
8月31日渇水、十和地区三島下流、合流地点の荒瀬
国道(R381)より

9月5日、am11:35現在の上と同場所

三島第一沈下橋、国道より

第二沈下橋上流、抜水橋より

下流

十和地区昭和大橋上流

下流

十和地区小野大橋、国道(R381)より上流

下流、小貝の瀬
7月の梅雨明け以降、約50日間、雨らしい雨が
降らず、渇水、高水温(28~30度)の日が続いた
が、9月に入り降りだした雨が、3日夕刻より4日の
午前中に掛けて豪雨となる。
今シーズン一番の増水、濁流となって、全ての
沈下橋は水没した。この増水で古ゴケは剥がされ
四万十川はりセットされた、ポイントにより川底も
変貌しているかもしれない。
前日(4日)から1日たって、約2mの減水、しばらく
天気が続くので8日(日)~9日には場所により
竿が出せそう、新ゴケが全域に付くのは14日~
15日(日)と推測している。
この水で鮎も下流に移動し、旧十和と旧西土佐
村境近辺から下流でも、魚影が濃くなると思う。
今迄、竿も網も入らない、深淵で悠々と苔を喰んで
いた大鮎も、減水と共に急瀬、深早瀬、トロ瀬に
出て来て、竿を絞り込んでくれるものと期待している
昨シーズンは8月中旬より、チラホラ、尺鮎の報が
入り、9月上旬から尺鮎ラッシュの年となった。
今年はまだ、尺の情報は入ってい無い。
29cm止まり。7月中頃に23~25cmが出ていた
ので、渇水、高水温で成長が危ぶまれるものの
それなりに、尺鮎がでると確信して準備万端、あい
整え、あとは減水待ち。
