●コレステロールの話 | 健康を保ち人生を楽しむブログ

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病気になったら病院へ行けば良い。薬を飲めば良い。本当にそうでしょうか?
人の体は口から入れるものでできています。栄養の知識を身につけて、健康を保ちましょう。

こんにちは^_^健康伝道師のナオキ@kenkoudaijiです♪

さて今回は、コレステロールのお話です。

健康診断でコレステロールの値が高いと、受診を勧められてコレステロール値を下げる治療をすることになります。

ではなぜ、コレステロール値が高いと体に悪いのでしょう。

お医者さんに聞いたことありますか?

いわゆる生活習慣病のリスクが高くなるから、なのですが、ではコレステロールは体に必要ないのでしょうか。

実はコレステロールがないと、人の体は健康を保てません。

人の体は細胞が37兆個とも60兆個とも言われます。細胞は細胞膜に覆われているのですが、その膜を作るのに欠かせないのが、コレステロールなんですね。

不足すると正常な細胞が作れなくなりますので、癌細胞のリスクが高くなります。

コレステロールはリポタンパクというタンパク質に覆われて、血液を流れ必要なところに運ばれるのですが、活性酸素によってタンパク質、コレステロールが酸化してばらまかれてしまいます。

マクロファージという細胞が、酸化してばらまかれたコレステロールやリポタンパクを回収し取り込み、できた隆起のことをアテローム(粥状隆起)と言い、脳梗塞などの原因にもなるのです。

という事は、悪いのはコレステロールというよりも活性酸素だというのがわかりましたね。

次回は活性酸素についてお話します✨