発病率と死亡率が高くなり、2010年8月に終息が宣言されるまで、この奇妙で異常なインフルエンザは最初の感染者から約 40万人の犠牲者を出した。

イタリアでは、感染者数は 150万人強で、死亡率は幸いなことに 1000人あたり 0.029人と低かった。

A/H1N1 はブタ由来のウイルスであり、その後ヒトに適応して人から人へ感染するようになったことから、最初の症例はブタとヒトとの濃厚接触に関連していた。

ミラノ大学生物医科学部ウイルス学部門の衛生学教授、ファブリツィオ・プレリアスコ氏は、「真実は、私たちがパーフェクトストームを目撃しているということだ」言う。

強い拡散能力を備えたこのバリアントのため、この 1週間で 100万人のイタリア人が寝込んでいる。RS ウイルスに続き、症例数で2位になっている。

イタリアのヴィチェンツァという街でヒトの豚インフルエンザが流行中 | BrainDead World (nofia.net)

 

ポルトガルで示されている異様に高い超過死亡率。理由は何?

 

 

2023年の最終週のヨーロッパの超過死亡率

euromomo.eu

ポルトガルは、他の EU 諸国より、ややワクチン接種率は高いですが、目立つほどのものでもないのですけれど。

ポルトガルとEUのブースター接種率の比較

ourworldindata.org

ポルトガルの超過死亡率が高い理由は何なのですかね。

ポルトガルで示されている異様に高い超過死亡率。理由は何? | BrainDead World (nofia.net)

 

2020年〜2022年の日本のガンの部位別の推移(すい臓ガン、白血病などが急増)

 

 

コロナ流行前と流行後におけるガンによる死亡数の変化

agora-web.jp

アゴラの「コロナワクチンの接種により、日本のがん死亡は増加したのか? 」という記事にあるグラフです。

膵臓ガンが増えていますけれど、今後も増えると思われます。理由は以下の記事などにもあります。

(記事)すい臓ガンを筆頭とした、いくつかのガンが激増する明確な理由
In Deep 2023年12月28日

2020年〜2022年の日本のガンの部位別の推移(すい臓ガン、白血病などが急増) | BrainDead World (nofia.net)

 

中国で「これまでに確認されたことがない血液型の遺伝子配列」が発見される

 

 

中国の病院、定期検査で希少血液型pの新たな遺伝子配列を発見

scmp.com 2024/01/07

Chinese hospital finds new genetic sequence for rare blood type p during routine tests

中国で記録されている血液型p型患者の症例はわずか十数件しかなく、その頻度は100万人に1人未満。

・米国に本拠を置くGenBank配列データベースは、そのサンプル中に存在するヌクレオチド配列がこれまでに確認されたことがないと述べている

 

中国のニュース報道によると、人間の生命に不可欠な分子の一部の新たな組み合わせが、中国東部の病院で非常に珍しい血液型のサンプルから検出されたという。

モダン・エクスプレス・ポストは 1月6日、血液型P (※ ABO型と別の血液の分類方法による血液型のひとつ)のサブタイプである希少血液型p を持つ人のこれまで知られていなかったヌクレオチド配列が、昨年江蘇省台州市の病院で行われた定期血液検査中に発見されたと報じた。

報告書によると、中国では p型血液を持った人の報告例は​​わずか十数件しかなく、その頻度は 100万人に 1人未満だという。

それによると、泰興人民病院のスタッフは、米国国立バイオテクノロジー情報センターが管理するオープンアクセスコレクションである GenBank 配列データベースに遺伝子配列を提出したという。

12月、米国センターは、このサンプル中に存在するヌクレオチド配列は世界のどこでもこれまで検出されていなかったと発表した。ヌクレオチドは、遺伝情報を運ぶ DNA および RNA を形成する多数の小分子の 1つだ。

