日常的に呼吸が浅く、慢性的に酸素が不足した酸欠状態の人が多くおられます。
体力の衰えを感じていたり、疲れやすく疲労が中々取れないと感じている人は、もしかしたら酸欠が原因かもしれません。
呼吸で取り入れられた酸素は、生命維持に必要な脳や内臓などに優先的に酸素が供給されます。
そして残った酸素が筋肉にも行き渡ります。
ところが、酸素が不足していると、筋肉へ供給される酸素の量が減ってしまい、筋肉に酸素が十分に行き渡らなくなります。
すると筋肉が十分に働けなくなり、筋力が低下します。
さらに筋肉の柔軟性の低下がすすみ凝り固まりやすくなります。
筋肉が凝り固まると血流が悪くなり、肩こりや腰痛などの原因になるばかりでなく、内臓の不調にもつながります。
日頃から深い呼吸を意識して行い、沢山酸素を取り込む事で、筋力の回復や、慢性的なコリの改善、疲労回復などの効果が期待出来ます。
また、不足していた酸素が十分に供給される事で、筋肉以外の脳や内臓、神経の流れ、ホルモンの分泌など、身体中に良い影響が及び、内蔵の働きも良くなり、集中力UPなどにもつつながります。
毎日深呼吸をするなど、日頃から深い呼吸を意識して行い、本来の疲れ知らずで元気な身体を 取り戻しましょう。
床に座る時に、横座りをしてしまう人もおられると思います。
横座りは背骨や骨盤の歪みにつながり、姿勢が悪くなりやすいので、お勧め出来ません。
また、横座りは股関節や膝関節にも悪影響があります。
いつも左にお尻をつけて座る人は、左の股関節は外に開き、右の股関節は内に閉じる癖がついてきます。
すると左の膝はO脚になりやすくなり、右の膝はX脚になりやすくなります。
O脚になると、膝は内反してくるので足首を捻挫しやすくなってきます。
X脚になると、膝は外反して偏平足や外反母趾になりやすくなってきます。
いつも右にお尻をつけて座る人は、左にお尻をつけて座る人の逆側に同様の事が起こります。
どうしても横座りをしてしまう人は、反対側のお尻をつけて座るなどして、左右の身体の歪みが起こらないように気をつけて下さいね。
背中を丸めた猫背の姿勢で椅子に座ってみて下さい。
その姿勢のまま何かポジティブな言葉を口にして言ってみましょう。
どうですか、ポジティブな言葉を口にしてもなんかしっくり来ないのではないでしょうか?
今度は背筋を伸ばした良い姿勢で椅子に座ってみて下さい。
そして、先程と同様にその姿勢のままポジティブな言葉を口にして言ってみましょう。
どうですか、今度は先程と違って、前向きな気持ちでポジティブな言葉を言えたのではないでしょうか?
人間は姿勢と気持ちが連動しやすいようですので、普段から背中を丸めた悪い姿勢で過ごしていると、どうしてもネガティブな気持ちになりやすいようです。
普段から良い姿勢を意識して保つ事で、ポジティブな気持ちを維持しやすくなるみたいですよ。
日頃から姿勢を正して心を前向きにして、明るい未来を引き寄せちゃいましょう。
自分では肩こりを感じていないのに、実は肩こりだったという人もおられます。
先日ご来院された女性のお客様も美容室で「凄く肩がこってますね」と言われて「自分も肩こりだったんだ」と気付いたそうです。
そのお客様は「肩こりだって気付かない方が楽で良かったかな」と言っていましたが、そんな事はありません。
きちんと肩こりを自覚出来て良かったと思いますよ。
肩こりがあるという事は、肩~首~頭への血流が悪くなっているという事です。
血流が悪くなる事で、様々なトラブルの原因になるので、しっかりと肩こりを自覚して、そのコリをきちんとケアする事が美容と健康には一番良い事だと思います。
ガードルやボディスーツ等を愛用されている人もおられると思います。
ところがガードルやボディスーツ等を長時間使用する事で、腹部や 鼠蹊部(そけいぶ、前側太ももの付け根) がギュッと締め付けられて血行不良の原因となる事もあります。
また、締め付けられた部分の筋肉は動き難くなるので、熱を発生し難くなります。
その結果、冷えを促進し、代謝も悪くなり、疲れも取れ難くなってしまいます。
スタイルを良く見せてくれるガードルやボディスーツ等の補正下着が原因で、代謝の悪い痩せ難い身体になってしまっては元も子もありません。
