1月24日(金)小潮 凪
6時10分、三浦渡船で出港。
横島の「カンノン」から磯付け、次の「キマグレの奥」へ
渡磯する、ここに上がるのは初めて。
足場は良好だが全体的に水深は浅い、特に磯際の周囲5〜
6m前方まで根が張り出しているので、根の先10〜20m
周辺がポイントだろうと、7時30分釣り開始。
潮は左カンノン方向へ緩く流れている(終日ほぼこの潮)。
右「キマグレ」方向、
ウキ下2ヒロ半、直ぐに手の平サイズ、グレの気は有ると
期待したが後が続かず、サシエも残る。
ウキ下竿1本前後(流していると根掛かりもある)でカンダイ
根に擦られてハリスはザラザラだが、2.5号は強い。
その後たまにガシラとベラが・・・・
小休止を入れながらの4時間後、久しぶりのいい当たりで
又もカン(寒)ダイ、この時期のお友達、1時半納竿。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月27日(木)大潮 やや風強し
今シーズンは今日で竿納め。
6時、三浦渡船で出港、50分ほどで横島の裏(北)から
降ろし、日振本島へ向かう。
「日振11番」へ渡磯する、ここに降りるのは久しぶり。
釣座はやや高いが風裏になる、足場はそこそこ
左前方「日振10番〜9番」方向
エサ取りは見えず、水温は13度台なので相当厳しそう。
潮は釣り座からやや日振本島向きへの流れ、水深は有る
ので期待を持って、7時25分開始。
ウキ下は竿1本でサシエが残る、1本半から2本入れると
時々齧られる。
最初のウキ入れで定番の
カンダイ
10時ごろから右「日振12番」方向へ流れ出す。
流れに任して出していたらラインが走り、日振では
久しい良型のイサギ(35cm)。
もう2、3尾と同じところへ流すも反応無し。
残り時間も少なくなり、諦め半分でドンドン流していたら
突然竿引きのアタリ、ラインが引き出されていくグレでは
無い事は判る、大型のカンダイと思い竿1.75号にハリス
2.5号なので強引にヤリトリ、磯際まで寄せてきてタイと
判り慌てる。
足場が高くようやく取り込み・・・やれやれ 1時半納竿。
日振で釣った初めての良型、65cmの美鯛
*今シーズンの竿終い、本命(グレ)は釣れなかったが
目出度い鯛で十分満足、来シーズンはもう少し釣行回数を
増やしタイ。