四万十川、鮎、2012年(平成24年)度、総括 | 四万十川鮎釣りブログ

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四万十町在住。

釣行河川::::四万十川本流、支流(梼原川、四万川、北川川、目黒川
         藤の川
         仁淀川、新荘川

釣行日数::::74日
:(仁淀川、新荘川、大会、釣り場案内時の釣果及          び日数はまず)

釣果::::::::1.319尾(@17.8尾)
         6月::17日321尾、7月::22日362尾、8月::17日331尾9          月::13日260尾、10月::5日45尾


尺鮎(30cmを含む)::::9/5(30cm)、9/6(31cm 
、9/13(31.3cm)
 9/14(30cm)、9/15(30cm,32cm)
 
                9
/25(30.5cm) 9/26(30cm)
 10/4(30cm,30cm)10
/5(31cm)、10/7(30cm)
10/14(30.3cm)、10/15(30cm)

5月::::4月上旬から5月中旬にかけて旧十和村三島、第二沈下橋周囲で多くのが確認された、前年度も5月旬迄は順調だったが旬から冷水病と思われる死が散見されその後も
度重なる増水で冷水病が完治しないのか、追いも、成長悪く群れ鮎化し、友掛けには厳しい年だった、その経緯があっ心配していたが今年は順調解禁日を迎えることが出来た。
5月18日、須崎市新荘川で今シーズン初竿出し。

6月::::1日、四万十川本流と一部支流がほぼ平水で解禁日を迎えた
前年度雨、増水で出来なかった前夜祭を旧十和村三島の河原で地元
及び愛媛の釣友と催す、当日は魚影は多く見えたが追い悪し、全員期待した程の釣果はなかった、初日は18尾で納竿。
旧十和村柳瀬周辺で解禁日20cm超を30~40尾との情報あり。
5日から20~40尾で
上向きになりかけたが、6月20日頃から雨の日が多く、 常時高水で平水の日は数日し状況で10月上旬きた、
幸い
赤濁りの増水が無く、濁りも早くとれたので冷水病の発生も目立つ程ではかった。6月15日、四万十水系の梼原川、四万川、北川川
が解禁。

7月::::高水でも竿が出せない日は少なかったが、釣行日数の割には尾数が伸びず、中旬からは大型が掛かりだし、又引きが強く水中バレ、空中バレが多発した為、4本錨から殆ど使用した事が無い、3本チラシに挑戦してみる
今シーズンは此れで通す、結果はどう出るか楽しみ。

8月::::平水に近ずいたと思えば局地的、また午後になり大雨で増水此の繰り返しで本流では思う様な釣りが出来ず、支流梼原川(旧大正町、津賀ダム下流)への釣行が多かった、例年は四万十川特有の高水温に悩ませれられるが今年はその心配は無し、下旬になり、旧十和村と旧西土佐村の村境付近で尺鮎が上がり始めた

9月::::相変わらずの高水で場所選択が難しい、上旬より40~50尾の釣果があったとの情報が入り始める、併せて尺鮎ラッシュの始まりで
釣り人が急増、四万十川本流これ程多くの釣り人と、これ程多尺鮎が出たのは前代未聞の出来事、3~4年前から前兆はあったが、、、
下旬近くなり台風の影響で今シーズンいちばんの増水、
苔が飛んでいるポイントも多く場所によっては釣りにならず 

10月::::台風17号の影響が心配されたが2日から何とか竿出しできる程の水量になってきた、
15日の最終日にかけて関東、中部、関西各方面から多くの来訪者あり、一組の方〃を数日ポイント案内をしたが〃に減水してどのポイントへも竿出し可能になると釣果落ちてきたものの尺鮎も上がり、大型を中心にそこそこの釣果はあったのでそれなりに満足して帰られたといたい

今年は初期から高水続きでいちばんに冷水病の蔓延、次に竿が出せる日が何日有るのか心配したが心配したほどの事も無く終了した
個体の大型化7月中旬から想定できたが、大型化している尾数が想像しいたよりはるかに多い事に驚い要因として火振り漁が高水続きで出来かった事竿が入らない場所が多かった事、
増水しても全体の苔ばず良質の苔が程良く残っていた、濁りが強く無く、長期化しなかった事、放流稚魚の質が良かった事、純天然遡上については例年より多少多い程度だったと思う。

2012年(平成24度)四万十川本流、三大異変
1,前代未聞の尺鮎フィーバー
2,週末、平日を問わず釣り人多数
3,増水、高水続きで平水以下の日殆どなし

来シーズンも事故なく健康で釣りが出来ます様に・・・・・