【遠距離両親】田舎暮らしで免許返納後に待ち受けていた困りごと〜交通手段、食料調達どうする?〜 | ぽん吉の2026中学受験と趣味の両立日記

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自然大好きで趣味が多く、将来起業する目標をもちながら2026中学受験を成功へ導いていく日常を母ミリーが記録していきます。
Y通塾中。悪戦苦闘しながらSコース在籍。
また中高一貫校生リリーのことにもふれていきます。

こんにちはスター

 

本日もお越し下さりありがとうございます。

 

さて、本日は、田舎暮らしの80代両親がおじいちゃんおばあちゃん

免許返納後に待ち受けていた困りごとガーン

をお伝えします。

 

 

ちなみに免許返納以前は、

 

食品や日用品などの購入の際は、自家用車移動でした車

そのため、重たくても問題ありませんでした。

徒歩では行けない距離の病院への通院も、自家用車移動でした。

 

 

しかーし、免許返納後はどうしたらいいのか?

困る女性のイラスト

都会暮らしの方だと、

「そんなの、バスや電車、もしくはタクシーにしたらいいんじゃないの!!」

と思われるでしょう。

 

しかし、圧迫骨折し、手押し車で移動するぴょん太と、80歳過ぎたぴん子

二人暮らしの移動はそう簡単にはいかなかったのです。

 

まず、

 

 最寄りのバス停まで徒歩15分以上

 

 

 バスは1時間に1〜2本

 

 

 バスの運行時間は予定よりだいたい遅れてくる。

 

 

 電車はあるけど、駅まで30分弱。

 

 

 ドラッグストアやスーパーまで徒歩30分弱。

 

 

 

 

ぴん子は日々散歩しているので、20分くらいは問題ないのですが、ぴょん太は圧迫骨折後、つえや手押し車生活。はっきり言ってぴょん太はなかなか遠出ができません。

さらに、ぴん子が買い物へいくとしても、帰りは重たい荷物をリュックに背負ってほんとうに大変です。

 

このような状況だと、最後のたのみはタクシー。

 

しかし、

毎回タクシー生活では、生活費が交通費に圧迫されます。

 

グラフといろいろな表情の男性のイラスト

そこで、一点ずつ困りごとを解決していきました。

 

一番大事なこと、それは   

 

 

  食料の調達りんごバナナおにぎり

 

ぴょん太とぴん子はガラケーで、

一切インターネットを使用できませんアセアセ

 

ネットができればネットスーパーが出来るのですが、、。。泣

 

仕方ありません。

 

そこで、遠距離の私が注文することにしました照れチョキ

 

両親はネットスーパーの内容をみれないので、注文は私に電話で伝えます。

 

「たまご、鮭、豆乳1本、、、」など品物を言い、それを私がスマホで注文。

 

ネットスーパーは本当に便利で感謝です。

 

はじめて利用したピン子は、

 

「重たいものでも自宅まで持ってきてくれるなんてすごいね!本当に嬉しいよ。」

と大喜びおばあちゃんアップ

 

注文した甲斐がありましたチョキ

 

これ以降はずっと、食料品の買い物はネットスーパーにおまかせしちゃってます照れ

 

食料品調達問題はこれで解決。

検索エンジンを使う人のイラスト

ただ、少しの買い物ではぴん子がスーパーまで徒歩で行ってます。

その際役に立つのはキャリーカート。

転がして運べて安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、ネットスーパーは手数料がかかるので、一番お安くする方法は、自分で歩いてスーパーに行って買い物をすること。

 

実際目でみて新鮮な食材を購入したいですしね。

 

 

さて、次に問題なのが、

 

  病院に通院するときの交通手段

 

80代にもなると、歯科医院や内科や眼科など様々な病院へお世話になっています。

 

とくに、ぴょん太おじいちゃん

 

ちなみに、毎月通院している病院への交通手段で最も安い方法は、自宅から20分

以上歩いて電車にのり、隣町の駅へいく。

その後、駅から病院までバスにのること。

 

 