この配列には、ヒト遺伝子データベースでシリアル番号 OR900206 が割り当てられた。

P 血液型は 1927年に発見され、赤血球の表面にある抗原に応じてサンプルは 5つのサブタイプに分類できる。

P1 と P2 はより頻繁に発生するが、P1k、P2k、および p は非常にまれだ。

中国で「これまでに確認されたことがない血液型の遺伝子配列」が発見される | BrainDead World (nofia.net)

 

3800万人の会員を擁するアメリカ退職者協会が「8回目のコロナワクチン接種」を受けるように指示

 

 

現在のこの団体の名称は AARP というのが正式だそうですが、わかりにくいですので、旧称であるアメリカ退職者協会としました。


AARP は 3,800万人の会員に対し、mRNAの 8回目(8回目!!)の接種を受けるよう指示した

zerohedge.com 2024/01/09

The AARP Just Told Its 38 Million Members To Get An 8th (Yes, Eighth!!) Shot Of mRNA

アメリカの高齢者のためのロビー団体 AARP (アメリカ退職者協会)は、約 3,800万人の会員に対し、 たとえすでに 5回のブースター接種をしていたとしても、さらなる新型コロナウイルス感染症の攻撃に「全力で取り組む」ように呼びかけた。

この質疑応答コラムは、同組織の 12月の「AARP 速報」に掲載された。以下だ。

 

AARP は 50歳以上のアメリカ人であれば誰でも会員になれる。

今回の推奨では、推奨対象の年齢範囲は指定していない。

したがって、これは、まだ 6回目の「 Covid ブースター」を接種していない 50歳であっても、すぐに別のブースターを「追加する」必要があることを意味している。

「 5回の Covidブースター」を受けた人は、実際には 7回目の接種(最初の 2回の一次ワクチン接種とその後の 5回のブースター)を受けていることに留意してほしい。

したがって、AARPは、そのメンバーが過去 3年間で 8回目の mRNA注射を受けるべきであると述べている。

さらに AARP のコラムは会員に対し、「 2023年9月に公開された最新ワクチンは実際にはブースターではない」と伝えている。「これは最新のコロナ変異種を対象とした新しいワクチンです」と記している。

また、この記事は嬉しい言葉で終わっている。 「研究者たちは新型コロナウイルスとインフルエンザの混合ワクチンの開発にも取り組んでおり、数年後には医師や薬局からの 1 回の接種だけで完全に身を守れるようになるかもしれません…」とある。

3800万人の会員を擁するアメリカ退職者協会が「8回目のコロナワクチン接種」を受けるように指示 | BrainDead World (nofia.net)

 

世界全体で、変異種 JN.1 が圧倒的に

 

 

2023年12月28日までの全世界での JN.1 の占拠率

JWeiland

(参考記事)多くの「工夫」が施された変異種 JN.1 が蔓延するこの冬への懸念
In Deep 2023年12月21日

世界全体で、変異種 JN.1 が圧倒的に | BrainDead World (nofia.net)

 

関連:ビル・ゲイツの科学者が認める:「ワクチン接種者の50%はまもなく死亡する」 : メモ・独り言のblog (livedoor.blog)

ジョセフ・メルコラ博士 2024年1月09日


ストーリーの概要
 

  • 最新のSARS-CoV-2の変異株JN.1が米国で初めて検出されたのは2023年9月でした。12月中旬には、米国内のCOVID症例の約半数を占めるようになりました。
  • 米国疾病予防管理センターによると、JN.1の急速な広がりは、JN.1がより感染力が強く、かつ/またはより免疫回避能力が高い可能性を示唆しています。
  • 「免疫の再集中」と呼ばれるワクチン学の概念は、感染を防ぐことができない漏れたワクチンによって、より危険なウイルスが生み出されることを説明しています。
  • ブースター接種を続けることで、免疫逃避が加速します。やがて変異株は私たちの免疫反応から逃れるのがますますうまくなり、ブースターを受け続ける人は最も感染しやすくなります。
  • JN.1に見られる変異のため、ワクチン学者のゲルト・ヴァンデン・ボッシェ博士は、病原性は強いが感染力は弱い変異株が「ごく近いうちに」現れるだろうと予測しています。もしそうなったとしても、ワクチン接種を受けていない健康な人が影響を受けることはないでしょう。一方、ワクチン接種を受けた人は、自然免疫系が訓練されず、適応免疫系がますます役に立たなくなり、重篤な合併症や死亡の危険性が非常に高くなります。


