
大師堂、奥に聖徳太子像

祭事後の酒宴

二次会
4月21日(日)、御大師祭を例年の通り
50歳~70歳後半までの8名が集まり、4:00pm
から祈願祭を執りおこない、その後、酒宴となる。
平成17年以前までは、16名の集まりだったが
現在は半数になってしまった。
其の間、亡くなったり、高齢で参加できず、その
後継者もいないわけで、この、伝統のお祭りも
いつまで続くやら・・・・・
なぜか、この大師堂に奉られているのは
聖徳太子像、弘法大師と、どのような関係
いきさつがあっての事か、不思議に思い、ネット
で調べてみると、819年、奈良の雑司で地蔵菩薩
不動明、聖徳太子、三体の石像を彫り、秘仏と
して石窟に安置したと載っていた。
また、弘法大師は聖徳太子の化身と云う、伝説も
伝はっているとある。
その後、聖徳太子を大工、左官、鍛冶、その他
建築関係者が守護神として崇拝してきた、ともある
ここ、我らの地に、いつ、だれが、どういう経過で
ここに安置して、今に至ったのだろう。
いま、ここにある、祈願文には、家内安全、満作
如意守護と記されている。
近隣の里にも、同じ祭事が多く残っているのを
みると、全国には思っている以上の、太子と大師
が合体した、祭事が多く残っているのではないか
と思われる。
酒宴は4:30頃から、酒、ビール、焼酎、さしみ等
持ち寄りの肴で6:30pm頃まで、ここには、電灯
が来ていないので近くの作業小屋に移り、イノシシ
肉をメインに焼き肉、ウド、タラの芽、シイタケ等で
二次会、何時もは最後まで付き合うが、明日が早
いので、8:00pmに早帰り。
他の者たちは、いつまで飲んだやら・・・・・・・