こないだ書いた鍋の記事ベスト1位に輝いたのは、キムチ鍋でした。
やはり、寒い冬は温かいもの。
そして、辛いものが人気のようですね。
そこで本日は、最強寒波ラストスパートの
2月を乗り切るために、
🌶️唐辛子の健康効果をご紹介させていただきます!
先日は、ついに東京でも雪が積もりましたね。
この時期は、さすがに寒いですよね❄️
こんな季節のお助けマン、とうがらし。
唐辛子は、代謝をあげてからだの解毒能力を高めてくれる効果があるそうなので
この時期、🌶️トウガラシをうまく味方につけて、寒さを のりこえていきましょう!
寒い冬も、あと少し、
唐辛子を食べて、老廃物を〜……鬼は〜外ぉ~!👹
まだ、節分を引きずってるの?
ちょっと、古いが一番古いんだからね……
(¬_¬)
わ、
分ってるもん……(ー ー;)
唐辛子の健康効果
カプサイシン🌶️
唐辛子の辛み成分であるカプサイシン。
新陳代謝を活発にさせ、ダイエットや美肌に効果があるとされています。
代謝がよくなり体を温めるため、血流が改善します。
さらに、カプサイシン辛味は胃腸を刺激して、食欲を増進させます。
また、辛味によって塩分量が控えめでも満足感が得やすくなるといった効果も狙えます。
ちなみに、
唐辛子の赤い色はカプサイシンではなく、
カプサンチンという別の成分だそうですよ。
へ〜…
ビタミンE🟡
ビタミンEは、生の唐辛子に多く含まれています。
高い抗酸化力のビタミンEは、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防にはもちろん、
美肌を保つためにも重要な働きをします。
ビタミンEには、細胞内の疲労物質を排出する効能があります。
βカロテン🥕
唐辛子はβ-カロテンを豊富に含む食材です。
(β-カロテンは体内で、ビタミンAに変換されます。)
ビタミンAは、視力の維持や粘膜、皮膚・髪などの健康維持に重要な役割を果たします。
体内の活性酸素を減らす抗酸化作用もあるので、動脈硬化や生活習慣病の予防にも役立ちます。
ビタミンC🍋
唐辛子100gには1日の必要摂取量分
以上のビタミンCが、豊富に含まれています。
ビタミンCは、
日焼けによるシミ・しわ等の肌の老化を防ぐと謳われていて、風邪の予防としても有名ですよね。
ただ、生の唐辛子には大量のビタミンCが含まれていますが、
乾燥唐辛子には残念ながらほとんど含まれていません。
そして、
カプサイシン以外のほとんどの栄養素は、
🔥熱に弱い
そうなので、鍋などにするときは、ないと思っておいた方が良さそうですね。
\ だけど!/
やっぱりすごい、カプサイシン
唐辛子には、色々な栄養素が入ってるんですね。
とは言っても、唐辛子の辛み成分で 代名詞的存在のカプサイシン!
これなしに、唐辛子は語れませんよね。
その存在感は、健康効果にも顕著に表れているようで……。
そんなカプサイシンを
🔨👷深掘り探検隊っ!
・代謝をあげてデトックス効果⤴︎
カプサイシンには、脳内の神経伝達物質である
アドレナリンやβ-エンドルフィン
の分泌を促す働きがあります。
アドレナリンは、交感神経を優位にします。
すると、心臓の鼓動が早まったり、血圧もあがり、基礎代謝が高まります。
基礎代謝があがるとその結果、
脂肪燃焼効果やデトックスも促される……
という仕組みのようです。
アドレナリンは、肪燃焼効果のある
リパーゼを出したりもするそうですよ。
・血圧を下げる
上記に書いたように、
カプサイシンを摂ると→副腎皮質からアドレナリンが出て→アドレナリンはリパーゼという
物質を出します。
このリパーゼという物質には、血圧を下げる効果があるのだそうです。
マウスを使った実験では、
カプサイシンを入れたエサを与え続けると、
5カ月経った頃には、血圧が低下したという結果が出ているそうです。 へ~…
さらに、肥満が原因で高血圧の場合は、
カプサイシンにより代謝があがることで
改善が期待できるといいます。
・コレステロール値を下げる
血流がよくなり全身の代謝が良くなることで、
血中のコレステロールや中性脂肪が
除去されることが期待できるのだそう。
・胃潰瘍の予防
なんと、カプサイシンには胃潰瘍の予防効果があるのだそう……。
マウスなどの動物試験では、カプサイシンを少量摂取すると
胃潰瘍になりにくくなるという結果が出ているようです。
理由としては、胃酸の分泌を抑制するため、
胃粘膜の保護作用が高まるから なのだとか。
⚠️しかし、
カプサイシンを大量に取り過ぎてしまうと
保護作用がなくなるので注意が必要とのこと。
ん~どちらかというと
唐辛子食べると、絶対的に胃に悪いイメージだったけど……
少量だと胃にいいのか…
これは、ビックリ。。。
鎮痛効果
🌶️トウガラシだけど…🍲ミソ…
あっ気にしないで……
その組み合わせは、蒙古担々麺だね……(¬_¬)
摂り過ぎは注意!
意外にも、色々な健康効果がある唐辛子。
しかし、鎮痛作用の仕組みで分るとおり、
麻痺させるほどの刺激物です。
摂り過ぎは注意が必要です。
摂取目安
体重1kgに対して1日5mg
例)体重が60kgある人の場合、300mg
さらに、
体重が50kgの人であれば3,000~3,750mg
ほど摂取をすると、
命の危険もあるようですが、
これは、ふつうに食べれる量ではないらしいので、ふつうに食べる分には問題ないとのこと。
⚠️ただし、
尋常ではない辛さのものを摂ると
舌の感覚器官が麻痺したり、
不眠やパニック障害になることもあるそうなので、激辛には注意が必要です。
適度にいい塩梅に🌸
結びに
いや~さすが、唐辛子!
書いてるだけなので、からだが熱くなってきました!
ヒーハー! シーハー! ハーハズ!
というか、書き終わる頃には、
本当に発汗していました。
やはりプラシーボ効果というのは、絶大な効果があるのだと思いました。
もしかすると、想像するだけでも効果を
享受できるかも知れませんね。
得意でないかたは、薬として少量摂ってみるのもありだと思います。
自分も調子によっては、受け付けないときがありますが……
はまっている🌶️唐辛子の瓶詰めがあって、
それは食べちゃうんですよね……
おいちーの…
きみは我慢という言葉を知らないのか……
あと辛いものは、
全く無理🙅という人は、
サプリもあるみたいですので
そういったものを試してみるのもいいかも
知れません。
自分は、
食材から摂ることがよいと思っているので
乾燥唐辛子 などを活用しています。
鍋でもなにでも、入れると
ひと味違うんですよね。
とにもかくにも、
健康的な唐辛子、
食卓にちょいと取り入れてみてはいかがでしょうか。
唐辛子パワーで、
寒い冬をともに乗り越えましょう!
食べれない人は、靴下に入れてもいいですからね😉 今どきいねーだろ……
それでは、みなさん、ご唱和ください。
唐辛子を食べて〜……
ヒーハーっ!!!
ご静聴ありがとうございました!
🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️
その〆パターン、気に入ったようね……
巻末かんずり特集🌶️