しかし、ぴょん太はバスのステップを一人でスムーズにあがれません。

ゆっくりなら大丈夫。でも、バスで別の人が待っていると迷惑をかけていると思って落ちついてのれません。

 

さらに、80代のぴん子が一人でフォローして、手押し車とぴょん太を一緒にバスにのせるなんてハードルが高すぎます。

 

 

そうなると、最適な移動手段は 

 

タクシー一択

 

往復 ¥5000

 

 

最初は、こんなかんじで頻繁にタクシーを利用していました。

 

 

 

これでは、貧乏度マックスガーン

 

 

こんな生活は長続きしません泣くうさぎ

 

 

私の住む首都圏の地域では、高齢者のバス移動に補助があるのですが、

 

両親の住まいの地域ではそんなサービスはないと思っていましたあせる

 

この話を中学受験勉強中のぽん吉に伝えると、

 

「わかった。調べてみる。」

 

と言って、毎日勉強をさっと終わらせて色々調べてくれましたスマホ

 

もちろん私も。

 

ぽん吉は困った人が近くにいると、

 

「自分がなんとかしてその問題を解決してあげたい。」

 

心優しい面があるんです。

 

 

さらに、今回だと、

「ママよりも先に調べて、手柄をとりたい」まじかるクラウン

 

またまた、ここでも負けず嫌いのぽん吉の心に火がつきました炎

 

するといい情報がキラキラ

 

タクシーにお得に乗れる方法があるグッ

免許返納後や、高齢者だからこそ受けられる特典。

それ以外にもオトクないい情報が。

 

ちなみにこれらは、全て自分からアクセスしていかないと受けられなかったのです。

 

 

これらの情報をみつけたぽん吉は、

 

「どう、いい情報でしょ。ためになった?役に立った?」!?

と何度か私にアピール

 

ぽん吉は、アピールの仕方も上手スター

 

「もちろんだよ。こんな情報調べてくるなんてすごい。」

と家族中で大拍手おいで

 

さらに、住まいの自治体に、

 

「近所にバス停があれば、要介護の両親でも外出できるようになります。外出頻度が低くなると、認知機能の低下もありまして困っていますアセアセ

 

と連絡してみました電話

 

担当者、

「あっ、そうですか。しかし、いまのところバス停を増やす予定はありません。」

と一言。まあ想定内の回答でした。

 

 

ただそのときに、両親の名前と住所を確認されたんです。

しっかり要望として受け取ってくださったのかなとは思っていました。

 

すると、それから半年後、ホームページをみると、

 

なんと、

 

コミュニティバスがスタートバス

 

 

これって、これって浮かれる人のイラスト(女性)

あの担当者、しっかり要望を受け取ってくれたんだ

思った瞬間でした。

 

本当に感謝です。

 

 

要望は、

 

無理だと思っても、「真剣に伝えてみる!

 

 

すると、新たな一歩を踏み出すことが出来る場合がある

と感じました。

 

 

 

しばらくして、ぽん吉と実家に帰省しました電車

バスが運行後はじめての機会でした。

 

ぽん吉は、

「どんなバスなんだろう? 早く乗りたいね。イエローハーツ

と楽しみにしていました。

 

まだ心配で乗ったことがなかった両親と一緒に。

 

 

ちなみに事前に自治体へバスの種類を確認すると、

「ノンステップバスだと思います。」ビックリマーク

との回答だったので大丈夫だろうなと思って。

 

さて、

どんなコミュニティバスがくるのでしょう?

 

 

結果は、、、

 

 

 

予想と反して、ステップ有りのミニバスガーン

 

 

 

今回はサポート役が何人かいたので乗れました、

 

 

しかし、

 

ぴん子がフォローしながらぴょん太と二人だけでバスに乗るのは危険だし、不安。

 

またまた、自治体に

「ノンステップバスにしてほしい」と要望をお伝えしてみました。

 

次回帰省したときには要望が受け入れられて、ノンステップバスに変わっていたらいいなと期待していますびっくりマーク

 

 

 

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