出来れば、ガードルやボディスーツ等の長時間の使用は控えた方が良いと思いますよ。
くしゃみをした瞬間にぎっくり腰をやってしまった、なんて人もおられると思います。
くしゃみをする瞬間、腹部に力が入り、腹筋や背筋も緊張します。
その時、立っていたり、腰に負担のかかる姿勢でいたりすると、くしゃみの衝撃でぎっくり腰をやってしまう事があります。
くしゃみをする時に、安定した何かにつかまるなどして衝撃を分散出来たら良いのですが、中々そうも行かない時があるのでやっかいですね。
腹筋や背筋の筋力が強い人は、くしゃみをしてもぎっくり腰になり難くなります。
なので日頃から腹筋や背筋を鍛えて、くしゃみの衝撃に耐えられる筋肉を付けておく事が、一番の予防法になります。
また、骨粗鬆症の方はくしゃみをした瞬間に背骨を圧迫骨折してしまう事もあるので、気をつけて下さいね。
パソコン作業やスマホの操作などで、首も肩もパンパンに凝り固まって辛い思いをしている人も多いと思います。
そのような方は、頭の筋肉も凝り固まってしまっているはずです。
頭のマッサージを行って頭の筋肉をもみほぐしてあげましょう。
頭をマッサージすると、ストレスの緩和、眼精疲労の軽減、等にもつながります。
シャンプーする時に、頭皮を動かすようにして洗ったり、タオルで頭を拭く時に、ついでに手の平で頭皮を動かすようにするだけでも頭の筋肉は緩みます。
シャンプーする時の簡単な頭のマッサージを日課にしてみては如何でしょうか。
日頃の疲れが溜まっている方、休日はどのようにお過ごしですか?
寝溜めをしたり、一日中家でゴロゴロしていたり、なんていう方もおられると思います。
日頃から疲れを溜め込んでいる人は休みの日くらい家でゆっくりしたい、と思う気持ちも良くわかります。
ですが、一日中家でゴロゴロしていて本当に疲れは解消されていますか?
休んでいても中々疲れが取れないという方にお勧め なのが、アクティブレストです。
アクティブレストとは、あえて体を動かすことによって疲労回復させるという考え方です。
適度に運動する事で血液循環を良くし、体内に溜まった疲労物質を排除して、効果的に疲れから回復させるというものです。
普段運動していない人は、折角の休みくらいゆっくりしたい、と思うかもしれませんが、アクティブレストを一度試してみて下さい。
一日中家でゴロゴロしていた時よりもきっと翌日は元気な朝を迎えられると思いますよ。
先日ご来院された若い女性のお客様が、「最近首からミシミシ音がしてヤバイんですけど」と言ってました。
首がミシミシ音がする原因としては姿勢の悪さが考えられます。
スマホを利用している人の姿を見ると、首が前傾し、背中が丸くなった猫背の姿勢でスマホを操作している人がとても多くおられます。
その姿勢のままスマホを長時間利用される事で、首や肩の筋肉が凝り固まります。
筋肉が凝り固まってしまうと、首を動かした時にミシミシと音が鳴る事があります。
すなわち、筋肉がミシミシ音がする状態というのは首も肩も筋肉が凝り固まった状態にあります。
小まめに体操するなどして筋肉がコリ固まらない状態を維持出来ればミシミシと音はしなくなると思います。
スマホは便利で良いとは思いますが、身体に負担のかからない程度の利用にとどめてもらいたいと思います。
寒さで筋肉が冷えると、どうしても筋肉は収縮して硬くなってしまいます。
そして硬くなった筋肉を無理に伸ばそうとすると筋線維を傷めてしまう事があります。
昨日ご来院されたお客様も、寒い日にゴルフに行って腰と太ももの筋肉を傷めてしまったと言っておられました。
寒い日は筋肉が硬くなっているので、筋肉を傷めない為に、ゴルフ等のスポーツをする前には準備 運動を十分にして、身体を温めてから行うように心掛けて下さい。
これからの季節はますます寒くなってきますので、普段出かける時もしっかり保温出来る温かい服装で、身体を冷やさないようにして下さいね。
また、ストレッチを行う時も身体が冷えている時は無理に行わず、ウォーキングなどの軽い運動の後や、風呂上りなどの身体が温まっている時に行いましょう。
筋肉の疲労を取る為のストレッチで筋肉を傷めてしまったら元も子もないですからね。