最新のSARS-CoV-2の変異株JN.1が米国で初めて検出されたのは2023年9月でした。12月中旬までに、米国内のCOVID感染者の約半数を占めるようになり、最新の「アップデート」COVIDワクチンを求める声が高まりました。この変異株に関連する症例はまた、英国、中国、インドでも増加しています。


JN.1はBA.2.86に似ていますが、スパイクタンパクに変異(L455S)が加わっています。JN.1は引き続き感染症の増加の原因となっており、現在米国で最も広く流通している変異株です。

2023年12月23日までの2週間で、JN.1はSARS-CoV-2の変異株全体の39~50%を占めると予想されています。これは2週間前に予測された15~29%の流行率からの増加です。

また、JN.1による感染症は、旅行者、下水道、そして世界中のほとんどの地域で増加しています。JN.1の継続的な増加は、この変異株が他の循環変異株よりも感染力が強いか、あるいは我々の免疫システムを回避するのに長けていることを示唆しています。

※JN.1は重症化との関連はない

その他の記事の内容

パンデミックが活発な中での集団ワクチン接種は大惨事

・COVIDワクチンは、潜在的に危険な変異を引き起こしている


・ヴァンデン・ボッシェがJN.1について懸念していること

・SARS-CoV-2の毒性が強くなれば、ワクチンを打った人は深刻なリスクにさらされる

・mRNAワクチンがオフターゲット効果を引き起こす

ワクチンはレシピエントの25%から30%でオフターゲットタンパク質を産生し、DNAで汚染されていることもわかっています。


※メルコラ博士の記事は48時間で消えます....

米国のCOVID症例のほぼ半分がこの新しい変異株です : メモ・独り言のblog (livedoor.blog)

 

[免疫抑制の威力]ついに加熱した料理もダメな模様

 

 

餃子や麻婆豆腐でノロ中毒って聞いたことあります? そのうち、本当に何も食べられなくなりますよ。


マーボー豆腐やギョーザで食中毒か…年末の利用客ら9人からノロウイルス検出 さいたまの飲食店、営業停止に

埼玉新聞 2024/01/10

埼玉県さいたま市は9日、大宮区仲町の飲食店「餃子人家」で、ノロウイルスによる食中毒が発生したとして、食品衛生法に基づき、同日から3日間の営業停止処分にしたと発表した。

市生活衛生課によると、今月3日、同店利用者から「12月31日に8人で利用し、全員が今月2日から、嘔吐、下痢の症状が出た」と市保健所に通報があった。調査の結果、8人のほか、12月29日に食事した3人のグループのうち2人が発症していた。重症者はいないという。

発症者10人のうち7人と従業員2人の便からノロウイルスが検出され、マーボー豆腐やギョーザなどの食事が共通していることなどから、食中毒と断定した。

[免疫抑制の威力]ついに加熱した料理もダメな模様 | BrainDead World (nofia.net)

 

コロナ感染後「676日後」に腸から検出された SARS-COV-2。体内で永遠に複製し続けている模様

 

 

どうやら、ほぼ永続的に体内に残る可能性もあるようです。これは自然感染もワクチンも同様と見られます。腸の内壁は数日ごとに入れ替わるそうで、体内で「複製」し続けている可能性が高くなっています(ということは脳内でも)。

以下はそのプレプリント論文の概要です。


マルチモーダル分子イメージングにより、組織ベースの T 細胞の活性化と、新型コロナウイルス感染症後最大 2 年間のウイルス RNA の残留が明らかに

ncbi.nlm.nih.gov 2023/07/31

Multimodal Molecular Imaging Reveals Tissue-Based T Cell Activation and Viral RNA Persistence for Up to 2 Years Following COVID-19

