徒然なるままに・・・

 

冷湿布は、患部が腫れて痛いときには

とても気持ちいいものです。

 

でも・・・

冷湿布は血の流れを抑えて患部を冷やすので、

患部の回復も抑えてしまいます。

 

冷湿布を貼るときは、大きく貼らずに患部の大きさの範囲に貼ります。

広い範囲に貼ると健康な場所も冷やしてしまい、

回復を遅らせます。

 

湿布を張る期間は、冷やして気持ちいいと

感じるまで。 

その後はお風呂やサポーターなどで温めて血流を良くしてやります。

 

冷湿布を使い続けると、血流が悪くなって

症状が慢性化するので、お気を付けください。

一般的に総コレステロールの基準値は

およそ120~220mg/dLとされます。

 

最新の研究で、65歳を超えたら、コレステロールが高めのほうが長生きすることがわかってきました。


コレステロールは、体の細胞膜に欠かせない重要な役割をしているにもかかわらず、年を取れば取るほど壊れやすくなります。

 

65歳以上の方の総コレステロール値の理想値は、


  男性180~260mg/dL
  女性200~260mg/dL


コレステロールが多く含まれる食材は、

     卵・いくら・数の子・レバー。


卵だと、毎日1個を目安に食べるといいそうです。
 

腸の中には500種類に及ぶ腸内細菌がいます。

 

老化、肥満、アレルギーなど30以上の病気がこの腸内細菌の過不足の影響を受けています。

 

腸内細菌によって、体質や性格、好き嫌いまでも変わると言われています。

 

私たちにとって、腸内細菌は無くてはならない生活共同体なのです。

 

ところが、加工食品や生活環境、ストレス、薬の飲みすぎなどで、腸内細菌が腸に住みづらくなってきました。

 

そこで、腸内細菌のバランスを崩した人の腸に、健康な人の

便を、移植していくという臨床試験が行なわれています。

 

欧米では生命維持装置が必要だった人が、わずか2~3日で驚くほど元気になったという報告があります。

 

象や牛、馬などのように、草だけを食べてる大きな体の動物には、たんぱく質を作り出す腸内細菌がいっぱいいるのです。

発熱は、菌に対抗する白血球を活発にしようとする身体の防御反応の一つです。

熱を出すことで白血球が元気になり、一生懸命ウィルスや細菌を退治しようとしてくれます。

病気になったときのある程度までの体温上昇は良いことです。

安易な解熱剤の使用はかえって抵抗力を弱め、いたずらに風邪を長引かせてしまいます。

発熱、鼻水、咳きなどはむしろどんどん出したほうが早く治ります

また栄養をつけようとムリして食べると、食事の消化吸収に血液が動員されて、回復への力がそがれてしまいます。

食事は脱水に気をつけて、食欲のある範囲内で栄養価の高いものを食べるようにします。

 

徒然なるままに・・・

 

冷え性改善には血管を柔らかくすることが第一。

 

そのポイントです。

30秒のストレッチをして30秒休憩します。

 

 

これを左右交互に2回、2セット行います。

 

30秒休憩をはさむ理由は、柔軟な血管を作る

 

一酸化窒素(CO)を効率的に増やすのだそうです。

 

①直立に立って、片方の脚を前に出して上から膝を押します。

 

こうして膝裏の血管を伸ばします。

 

②正座して両手を後ろにつきます。

 

片足を後ろに伸ばして太ももの付け根の血管を伸ばします。

 

③両足を伸ばして両手を後ろにつきます。片方の脚を折り

 

曲げて太ももの前面の血管を伸ばします。

 

④正座してストレッチする方の膝を立てて、体重を前のほうにかけて、ふくらはぎの血管を伸ばします。

 

⑤仰向けになって、片方の脚の膝を曲げて抱え込みます。

 

お尻の血管伸ばしです。