前回はご家庭の鍋ベスト20位~11位
まで怒濤のお鍋ラッシュをお送りして参りました。
今回は、その続き
「ご家庭の鍋🍲ベスト10 」
をお送りいたします!
栄えある栄光の一位はいかに?!
それでは、いきます!
ご家庭の鍋、10位は味噌鍋です!
食材というか、スープがメインの鍋ですね。
みそって、食べると体も心も喜んでいるのが分ります。
庶民のみかた、もやしさんも味噌に良く合う。
からだにも、お財布にも優しいお鍋ができそうです。
ただ、加熱する際には少し注意が必要。
味については
味噌は熱しすぎと、65℃以上でタンパク質が分解して旨み成分が溶ける出にくく
なるそうですし、90℃以上でアルコール成分が飛んでしまうです。
健康効果ついても
乳酸菌も酵素も熱に弱い成分で、
味噌の中にいる酵素・乳酸菌は50度以上になると、激減ー死滅してしまうそうです。
ただ、菌は死んでしまっても、
✨善玉菌の餌になる✨そうですので
無駄にはなりまへんっ!
なんで関西弁やねん˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾
味噌本来の味や、健康効果を求めるのであれば
食べる直前に溶かしいれるなど、
ひと工夫が必要ということ……ですね。
おでんは、シーズンに絶対1回は食べたい鍋
ですね。
自分は、鍋という認識はなかったのですが、
たしかに、おでんも鍋で煮ています。
でも、先述したとおり、
おでんの大根はレームダック化して
栄養がないと言われております。
さらに、おでんに必須の練りものは、
ほとんど添加物も練り込まれているので
オーガニック生活者は、具材の選定も考えなければなりません。
でも、簡単でおしいんですよね……🍢
自分は、一時期ハマってて よくちゃんこ屋さんに行ってました。
お相撲さんが経営しているだとか、言われていた
気がしたのですが……
お相撲さんが作るちゃんこ……とか聞くとそれだけで、おいしく聞えますよね。
自分が食べたのは、塩ベースでしたね。
鶏肉とか、さっぱりしている中にも、出汁が効いておいしかったな~…。🍲
これも、自分よく作ってました!
最初は、家で味噌ベースのモツ煮込み的なものから始めたのですが、もつ鍋やさんで醤油ベースを食べてからしばらくは
醤油でした。
ネットでうまい、モツ煮込みがあるんですよ。
キャベツとニラは必須ですよね。
もつは、糖質も低く、
美肌効果、免疫力のUP、疲労回復、皮膚粘膜の強化などの嬉しい健康効果が期待できるそう。
ただ、プリン体が多いそうなので食べすぎには注意したいですね。
ホルモンの呼び名の由来は
放るもん、医学のホルモン、ギリシャ語のホルマオとか
色々な説があるみたいですね……
これは、鍋枠にとらわれることなく、
安定感抜群に "好きなたべもの" に
ランクインしてくる料理でもありますよね。
ちょっと良いことがあった日には、
ちょっとお高いお肉で舌鼓。
間違いありません。
自分は、前回も言ったように、
11位の豚バラミルフィーユ推しなので
しゃぶしゃぶ用のお肉がきても、
白菜に巻き付ける自信があります 笑
以前は、しゃぶしゃぶの際には、ごまだれが好きで
よく絡めて食べていたのですが、ラベルを見て驚愕……やめました。
今は、自分でブレンドしたゆずポンで食べます。
これと、醤油でイケます☆
自分は1:1で混ぜてますが、醤油多めのほうが市販品の味に近い気がします。
これも、間違いない!
あっ…この人もいけないんだっけ……
4位のしゃぶしゃぶと同じくくりですよね。
豚か牛か…という感じではないでしょうか。
自分は、以下の3つの要素が揃ったときには
食べる機会が多いです。
・野菜の直売所で春菊があって、
・なおかつ新鮮な平飼いたまごがあるときに、
・スーパーで良いすき焼きのお肉を
見つけようものなら……
今日はすき焼きじゃー🥩
無礼講じゃー🤩
…となります。
もう、分かりましたよ……
と運命のせいにします。
割り下と牛肉の脂、🍳たまごが絡んだあの
味は癖になりますよね。
これも、近年は人気のようですね。
ヘルシーな調乳で煮込んだとあって、
お野菜も摂れて…ということで
人気なようですね。
ただ、健康情報界隈では、豆乳はどうなん?
