こんにちは
遠距離両親と中学受験勉強フォロー中の主婦ミリーです。
最近は気温の変化がジェットコースターなみですが、皆様体調はいかがでしょうか
さて、本日のお話は
要介護(要支援)で受けられるサービスについて
早速ですが田舎暮らしの両親はスマホデビューしておらず、いまだにガラケーです。
なかなかネットで情報取得は厳しい現状
(タブレットはありますが、検索まではできません)
また老人会などにも未加入です。
情報入手方法として近所の方と散歩をしたりコンビニで店員さんと談笑したりはありますが、
なかなか同年代の方からの情報が入りにくい現状
そうなると同年代ならではの困りごとの共有や、必要な情報が入ってきません
例えば、
耳鼻科なら〇〇病院がいいよ。
介護保険で〇〇サービスを近所の〇〇さんは受けているんだって。
〇〇さんは病気になった時、〇〇病院へ行ってよかったらしいよ。
など情報が入ってくるのではないのかと思うんですよね
実際、私がママ友たちと話す時、子供のオススメ病院などの話も頻繁に話題になりますから。
ただ、両親は込み入った内容や情報を取得する手段がほとんどないので、
なんでもかんでも困り事が発生すると全て私に電話がかかってきます
そのような現状で
情報をとっていくのは、結局私の仕事となっています。
両親には、
近所でなんでも話せる人や友達を増やすと、有益な情報も入ってくるよ。
と伝えており努力はしているようですが。
話はかわりますが、父ぴょん太には担当のケアマネージャーさんがいます。
とても親身に相談に乗って頂いているようで、感謝しています
そのため住まいの自治体の介護サービスは全て提供していただいて、ぴょん太が受けられるようにして下さっているものとばかり思っていました。
しかし、、、
私が自治体のホームページで確認すると、
要介護だと受けられるサービスがまだまだたくさんあったんです
あらっ
たとえば、
外出支援や衛生用品代金補助なども。
ホームページには、
ケアマネージャーさんに相談するように書いてありました。
あれ、これは自分から、
〇〇サービスを受けたいから申請してください。
と伝えないと受けられないってこと
早速ぴん子からケアマネージャーさんに確認すると、
「あら、娘さんよく色々サービスをご存知なんですね」と言われたそうです。
あれ、ケアマネージャーさんが提案する立場ではないのかしら
今の世の中、自分で情報を取得していかないと、
うけられるはずのサービスが受けられないということが大いにあるということを実感。
うちはまだ調べて受けられることになったからよかったのですが、
高齢者世帯で周りに聞く人もいなければわからないですね。
このような現状は、もしかして介護に携わる方の待遇面での問題があり、自治体での必要人数が不足していることも原因なのかもしれません。
今後さらに加速する高齢化社会。
せっかく自治体が様々なサービスを行っても、当事者に伝わっておらず必要な人が受けられないのでは意味がありません。
情報化社会と言われていますが、今後、なかなか情報取得が難しい高齢者に対しても適切なアプローチや情報提供をできる環境は必要です。
歳を重ねると必要になってくるのは、色々話せる情報通の近所の友達や、頼りにできる若い人かもしれません。