こんにちは
『健やかで笑顔あふれる
日々の暮らしのお手伝い』
という理念のもと、福井県福井市で
牛乳・乳製品とお水を宅配する会社、
けんこーやを経営しています
内田光紀(ウチダミツノリ)です
いやぁ～ついにやって来ましたね
えっ👀
何が
ですよね。
何が ですよね。これです、コレっ
私が毎朝、愛読している、
福井新聞の記事によると、
インフルエンザの流行が、
いよいよピークを迎えつつあります
大学入試センター試験は終わりましたが、
まだまだ受験シーズン真っ最中。
受験生を抱えるお母さんは、
そりゃもう、心配ですよね。
手荒い、うがい、マスク着用、
そして、予防接種など、
基本的な対策はもちろん必要ですが、
最も有効な対策は、何と言っても
自分自身の免疫力を上げること。
免疫細胞の70％が存在する腸。
その腸内環境を整えることが、
免疫力アップの最大のカギとなります。
ということで、今日のブログは、
このシリーズの締めくくり、
腸内環境を整えるポイントの
4つ目【食事】です。
今日まで3回にわたり、
腸内環境を整えるポイントとして、
【睡眠】【朝活】【運動】について、
その重要性をお伝えしましたが、
実は、今日お伝えする【食事】が、
最も大事なポイントなんです
腸内環境の良し悪しは、
腸内細菌のバランスで決まります。
そして、そのバランスは、
毎日の食事の影響を大きく受けるんです
このブログでも何度もお伝えした通り、
理想的な腸内細菌のバランスは、
善玉菌2：悪玉菌1：日和見菌７の割合。
この理想的なバランスを保つためには、
善玉菌を増やす食生活を送ることが大事です。
『善玉菌を増やすには…』
一番手っ取り早いのは、
ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品を
毎日の食事に取り入れることです
その代表がヨーグルトや乳酸菌飲料。
人間の腸内細菌は100兆個以上あり、
その種類ごとに群れを形成しています。
その様子がまるで群生する
お花畑のようであることから、
腸内フローラ(お花畑)と呼ばれています。
実は、その腸内フローラを形成している
細菌群の種類は、人それぞれ違います。
ですので、闇雲にヨーグルトや
乳酸菌飲料を摂っても、
善玉菌は思うように増えません
自分に合うものを見つける必要があります。
自分に合うものを見つけるには、
同じものを最低でも1ヶ月くらいは
続けてみることです。
自分に合ったものであれば、
うんちの回数や見た目に、
明らかに変化が出てきます。
まぁ、自分に合った恋人探しのつもりで、
地道にやるしかありませんね(笑)
また、ヨーグルトや乳酸菌飲料以外では、
ぬか漬けやキムチといった発酵食品も、
乳酸菌が豊富なのでオススメですが、
塩分の摂りすぎには要注意です。
次に、元々腸内にいる善玉菌を増やすために、
善玉菌にエサを与えることです
善玉菌のエサさとなるのは、
オリゴ糖、食物繊維、グルコン酸。
バナナ、大豆、アスパラ、ごぼうは、
オリゴ糖も食物繊維も豊富です。
バナナヨーグルトは手軽にできるので、
朝食やデザートにはピッタリですね
他にも、ハチミツは、オリゴ糖と
グルコン酸の両方を含んでいるので、
コチラもヨーグルトとの相性が良いので、
オススメしたいですね
とにかく腸内の善玉菌を増やすには、
残念ながら近道はありません
免疫力をアップして、
病気に負けない体づくりのために、
食生活を改善しましょうね
