【夏の思ひ出】関西電力、黒部ルート見学会にいってきました。その2。 | けんけんさんのインチキ体験談。

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※ここに綴られているのは全て個人の感想です。

その1から続く。

ということで見学会が始まります。

黒部ダムと言えば黒部の太陽。
黒部の太陽と言えば石原裕次郎。

入るときにはボディチェックが必須になります。
時たま刃物(悪意のないはさみ・カッター等)が見つかるとのこと。

ヘルメットの着用は必須です。リーゼントの方はご注意を。

バスで移動します(みんなヘルメット被ってるでしょ?)

下ろされたトンネル内は6℃です。真夏でもこんな感じ。

「この柵はクマが入ってこないためのモノです」こえええええ。

このツアー見学者だけに許された景色だったりします。

インクラインに乗り換えます。

ま、ケーブルカーみたいな乗り物ですな。

中身はこんな感じ。

ここで中島みゆきが紅白で歌ったときのDVD上映。
放送用の光ケーブルを長野・大町から引いたとの事。
それにしてもこの環境で地上の星が流れただけでの「プロジェクトX感」半端ない。

実質、ケーブルカーです。

黒部川第四発電所前駅に到着です。

いつもテキトーに動いている訳ではなく、
ちゃんとダイヤが組まれていて、定時運行されています。
れっきとした鉄道ですね。

黒部川第四発電所の中に入りました。
黒部ダム近辺の模型が。

あー、これが皆さんが言う槍ってやつですね!

これが発電所内。

こういうでっかい水車が

水の力でこうやって廻ってます。
ちなみに上の水車、今は展示されてますが、他のがメンテナンスしているときには
また現役に戻るそうです。

ここが制御室です。
でも、現在は遠方から操作されているとのこと。
水力発電の大きなメリットとしては
 ・思い立ったらすぐ発電!
ができるところだそうです。水を流し込めばいいんですからね。
でも、冬場は使えないところがちょっと残念です。

コレ作ったのつい最近だろ?www

さわるな超危険www

ここにも裕次郎さんが。
関係ないけど、オトナにならないと美空ひばりと石原裕次郎のすごさってわからなかったなー。

(続)