四万十川 鮎 2017(H29)年 総括 | 四万十川鮎釣りブログ

四万十川鮎釣りブログ

四万十町在住。

釣行河川

・四万十川本流

・四万十川支流

・仁淀川

・物部川

・吉野川

 

釣行回数

・43回

 

月別回数&釣果数

・5月(2回・・13尾)・6月(9回・・201尾)・7月(11回・・212尾)・8月(10回・・168尾)・9月(6回・・95尾)・10月(5回・・51尾)

 

総釣果数

・740尾

 

河川別釣果&釣行回数

・四万十川水系・・・628尾・・36回

・仁淀川・・・・・・47尾・・・4回

・物部川・・・・・・13尾・・・2回

・吉野川・・・・・・2尾・・・・1回

 

4月

四万十下流域から30年ぶりの大遡上との情報が広がり

中流域(十和、大正地区)の、普段”鮎,,に無関心と思われた

人達の間でも大遡上の話題が頻繁に出ていた。

このことから、四万十川流域の人達は”天然鮎,,に対して関心や

思い入れを強く残している人が、まだまだ多くいる

このことは、四万十川の今後について参考とヒントになると

思う。

 

5月

十和地区「三島沈下橋」で毎年定点観測しているが、ここ十数年

では1、2番目に魚影が濃い月だった。

一方、四万十〇浦名手ほかより ー川全体を見た限りでは、評判ほどではないろうー との疑問の声あり。

四万十東部漁協管内では、約1ヶ月遅れで4月22日から5月25日までに、九州産を含め約1800kgを放流。

目立った冷水病の症状も見えず順調に成長していた、特に九州産はバラケが良かった。

*5月15日、物部川解禁釣行

*5月21日、物部川釣行(県友釣り連盟大会)

*5月31日、四万十本流前夜祭

 

6月

*6月1日、四万十本流解禁

 

 

*6月15日、四万十上流(梼原川、北川川、四万川)解禁

郷麓(ごろく)温泉で祝解禁

 

7月

6月中旬から7月下旬までやや高水が続いた、これは5年前の(H24年)尺鮎ラッシュの年と状況が似ている。

7月中旬から27〜8cmが出ていたので・・お盆過ぎから尺が出ると予想していたが・・・・

”なにわ,,”えひめ,,”じもと,,の釣友達と我が家でいっぱい。

 

*7月20日、仁淀川釣行

 

8月

台風で9月5〜7日に掛けて今年一番の大増水、その後一転

9月中旬まで雨降らず、大渇水高水温が続き順調に成長していた

鮎も生育が止まる。

29cm台はあがるが・・・・

 

*8月21〜22日、仁淀川釣行

 

9月

9月に入り、水温も下がりだした。

鮎の追いやや良くなってきた矢先、台風の影響で17日から

25日まで竿出しできず。

今シーズン最長寸30cm

 

*9月8日、仁淀川釣行

*9月22日、吉野川釣行

 

10月

10月に入り、やや高水で推移する。

9月末から尺がでだし、10月10頃まで毎日「尺」の声が

聞こえた。

10月8、9日と今シーズンの締め会をする。

 

*今シーズン「尺鮎」は思ったより出なかったが、数と型は

 良かったと思う、27〜9cmの大型が多かった年。

 来年も今年ぐらいのシーズンになれば良いが・・・・。