概要

SARS-CoV-2 感染後の急性期医学的罹患率および原因不明の症状 (長期にわたる新型コロナウイルス後遺症) の病因メカニズムは完全には理解されていないが、ウイルスの存続と免疫調節異常が主要な役割を果たしている可能性があるという証拠が増えている。

私たちは、新規放射性医薬品[ 18 F]F-AraGを使用して、急性 SARS-CoV-2 感染後 27日から 910日の範囲の時点で 24人の参加者からなるコホートで全身陽電子放射断層撮影法(PET)イメージングを実施した。

これは、活性化 Tリンパ球の解剖学的定量を可能にする選択性の高いトレーサーだ。

長期にわたる新型コロナウイルス症状の有無にかかわらず、急性期新型コロナウイルス感染症後のグループにおけるトレーサーの取り込みは、脳幹、脊髄、骨髄、鼻咽頭および肺門、心肺組織、腸壁のリンパ組織を含む多くの解剖学的領域において、パンデミック前の対照群と比較して有意に高かった。

T細胞の活性化は、急性疾患の発生時期に近い画像撮影された参加者でより高い傾向があったが、SARS-CoV-2 感染後 2年半以内に画像撮影された参加者ではトレーサーの取り込みが増加していた。

私たちは、脊髄および腸壁における T細胞の活性化が長期のコロナ後遺症の症状の存在と関連していることを観察した。

さらに、肺組織へのトレーサーの取り込みは、肺症状が持続する患者においてより高かった。

注目すべきことに、これらの組織における T細胞活性化の増加は、長期のコロナ後遺症を持たない多くの個体でも観察された。

腸内で高い [ 18 F]F-AraG 取り込みが検出されたことを考慮して、長期のコロナ後遺症の症状のある参加者のサブセットにおける in situ (※ 生体内の本来の場所での)ハイブリダイゼーション SARS-CoV-2 RNA および免疫組織化学的研究のために結腸直腸組織を入手した。

私たちは、これらすべての参加者の直腸 S状結腸固有層組織において、初の COVID-19 罹患後 158日から 676日の範囲で細胞性 SARS-CoV-2 RNAを同定した

これは、組織ウイルスの存続が長期的な免疫学的混乱と関連している可能性を示唆している。

コロナ感染後「676日後」に腸から検出された SARS-CoV-2。体内で永遠に複製し続けている模様 | BrainDead World (nofia.net)

 

ポルトガルの2024年最初の1週間の死亡数が2017年以来最大に。そのうち98%の死因が「コロナ以外」

 

 

ポルトガルの保健当局によれば最も感染が増加しているのは季節性インフルエンザのようですただ、この季節性インフルエンザがこの超過死亡の原因なのかどうかは、書かれていないですので、明らかではありません。


ポルトガルの死亡数が2017年以降で最も高く

cmjornal.pt 2024/01/09

Mortalidade mais alta desde 2017

新型コロナウイルスによる死者を除くと、今年1月は国内で過去8年間で最も多くの死者が出た。

 

ポルトガルでは今年の最初の 7日間で 3,396人の死亡が記録され、新型コロナウイルス感染症による死亡を除いた場合、2017年(死者3,408人)以来、この期間の死亡数として最高記録となった。

Mortality Surveillance Portal によると、1月1日から 7日までに新型コロナウイルス感染症以外での死亡者数は 3,396人 (※ このうち 3,379人がコロナ以外の死)だった。これは 2021年の 2,829人(Covid-19 による死者は 637人)を上回っている。

2022年は2,354人( Covid-19による死者は 116人)、前年同期比では 2,738人( Covid-19による死者は 55人)。

1月の最初の 7日間に 3,000人以上の死亡者が発生したのは、3,408人の死亡者が記録された 2017年まで遡る必要がある。その冬は、風邪とインフルエンザの流行により超過死亡者数が 4,467人に上った。

死亡証明書情報システムによると、2023年12月1日から先週日曜日までの死亡者数は 15,536人( Covid-19による死者は 182人)で、昨年の同時期より 417人増加した。

