●タンパク質について | 健康を保ち人生を楽しむブログ

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病気になったら病院へ行けば良い。薬を飲めば良い。本当にそうでしょうか?
人の体は口から入れるものでできています。栄養の知識を身につけて、健康を保ちましょう。

こんにちはー^^ 健康伝道師のナオキ@kenkoudaiji です^^

 

今日はタンパク質についてお話をしていきますね。

 

人の体は60兆個の細胞でできています。そしてその細胞は、働く場所によって1か月~数年で入れ替わっています。

 

体を構成しているのは、水分が60%、タンパク質は16%、他は脂肪などでできています。

 

引用:グルメノート

 

タンパク質は体を作る材料。つまり、家を建てる時に必要な材料と同じで無いと家は立たないように、人間の体も作ることができません。

 

3匹のこぶた、っていうお話しってますか?(え?知らない?自分で調べてみてね)わらの家より、木の家より、レンガの家が一番丈夫ですよね。

 

人間のからだも同じで、質の悪い材料(タンパク質)を使うと非常にもろいからだにしかなりません。細胞が再生するときにこの材料が少なかったり、質が悪かったりするとどうなるか。

引用:story web

 

肌や髪の毛、爪などに影響がでるほか、貧血やむくみ、筋力の低下・それに付随した姿勢の悪さなどに加え、「イライラ」などにも関係してきますね。

 

タンパク質が不足すると起こってくる症状ということは、そこにタンパク質が必要なことがわかりますよね。

 

●しわやたるみといった肌のトラブル=肌の細胞はタンパク質が必要。

 

●太りやすくなる=筋力が低下するので、エネルギーを消費しづらい=筋肉にはタンパク質が必要

 

つまり、良質なたんぱく質を毎日必要量摂らなければ、体は老化していきます。

 

人間の体に必要なたんぱく質の1日の摂取量は、おおよそ体重グラムと言われていて、60㎏の男性だと60g、45kgの女性で40~50gです。

 

これを食品に換算すると、卵でおおよそ8~10個、サーロインステーキ5枚、納豆は7~9パック必要ですΣ(・□・;)

 

こんなに食べれませんね^^;

 

さらに言うと、からだの材料であるタンパク質は、生命維持を優先に使われていきます。それはそうですよね、心臓が止まりかけてるのに髪の毛を修復するなんてことは意味がありませんからね。

 

さて、食事で摂り切れないたんぱく質はどうやって摂ったらいいのでしょう。

 

やはりサプリメント=プロテインだと粉末を水分で溶かして飲むので摂りやすいですね。

 

勘違いしている人もいると思うのですが、プロテインを飲んだからと言って筋肉もりもりにはなりません(笑)

 

プロテインという言葉はギリシャ語で「第1番目の」「最も大切な」といった意味になるそうです^^

 

つまり、体にとってタンパク質は一番大切な栄養素、というわけです。

 

続きは次回以降で^^