という意見も
チラホラありますので、気になるヘルシー嗜好の方はペンディングですかね。
ただ、
豆乳に含まれるという毒素の中で
消化管を傷つけるという、レクチンは加熱することで、減るそうです。
ここでは、90°以上加熱すると急速に活性を失ったと書いてありました!
https://www.fujifoundation.or.jp/report/pdf/020/20_059.pdf
一番いいのは、発酵が安全とおもいますが、
そこまで気にするほどではない との意見も多くあります。
自分は、たまになら食べちゃいますかね🍲
ふつーに豆乳まだ 飲んじゃってるし……
シンプルイズベスト!
湯で煮て食すっ!
これが、鍋の基本です。
食材からでた、味だけで勝負する水炊きは
具の選定が決め手。
オーガニック生活者は、腕の見せ所ではないでしょうか?
自分は、いい豆腐が手に入った時には、
水で豆腐だけを沸騰させて食べています。
それは、湯豆腐だよ。
そんで、 にんじんくらい 入れとけ…
よく水炊きとの違いが、問われる寄せ鍋。
辞書によると、寄せ鍋は、
”鍋料理の一種。汁をたっぷり入れた鍋に白身の魚や鳥肉・貝・野菜などを取り合わせて入れ,煮ながら食べるもの。”
と定義されているようですが、
実際は、鍋に醤油や酒、みりんなどを入れて味を整えることが多いようなので、
鍋に味付けをしているか否かが、水炊きとの違いということ……ではないでしょうか。
違ってたら教えて…
なので、つけ汁はシンプルなものが多いそうで
薬味だけだったりもするようです。
そして、栄光の第一位は、キムチ鍋でございます! おめでとうございます!
韓国ブームの後押しが大きいようにも思えますが、この寒い時期は、芯から温まる唐辛子が効いたキムチ鍋が恋しいですね。
冬にはもってこいの鍋料理です🍲
⭕️栄養素的には加熱しない方がいい
キムチには、乳酸菌やビタミンB群などが含まれています。
乳酸菌は、免疫力UPや コレステロールをさげる、便秘の改善など効果があります。
ビタミンB群は、
タンパク質や糖質、脂質の代謝に関わっている栄養素で、体の代謝を促してくれます。
ただ、これも、ほかの鍋同様に
熱に弱いそうなので、栄養素重視ならば常温以下で食べるのが望ましいようです。
⭕️カプサイシンは加熱してもOK
これに対して、
唐辛子のカプサイシンは、加熱しても大丈夫
だそうです。
カプサイシンは、
血圧やコレステロールをさげる働き、
疲労回復、冷え性や便秘の改善など
うれしい健康効果があるのだそう。
さらに胃の粘膜を保護して、
胃潰瘍になりにくくなる効果も
あるのだとか。
これは意外でしたね……
辛いのがOKな人は、
少量を適度に摂るとよいそうです。
カプサイシンは、単独で食べると摂取効率が悪いそうなのですが
油と一緒に摂ると、吸収効率が上がるそうなので
キムチ鍋に豚肉を入れるのはシンデレラマッチですね🌶️
🍲むすびに🍲
みなさんのお好きな
鍋は何位でしたでしょうか。
いや~、ふだん意識していなかったですが、
みてみると、鍋ってこんなに種類があったのですね。
ベスト20ってことは、それ以外にも沢山あるってことですよね……
ほかに思い浮かびますか?
自分は、出されてはじめて
「あっ、これもあったか!」
と思いながら見ておりました。
やっぱり、鍋でもなんでもそうですが、
料理ってどーしても、自分の好きなものに片寄りがちですよね。
そして、鍋で思ったことは、
鍋って温めると栄養素が飛んでしまう…ということ。
味噌やキムチの乳酸菌がいなくなってしまうのは、なんともさびしい結果でした……。
ただ、加熱してもOKな栄養素もありましたから、鍋のときは、そこらへんをうまく調整するのが鍋奉行の仕事ではないかと
思いました。
これから、迫り来る最強寒波、
あつあつ♨️のお鍋パワーで乗り越えましょう!
えい…
えい……
えーいっ!
おーちゃうんかい…