ポルトガルの2024年最初の1週間の死亡数が2017年以来最大に。そのうち98%の死因が「コロナ以外」 | BrainDead World (nofia.net)

 

カナダの救急治療室への入室待ち時間が過去最悪に(22時間以上)

 

 

こういう状態の中、過去最大級の「寒波」が北米にやってきます。

(参考記事)カオスな気候ふたたび:極渦の崩壊による北極からの爆風が、アメリカに「マイナス40℃以下の極端な低温」と致命的な嵐をもたらす模様
地球の記録 2024年1月10日


カナダのER医師、救急治療室の待ち時間は「過去最悪」だと語る

City News 2024/01/09

Canadian ER doctor says wait times are the ‘worst it’s ever been’

 

カナダの救急治療室の医師たちは、呼吸器ウイルスの流行が本格化する中、待ち時間に対する懸念を強めている。

「私は 1987年から救急外来で働いてきましたが、これまでで最悪の状況です。これに近い状況さえ経験したことがありません」とカナダ救急医師協会会長のマイケル・ハウレット博士は語った。

オンタリオ州政府は最新の情報を提供していないが、11月に公表された最新の待ち時間情報によると、州内の病院に入院した患者は ERでベッドを確保するのに平均 22時間以上を費やしており、州の目標時間である 8時間以内に救急外来から入院した人はをずか 8%だった。

医師たちは、これは深刻な結果をもたらす問題だと主張している。

「収容する場所がないため、待合室で亡くなっている人たちがいます」とハウレット医師は語った。「救急車の担架や床の上で蘇生を受ける人々もいます。そういったことが起きているのです」

オンタリオ州保健大臣シルビア・ジョーンズ事務所は、ERの医師たちの懸念について問われ、「過去 1年間で看護師 1万7000人以上、医師 2400人を新たに増員した」とし、政府は「救急外来の開設継続を支援するために4400万ドルを投資している」と述べた。

しかし医師たちは、ERの待ち時間の最大の要因はスタッフの配置ではなく、患者用の病床の不足であると述べている。

「看護師、精神保健福祉士、救急隊員、そしてもちろん医師の間でも、伝染病、道徳的傷害、燃え尽き症候群、士気の低下が見られています」とシャムジ医師は語った。

「また、医療制度から看護師やかかりつけ医が大量に流出し、プライマリケアへの負担が増大したため、人々は救急外来に頼らざるを得なくなっています」

「救急外来での待ち時間が長くなるにつれて、予防可能な死亡者数も増加することを示す十分な証拠があります。つい最近、救急医の診察を受けるまでに 5時間待たなければならなかった新生児の話を聞きました」とシャムジ医師は語った。

「このような例が増えるにつれ、原因不明の死亡率も増加するでしょう」

この問題をどのように解決するかについて、シャムジ博士は、全員がかかりつけ医にアクセスできるようにし、医療従事者に適切な補償が行われるようにすることから始めるべきだと述べた。

カナダの救急治療室への入室待ち時間が過去最悪に(22時間以上) | BrainDead World (nofia.net)

*難しい部分(骨折とか)もあるかとは思うが、自分の身は自分で守ることをそろそろ学んだ方がいいよ。私は2018年から1度も病院に行ってないし、2017年末に1度いった以前もほとんど行った記憶がない。行っても治らないので行きません。体を治すのは自分の体の自然治癒力、あるいは免疫力です。薬では治りません。症状を抑えてるだけなので体にとってよくありません。いろいろな障害がでてくるでしょう。あなたの今持っている何かしらの障害は薬の影響の可能性があります。症状が治るので、楽なので薬に頼る人は多いと思いますが、だからダメなんです。ワクチンも打つし、マスクもするし、あなたがやってるほとんどすべてのことは悪いことです。その状態でどうやって健康を保てるというのですか?

