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きうち健康カイロ院のブログ

兵庫県川西市にある「マジで効く」と噂の隠れた人気カイロ院
『きうち健康カイロ院』のブログです。

腰痛が原因で常時コルセットをしている人がたまにおられます。
コルセットを着用する事で体幹が安定するので腰痛持ちの人も楽に動けるようになります。
ところが、コルセットを着用する事で体幹が安定すると、本来働くべき筋肉が働かなくなり、腹筋群、背筋群、及びその周辺の筋肉が衰えてしまいます。
また、コルセットによって体幹が固定されてしまうと、体幹部のの動きが制限されてしまうので、他の関節に必要以上に負担をかける事になります。
腰の痛みが強い時は、コルセットを着用して腰を守る必要がありますが、痛みが治まっている時はコルセットをはずす努力をしてみて下さい。
腰の調子が良い時は体幹を鍛えて、コルセットの要らない本来の筋肉の力を取り戻しましょう。
但し、ヘルニア等の疾患がある場合は無理をせず、医師と相談しながら行って下さいね。

昨日のブログ「瞼のたるみと肩こり」で、ミュラー筋について簡単にふれました。
今回は、このミュラー筋についてもう少し書いてみようと思います。
瞼を持ち上げる働きをするミュラー筋は目が開いている時に働き、閉じている時に休んでいる筋肉です。
ミュラー筋は自律神経の交感神経の働きと関係しているので、目を開いてミュラー筋が働いている時は交感神経が働いています。
瞼がたるむ、腱膜性眼瞼下垂症を発症していると、ミュラー筋がより強く働き、緊張してくるのは昨日のブログで書いた通りです。
で、ここで問題なのは、夜眠る時に、眠りたくて目を閉じても、ミュラー筋が緊張していると、交感神経が働いたままになってしまい、スムーズに眠りにつけなくなってしまいます。
つまり、瞼のたるみのせいで、不眠症などにつながる事があるという事です。
その為、普段からミュラー筋に負担をかけず、休ませてあげる事が大切です。
ミュラー筋を休ませるには、目線を下げる事が有効です。
ミュラー筋は目線を上にしている時に最も強く働くので、目線を下げる事で、ミュラー筋にかかる負担は軽くなります。
パソコンやTVの画面の位置を目線が下がる位置に設置したりして、上目遣いにならないようにちょっと工夫してみましょう。
普段からミュラー筋が出来るだけ緊張しないようにしてあげて下さいね。

意外に思われるかもしれませんが、瞼(まぶた)のたるみが肩こりの原因になっている事があります。
瞼は医学用語では眼瞼(がんけん)と言います。
なので、瞼を上げる働きをしている、目の上を通る筋肉を眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と言います。
眼瞼挙筋の目の外側に近い所にある瞼板(けんばん)に、腱膜(けんまく)という薄い組織が結合しているのですが、この結合は瞼をこすったりするようなちょっとした刺激で外れてしまうことがあります。
腱膜と瞼板が外れてしまうと眼瞼挙筋の瞼を上げる力が低下してしまい、瞼のたるみが起こりますが、このような症状を腱膜性眼瞼下垂症(けんまくせいがんけんかすいしょう)と呼んでいます。
また、眼瞼挙筋とは別に腱膜の下に位置するミュラー筋という筋肉も働いているのですが、腱膜性眼瞼下垂症を発症すると、ミュラー筋に大きな負担がかかるようになります。
ミュラー筋は自律神経の交感神経の働きと関係しており、ミュラー筋に負担がかかる事で交感神経の緊張を起こさせます。
すると周辺の筋肉も緊張しやすくなり、肩周辺の筋肉まで緊張する事で肩こりが起こります。
腱膜性眼瞼下垂症が原因で肩こりが起きている場合は、外れた腱膜と瞼板を縫い付けて結合させる手術を行う事で、腱膜性眼瞼下垂症と共に肩こりも治ります。
花粉症などのアレルギーのある方や、コンタクトレンズを常用している方など、目に触れる機会が多い方は腱膜性眼瞼下垂症を発症しやすいようですので気をつけて下さいね。

