約、40年ぶりに別府地獄めぐりへ
地獄めぐり共通チケットを購入。
地獄めぐりには、地獄組合なるものがあり、これに加入している地獄の共通券です。
組合に加入していない地獄も少数存在するので、その地獄に関しては、各地獄で別途料金を支払うことになります。
まずは海地獄。
温度は98℃
別府の地獄の代表的存在ですね。
温泉玉子が茹でられてるのは、もはや定番の光景でしょう。
で、隣にある鬼石坊主地獄へ。
熱泥が噴き上がって来ます。いわゆる、泥火山のコンパクト版みたいな感じです。
ここは敷地内で日帰り温泉施設を経営しており、
鬼石の湯♨️
さすがに、現在では電子マネー対応です。
一通りの交通系電子マネーが使えます。
後は海外対応ですね。
今回は家族湯。
泉質は、鉄輪温泉の代表的なナトリウム•塩化物泉です。PHは3.3なので、炭酸飲料と同じくらいの酸性度ということになりますね
水道の蛇口がボロボロ。
硫酸イオン、すなわち硫化水素の影響ですね。
ナトリウム•塩化物泉なので、代表的な効能は、血管を拡張させて体を温め、血圧を下げる、というものになります。
ただ、今回は体調の関係で、家族員皆、上がってから暑い❗️というのに、自分一人だけ体温の上昇を感じれませんでした。
上がってから、また、温泉玉子。
これから、多少歩いて、かまど地獄へ。
ここは、商売っ気満載‼️というのを全面に出しており、おまけに、韓国人団体客のガイドがマイクで運動会かよ‼️と突っ込みたくなるくらい騒ぎ立て、地獄としては素晴らしいのですが、この2つの要因で、いい印象はもてませんでした。
早々と退散。
鬼山地獄へ。
なんと、99.1℃‼️
ここは、大正時代くらいから温泉熱でワニを飼育している有名な地獄です。
冬場は、池に温泉を給湯しているらしく、その出口にたくさん集結してます。
甲羅干し的なヤツもいますけどね
次は、歩いて少し先にある白池地獄へ。
小学生の時、この近くに宿泊したんですよね。
なんとなく覚えてますが•••••
ここは、温泉熱で熱帯魚を飼育してます。
この看板、昔からありますよね。確か。
小学生の時の記憶に残ってますわ。
で、クルマで15分くらいの所の亀川地区へ移動。
まずは、血の池地獄。
血の池軟膏が有名ですが、なんでも、1500円するそうで。
最後は隣の竜巻地獄。
間欠泉なので、約30分待ち。
30分から40分間隔で噴き上がるのです。
こんな感じで。
ただ、面白いことに、あれだけ待たされたにもかかわらず、大多数の人が噴き上がってすぐに帰ってしまいました
7〜8分は噴き上がります。
閑散としたので、