関連)

多くの人に足りないのは、オープンマインドと興味や関心、問題意識です。それゆえに知識もない。 | 真実は? (ameblo.jp)

 

何事も自分で決める必要があるし、説得しても、その人の耳には届きません。 | 真実は? (ameblo.jp)

 

何を言っても無駄です。誰かが意欲的に助けを求めた時以外は。その時しか人は変わらない。 | 真実は? (ameblo.jp)

 

何を理解できるというのですか? 私のような人々と常識やルール、「当たり前」で話す人との違い | 真実は? (ameblo.jp)

 

 

米ニューヨーク市のコロナ入院患者数が新たなレベルに

 

 

ひさしぶりに、ADE (交代依存性感染増強)なんて言葉も思い出します。

*抗体依存性感染増強(ADE)とは、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、症状を悪化させてしまう現象を指す。)

過去1年間のニューヨーク市のコロナ入院患者数の推移

Data Report

米ニューヨーク市のコロナ入院患者数が新たなレベルに | BrainDead World (nofia.net)

2024.01.10

膠原病は自己免疫疾患。COVID-19ワクチンは自己免疫疾患を引き起こす 

 膠原病は基本的に自己免疫疾患で、結合組織疾患やリウマチ性疾患と表現されることもあるという免疫システムには自己と非自己を区別する能力があり、自己とは反応しない仕組みになっているのだが、何らかの原因で自己に対する免疫反応が起こることがある。これが自己免疫疾患「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」もその原因だ。2021年春にはこの「ワクチン」が自己免疫疾患を引き起こしている可能性があると指摘されている。

 

 この「ワクチン」は古典的な意味のワクチンでなく、遺伝子導入剤と呼ぶべき薬剤だ。mRNAを細胞の内部へ送り込み、細胞に病気の原因であるスパイク・タンパク質を製造させ、抗体を作るという仕組みになっているが、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」があり結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性があるという。

 

 免疫システムが自分の細胞を病気の原因だと認識して攻撃すると炎症が引き起こされるそれを放置すると死に至るため、「ワクチン」には免疫を抑える薬剤が含まれ、また免疫抑制能力があるIgG4抗体が誘導されるのだが、免疫能力の低下は感染を防ぐ能力の下げることになるいわばAIDS状態になるわけで、「COVID-19ワクチン」はAIDS誘発薬だとも言える。VAIDS(ワクチン後天性免疫不全症候群)なる造語も使われ始めている。

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イギリスの「長期の病気により働くことのできない16-64歳」の率が急速に増加中

 

 

長期の病気による経済活動の停止は現在、16~ 64歳の全人口の約 1.5パーセントに達しているとあり、年間 0.45パーセントの割合で増加し続けているようです。

英国の長期の病気による経済活動の停止人口率の推移

Ilkka Rauvola

イギリスの「長期の病気により働くことのできない16-64歳」の率が急速に増加中 | BrainDead World (nofia.net)

 

中国シノバック社のコロナワクチンの生産が完全に停止される

 

 

中国では、以下のようなことも続いていますしねえ。

(記事)「中国の多くの場所で突然死が常態化し、大連の火葬場には長蛇の列」という報道。ワクチン接種者の障害者も急増している模様
BDW 2024年1月6日

以下は、シノバック社で配布された文書をジャーナリストのジェニファー・ゼンさんが、英語に翻訳したものを日本語にしました。


新型コロナウイルス感染症プロジェクトにおける業績賞与の停止について

北京科興控股生物技術有限公司 2024/01/09

停发新冠项目绩效工资方案

 

親愛なる同僚の皆様

新型コロナウイルス感染症パンデミックが発生して以来、シノバックの全スタッフの協力により、疫病の予防と制御に多大な貢献をさせていただきました。

この期間中の、皆様の献身的なご尽力に感謝の意を表し、同社は 2021年1月より従業員の給与に「新型コロナウイルス感染症プロジェクト業績賞与」を上乗せしました。

当社の「従業員規範 2.0」の第 49条第 5項によると、「その他の賞与は、新型コロナウイルス感染症のために会社が配布する新型コロナウイルス感染症プロジェクト業績賞与」など、特定の期間に特定の個人に固有の型破りな賞与です。