筋肉は活動→疲労→回復というサイクルを繰り返しています。
ところが、過労や慢性的な疲労の蓄積などによって、回復が追いつかなくなってしまう事があります。
また、怪我や病気によっても筋肉の回復に支障をきたす事もあります。
このようにスムーズに筋肉が回復出来なくなる状態を筋肉の廃用・過用・誤用症候と呼んでいます。
廃用症候は長期間、安静状態が続く事によって、筋肉の衰えを招いている状態です。
寝たきりの高齢者や、若く健康な人でも怪我や病気、等による長期入院などから安静状態が長く続くと起こります。
過用症候は筋肉の使い過ぎが原因で起こります。
肉体労働による過労や、スポーツをストイックに頑張りすぎて筋肉を使い過ぎる事で起こります。
筋トレを頑張ってやっているのに筋肉が上手く育っていない人は、もしかしたら筋トレのやり過ぎで過用症候になってしまっているのかもしれませんよ。
過用症候から大きな病気や怪我につながる事があるので、気をつけて下さい。
誤用症候は生理的・構造的に不適切な動作を続ける事で、筋肉が破壊されてしまう状態です。
無理な姿勢での作業などは出来るだけ行わないようにして下さい。
怪我や病気などから起こる廃用症候はある程度仕方ないところではあるかもしれませんが、日頃から適度な運動を行ったりする事である程度の予防は可能です。
過用症候の人は筋肉少し休ませて、ストレッチやマッサージ等を行って筋肉の疲れを小まめに取り除いてあげましょう。
誤用症候は出来るだけ無理な姿勢での作業を行わず、正しい姿勢を日頃から心掛ける事である程度防げると思います。
筋肉の廃用・過用・誤用症候にならないように、日頃から気をつけて下さいね。

リオ五輪や高校野球等の熱戦に、固唾を呑んで見守っている人もおられると思います。
固唾とは緊張した時などに口の中に溜まった唾液の事です。
という事は「緊張すると唾液の分泌が盛んになるのか?」と思いますが、実際はその逆で、緊張すると唾液の分泌は低下します。
「緊張して口の中がカラカラになった」なんて事があるのはその為です。
では何故、固唾を呑むほど口の中に唾液が溜まってしまうのかというと、物事に集中していると、唾液を飲むのを忘れてしまうからのようです。
唾液は口の中を湿らせて粘膜を守る事と、口内のばい菌を増やさない為に殺菌作用のある唾液が常時分泌されています。
分泌された唾液は通常は無意識のうちに飲み込まれています(赤ちゃんは飲み込む力がまだ弱いので、よだれを垂らしてしまうのですね)。
緊張を感じると人は無意識に唾液を飲む事を一時的にやめてしまうので、口の中に唾液が溜まり、固唾を呑む事になるのですね。
因みに個人差はあるようですが、唾液は1日に1~1.5リットルも分泌されているみたいですよ。

