こんにちは
お越し下さりありがとうございます。
本日は、中学受験後、中高一貫校生の上の子リリーが
「小学生のときにやっておけばよかった。」と後悔
していることをご紹介します。
ちなみにリリーは、中学受験用の塾に3年生のころからゆる~く通い出しました
当時は、月に一度程度のテストがありましたが、とくにテスト対策の勉強はしていませんでした。
週末は、なんとなくその時々の状況に応じて、家族で過ごしていたように思います。
そして4年生から、本格的に塾の勉強がスタートしました。
スケジュールは、2週間に1度のテスト。ときには毎週。
幼少期とくに中学受験に役立つような対策をしていなかったので、4年生からの本格的な授業とテスト対策は親子ともども苦戦しました
そのため、4年生からは、テスト対策の勉強に追われる日々がスタートしました
そうなると、なかなか
「今週末は学校が休みだから家族で遊びに行こう。」
ということは厳しくなってきました
成績がよくて安定していれば余裕で遊びに行ったり、旅行へいったりも出来たのでしょうが
そんな状況から、5年になりさらに塾では内容も通塾時間もハードになりました。
6年になると家庭学習時間もかなり増え、日中は塾もしくは家庭でずっと勉強している状況になりました。
ようやく受験が終了し、春休みはゆっくりしました
しかし、中学に入学すると、日々の課題がかなりハード
中学受験勉強のように「合格するように」という
プレッシャーは一切なくなりましたが、それまでの塾の勉強くらいの課題が学校で各教科出るようになりました。
さらに、部活もスタート。運動部にしたので、毎日ではありませんが、試合のときは週末もあります。
中学に入学したら中学受験ほど勉強しなくてはいいだろうと思っていましたが、逆にそれ以上の難易度と量になりました。
そんな日々を過ごし、ふとリリーが言ったことは、
「小学生時代にいろんなところへ遊びに行っていたらよかった。」
この一言です。
中学受験は4年生からスタートすれば間に合うといいますが、まっさらな状態で
塾に突入した我が家として、個人的には事前準備は必要だったと後悔。
入塾前に、親塾としてゲームを使って都道府県を覚えたり、家庭菜園ができればそこで植物を育てたり、天体の本を家族で読んだり、計算と漢字の基礎力をつけておくなど下準備をしておくことは必要だったなと後悔。
自宅で気軽に取り組める通信教育は、忙しいご家庭でも取り組みやすいですね。
逆に、遊びの中でそのような経験を幼少期に入れておければ、入塾してから必死に大変な思いで過ごすばかりではなく、通塾の傍ら遊びに行ったりもできたなと親として反省しています。