現段階で、同社の新型コロナワクチンの生産はすべて停止されており、現在新型コロナワクチン製品の販売がないことを考慮し、当社は既存従業員の新型コロナウイルス感染症プロジェクト業績賞与の支給を中止することを決定しました

社内ポリシーの一貫性を確保するため、2024年1月以降、新入社員の給与に「新型コロナウイルス感染症プロジェクト業績賞与」は含まれなくなります。

今後も、従業員の意欲を刺激し、会社の積極的かつ持続的な発展に貢献するため、発展に合わせて、必要に応じて、その他の一時的なインセンティブ施策も導入してまいります。

北京科興控股生物技術有限公司

中国シノバック社のコロナワクチンの生産が完全に停止される | BrainDead World (nofia.net)

 

「コロナワクチン接種後の抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎の発症」についての広島大学の論文

 

 

抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎というのは、歌手の八代亜紀さんが亡くなった原因となった病名です。

(報道)八代亜紀さん死去 抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎とは…膠原病の一種、指定難病 (スポーツ報知 2024/01/10)


新型コロナウイルスワクチン接種後の抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎の発症について

academic.oup.com 2022/08/11

Appearance of anti-MDA5 antibody-positive dermatomyositis after COVID-19 vaccination

概要

一般的な自己免疫疾患である皮膚筋炎の直接の原因はまだ正確に特定されていないが、いくつかの研究により、この症状がウイルス感染や居住地域などのさまざまな患者関連要因や環境要因と関連付けられている。

本報告では、コロナウイルス感染症2019(COVID-19)に対するワクチン接種後に発症した抗黒色腫分化関連遺伝子5(MDA5)抗体陽性皮膚筋炎を呈する患者の経験について述べる。

この患者は同時に、抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体陽性の緩徐進行性インスリン依存性糖尿病 (SPIDDM) と診断された。

彼女のヒト白血球抗原検査により、彼女が DRB1*04:05 対立遺伝子を発現していることが明らかになった。この遺伝子型は抗 MDA5 抗体陽性皮膚筋炎と I型糖尿病の両方に対する感受性を高めることが知られているため、これは重要だ。

私たちの知る限り、これは、新型コロナワクチン接種後に特定され、潜在的に感受性のある遺伝子型を呈する SPIDDMを合併した皮膚筋炎の最初の症例となる。

患者の遺伝的素因も、新型コロナワクチン接種後の自己免疫疾患の発症に重要である可能性がある。

「コロナワクチン接種後の抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎の発症」についての広島大学の論文 | BrainDead World (nofia.net)

 

「COVID-19 ワクチンへの出生前曝露は新生児ラットの自閉症様行動を誘発する」という論文

 

 

ひんぱんに出てくる WNT というのが、今ひとつわからないのですが、重要なシグナル伝達経路と関係するようです。


COVID-19 mRNA ワクチン BNT162b2 への出生前曝露は雄新生児ラットの自閉症様行動を誘発する:WNT および BDNF シグナル伝達の混乱についての洞察

springer.com 2024/01/10

Prenatal Exposure to COVID-19 mRNA Vaccine BNT162b2 Induces Autism-Like Behaviors in Male Neonatal Rats: Insights into WNT and BDNF Signaling Perturbations

概要

COVID-19 のパンデミックは、この病気に対処するための BNT162b2 (※ファイザー社ワクチン)を含む mRNA ワクチンの迅速な開発と配布を促進した。

これらのワクチンの神経発達への潜在的な影響について、特に妊婦やその子孫などの感受性の高いグループにおいて懸念が生じている。

この研究は、ラットモデルにおける WNT の遺伝子発現、脳由来神経栄養因子 (BDNF) レベル、特定のサイトカイン、m-TOR (※ 細胞の栄養状態を反映し、蛋白合成、細胞増殖、血管新生、免疫などを制御するタンパク質)発現、神経病理学、および自閉症関連の神経行動結果を調査することを目的とした。