恋愛は脳に良いとされています。
恋愛をするとドーパミンという神経伝達物質の分泌が盛んになるようです。
体内のドーパミンが減ると、物覚えが悪くなったり、反応が鈍くなったり、集中力や注意力が失われたり、無気力になったりすると言われています。
恋愛中の人は良いですが、恋愛をしていない人でもアイドル等に夢中になる事で、恋愛中の人と同様にドーパミンの分泌が盛んになるようです。
やはり異性にときめく気持ちは大切なのですね。
ところで皆さんは好きなアイドルはいますか?
アイドルに限らず、俳優さんや女優さん、タレントさん、等、何でもよいのですが…。
私も若い頃はアイドルに夢中になっていましたが、最近はAKB48等のアイドルやタレントさんを見ても、どの娘も皆同じに見えてしまって、アイドルに夢中になれなくなってしまいました。
そのせいなのかわかりませんが、最近はもの忘れが多くなり、物覚えも悪くなったような気がします。
なんとかしなければと思ってもコレばっかりはちょっと難しいかもしれないですけどね。
トイレに行きたいのに行けない時に大便を我慢していると腹痛が起こります。
そのまま我慢していると「もう我慢出来ない」と切羽詰ってきますが、暫く耐えていると「あっ、ちょっと治まってきた」と感じる事があります。
そう思ったとたんに、また痛みの波が押し寄せてきますが、このお腹の痛みの波は何故起こるのでしょうか?
食べ物が通る消化管(口から食道、胃、腸、を経て肛門にいたる道筋の総称)には、痛みを感じ取る神経が殆ど無く、みぞおちやヘソ周辺を通る神経の束が、異変を感知し、これを脳に伝えることによって腹痛が起こります。
食べ物を食べると、消化管が膨張と収縮を繰り返す蠕動運動(ぜんどううんどう)を行って食べた物を肛門の方に運んで行きます。
平常時は一定のペースと強さで行われている蠕動運動ですが、おならや便意を我慢したり、体内に潰瘍などがあると、それが通過障害になり、蠕動運動の膨張と収縮が強まります。
この異変を、みぞおちやヘソ周辺を通る神経の束が、感知して脳に伝達する事で、腹痛が起こります。
蠕動運動の乱れは収縮時に強い痛みを伴います。
すなわち「もう我慢出来ない」と切羽詰っている時が蠕動運動の収縮時、「あっ、ちょっと治まってきた」と感じている時が蠕動運動の膨張時という事になります。
消化管の蠕動運動の乱れが腹痛の波の原因だったのですね。
蠕動運動は自律神経がが司っているので、ストレスや緊張を感じると乱れやすくなるので気をつけて下さいね。
人間の足裏には親指と小指の付け根をつなぐ横のアーチと、小指の付け根と踵(かかと)をつなぐ外側のアーチ、親指の付け根と踵(かかと)をつなぐ外側のアーチ、の3つのアーチがあります。
このアーチが土踏まずを作り、体重を分散させたり、バネのような役割を果たして、荷重ストレスを和らげています。
今現在、リオ五輪で盛り上がっていますが、どの競技に参加している選手を見ても、脚の筋肉がとても発達していて素晴らしい身体をしていますよね。
どの選手も皆、きっと素晴らしい足裏のアーチをしているのでしょう、と思われた人もおられると思います。
ところが意外にもアスリートには足裏のアーチがない、偏(扁)平足の人が多いようです。
それは、足の筋肉が極度に鍛えられると、踵の骨が上に引っ張り上げられるので、踵の骨が地面に足をつこうと抵抗しているうちに、土踏まずのアーチが失われてしまうからのようです。
一般の人よりも、常に強い衝撃を受けているアスリートの足に偏平足が多いというのはちょっと面白いですね。
ドラマや映画で忍者やスパイ等が敵に捕まった時に舌を噛んで死ぬ、なんてシーンを観た事があると思います。
実際に舌を噛んで死ねるのでしょうか?
舌を噛んでガクッと死ぬのは実際には無理なようです。
舌の裏側には動脈あるので、それを噛み切った場合、出血多量で死ぬ事もあるようですが、死ぬまでにはかなりの時間がかかるので、舌を噛んでガクッと死ぬ事はないようです。
舌を噛んで口の端から血がタラーッと流れてガクッと死ぬのはドラマや映画の中だけの事みたいですね。
体操の内村航平選手、凄いですね。
リオ五輪の体操、団体総合に続き個人総合でも金メダルを獲得しました。
そんな内村選手ですが、疲労困憊で身体は悲鳴を上げていたようですね。
トレーナーさんに鍼治療を受けているシーンを先日のスポーツニュースで見ました。
そこで今回は、私は東洋医学は専門ではありませんが、何故、鍼(針)が痛みや疲労に効くのかを考えてみたいと思います。
まず、中枢神経への影響から見てみると、鍼刺激が脊髄に働きかけて痛みを抑制するゲートコントロール(簡単に言うと痛みのゲートを閉めてしまう)効果。
鍼刺激によって、脳においてエンドルフィン、セロトニンの働きを促す事で、脊髄でエンケファリン(モルヒネのような麻酔・鎮痛作用を持つペプチド)が分泌されて痛みを治める効果。
末端神経においては、鍼刺激によって神経末端が刺激されるとコリン作動性神経という神経が活動し、神経などに向けた刺激を伝達する物質であるアセチルコリンの分泌が高まり、その結果、筋血管が拡張して血流が良くなり、筋肉のコリやハリを改善する効果。
といった所が鍼治療の主だった効果のように思われます。
すなわち鍼治療は、本来人間持っている反射を利用した療法という事のようです。
私は鍼灸師の資格は持っておりませんので、鍼(針)は打ちませんが、鍼もとても素晴らしい療法だと思います。