そういえばハイパーモバイルメニスカスのメニスカスは半月板指すそうです。
メニスカス…発音しにくい… ググるとギリシャ語が元??
パイパーモバイルメニスカスを日本語にすると可動過多半月板。。。
主の性格同様、膝も落ち着き無く不安定な感じですね
これを書いている現在は術後約6週
クリニックには2週に1度のペースで受診して経過を診てもらっています
5週目で歩行はかなり通常に近くなったかな。と感じています。
階段の特に下降時も通常のリズムに近く降りれるようになってきました。
術後3ヶ月は加重をかけてしゃがむは控える様にいわれていますので。
屈曲を出すリハビリは体育座り状態と仰向けで行っています。
うつ伏せでもやりますが、引っ張ったりはぜずに重力で地道におこなっています。
股関節から屈曲するように気をつけているので椅子に座ったり立ったりするのは大分痛みと違和感が減ってきました。
1週目は家の中でも松葉杖(この週は足に気を遣いすぎてよくベッドで休んでいました)
2週間は外出時に簡易的な装具と健足側の松葉杖は必ず付くように気をつけました。
3週目には人が多く無い場所以外はできるだけ装具も無しで歩行するようにしました。
これを書いている6週目後半に仕事がぼちぼち始まるのですが。
7月からはほぼ手術前かそれよりハードになるので焦らずしっかりトレーニングをしていきたいと思います。
退院直後の生活には家族、特に今回は4年生の娘に大変お世話になりました成長にありがたすぎて毎日子供達の小さい頃の写真をみてうるうるしてました(この辺からもう精神的に不安定W)
最後に 私が手術することを選んだ理由
一言で表すとすれば「タイミング」です。もうこれが全てです。
今回のタイミングが無ければ手術はしませんでした。
受診時点では「ハイパーモバイルの症状、手術はしても良いししなくても直ぐには困らない。ただロッキングしやすい状態にはあるだろう」※ロッキングについては前回のブログをご覧ください。
決定するには1ヶ月ほどかけました。
今回の手術は右膝でしたが。17年前にも同様に左半月板の縫合手術を別の病院でしていただき。
その際に「円盤状だがキレイだったので取らずに縫い付けた 反対の膝も同じような症状になる可能生はある」といった内容の話をされていました。※今回の右膝は円盤状では無かったそうです
ですので「いつか運動指導をしているかぎり右膝も手術する日がくるかもしれない」と漠然とおもっていました。
決定するにはいくつかのポイントがありました。
・このまま同じように運動指導を自営業で続けるのか。年令的にもどこかに雇われたり、全く違う業種への転職も選択としても良いのではないか。この場合は手術はしない。
・現在の自分は子供達の指導者として最低限のパフォーマンスにあるのか。動作としてはロッキングして迷惑をかけるならリスクの高い子供の指導だけやめて手術をしない。
・子供達と一緒に体を動かしたいのか。動かしたいならいまの状態はNO(手術をする)
・そもそも私は必要とされているのか(パーソナル契約している方や子供達の反応を見ながら決める)
そして最大のタイミングは今回執刀していただいた先生の開業されたタイミングとほぼ同時だったからです 笑
お忙しいのに迷惑な話ですがσ(^◇^;)
膝の専門の先生がこのタイミングで開業するということは…笑!!これはやっちゃう?みたいなところもありました(軽い)
また、個人的に障害者スポーツドクターとして存知ており。お会いしたのは診察時が初めてでしたがとても丁寧に対応していただけて。「先生なら任せられる。あとは自分の状況と今後の精査」という感じでした。
以上の事から判断して手術をする方向にしました。
手術をすると決めましたが。ぎりぎりまで「手術は今のタイミングでいいのか」は正直悩みました。
今回手術を選ばなければ。子供の運動指導、選手のトレーニングサポートは辞めていました。これは間違いありません。私が考えるパフォーマンスには無いからです。
2026年3月までは。とおもい続け手術をしたのでさらに+2年は頑張れるかな?
1年いちねんいつまでこのスタイルの仕事ができるかと勝負しているところはありますが。
まず目指すは2026年3月まで。
というこで今回の膝の手術については一段落させていと思います。
こんなに長いブログは暫く書かないとおもうので、私の仕事や活動に興味を持っていただいた方は
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次のブログは何かのクラスの募集になるとおもいますのでぜひチェックしてみてください!