妊娠中のラットには、妊娠中に COVID-19 mRNA BNT162b2 ワクチンが接種された。

その後の雄と雌の子孫の評価には、自閉症のような行動、神経細胞の数、運動能力の低下が含まれていた。

分子技術を適用して、脳組織サンプル中の WNT および m-TOR 遺伝子発現、脳由来神経栄養因子レベル、および特定のサイトカインを定量した。次に、その発見を既存の文献内で文脈化し、潜在的なメカニズムを特定した。

私たちの発見は、mRNA BNT162b2 ワクチンが雄と雌のラットの両方で WNT 遺伝子発現と、脳由来神経栄養因子レベルを大幅に変化させることを明らかにし、主要な神経発達経路に大きな影響を与えることを示唆している。

注目すべきことに、雄のラットは、社会的相互作用と反復的な行動パターンの顕著な減少を特徴とする、顕著な自閉症のような行動を示した

さらに、重要な脳領域の神経細胞数が大幅に減少しており、潜在的な神経変性または神経発達の変化を示した。雄のラットはまた、協調性と敏捷性の低下から明らかなように、運動能力の低下を示した。

私たちの研究は、ラットモデルにおける WNT 遺伝子発現、脳由来神経栄養因子レベル、および特定の神経発達マーカーに対する COVID-19 mRNA BNT162b2 ワクチンの影響についての洞察を提供する。

ヒトにおけるこれらの観察を確認し、正確なメカニズムを調査するには、より広範な研究が必要だ。特に妊娠中は、COVID-19 ワクチン接種のリスクと利益を包括的に理解することが依然として不可欠である。

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イギリスの妊産婦死亡が過去20年で最大に

 

 

妊産婦死亡というのは「妊娠中または出産直後(正確には 6週間以内)に死亡」する女性のことです。

(参考記事)アメリカの「乳児死亡率」が過去20年で最大の上昇
BDW 2023年11月2日


英国の妊産婦死亡がほぼ20年ぶりの高水準にあることが調査で判明

itv.com 2024/01/11

‘Concern’ as study finds maternity deaths are at highest levels in almost 20 years

 

英国の主要な研究のデータによると、妊娠中または出産直後に死亡する女性の数がここ 20年近くで最高水準に達している。

専門家たちは、この数字は産科サービスに対する「さらなる懸念」を引き起こしていると述べ、妊娠前の健康や個別ケアなどの問題を緊急事項として優先するよう求めた。

全国的な妊産婦・新生児・乳児臨床結果検討プログラム(MNI-CORP)の一環として妊産婦死亡、死産、乳児死亡の原因調査と調査を行っている MBRRACE-UK は、2020年から 2022年までに報告された妊娠 10万人あたり死亡者数は 13.41人だったと発表した。

2番目に多かった原因である Covid-19 による死亡を除くと、この期間の妊産婦死亡率は10万人当たり 11.54人だった。

これは、2017年から 2019年にかけての 10万人あたり 8.79人から増加している。

妊娠中または妊娠終了後 6週間以内に死亡した女性の主な死因は、血栓症および血栓塞栓症、つまり静脈内の血栓だった。

心臓病や、精神的健康状態の悪化に関連した死亡も多かった。

この数字は、2024年の「命を救い、母親のケアを改善する」報告書の発行に先立って発表された。

国立周産期疫学ユニットの所長であり、MBRRACE-UK 母体報告責任者であるマリアン・ナイト教授によると、10月に発表された 2023年の報告書は「産科制度が圧迫されている明らかな例を特定した」という。

彼女は、最近の「妊産婦死亡率の増加はさらなる懸念を引き起こしている」と付け加えた。

「過体重や肥満などの症状への取り組みや、より包括的で個別化されたケアに取り組むための重要な行動を含む妊娠前の健康状態の確保は、これまで以上に緊急の問題として優先される必要がある」とナイト教授は述べた。

イギリスの妊産婦死亡が過去20年で最大に | BrainDead World (nofia.net)