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アルツハイマー型認知症とは、認知症をきたす疾患の中で一番患者さんが多いと言われています。
脳の神経細胞が減って脳が小さく委縮してしまうために、症状が現れます。
徐々に進行する病気で、急激に進行したりするものではありません。
ここでは、維持・回復を期待できる食事を紹介しています。
アルツハイマー型認知症の対策として期待できる栄養素があります。
■亜鉛
亜鉛欠乏により細胞分裂の異常をきたし、記憶障害が起こるといわれています。
■ビタミンD
不足すると認知症の発症リスクが高まるとの報告があります。
■ビタミンB6・B12
脳萎縮を遅らせる働きがあるとされています。
■n-3不飽和脂肪酸
魚に多く含まれる脂肪酸を摂り、トランス脂肪酸(マーガリンなど)や飽和脂肪酸(肉類・乳製品)の摂取は控えましょう。
■レスベラトロール
ブドウの果皮に含まれるポリフェノールの一種。記憶を担う海馬の働きを改善するとされています。
■イチョウ葉エキス
血行促進作用による大脳機能の向上が期待されます。
■ジオスゲニン
ヤマイモに含まれる成分。記憶力を高める効果があると発表され、アルツハイマー型認知症の改善に期待されている注目の成分です
● アルツハイマー型認知症のケアとして回復を期待する「ジオスゲニン」
漢方でも「山薬(さんやく)」という滋養強壮剤として用いられるヤマイモ成分「ジオスゲニン」は、
若返りホルモンといわれる「DHEA」と似た働きをするといわれています。
日本産のヤマイモには、ジオスゲニンが1%程しか含まれていませんが、
中国産では多いもので約8%も含んでいるなど、産地によりジオスゲニンの含有量が異なります。
また、最近の研究では、15%以上もジオスゲニンを含むヤマイモの原料開発に成功しています。
認知症に希望をもたらすジオスゲニンの働きを発見したのは、富山大学の研究でした。
機能不全になった脳内の神経を改善して記憶能力の回復を図ろうと研究が進められました。
その研究過程でジオスゲニンがアミロイドβを減少させる働きがあるかもしれない、ということが分かったのです。
このジオスゲニンの作用によって、記憶や情報伝達をつかさどる神経が正常に近い状態に戻る可能性があります。
しかし、この効果を狙えるジオスゲニンを摂取するためには積極的にヤマイモを食べなければなりません。
しかも、継続的な摂取も必要となりますので、食生活を見直し栄養素を含んだサプリメントを摂取するのも良いでしょう。
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