
昭和大橋より上流を望む
地元でも様ざまな情報が飛び交うが、概して良好と云う者はいない
地元の人の良いイメージは、かれこれ30年も前の時代の状況
を指しているので、もう何十年も良いと云った事は無いのでは
あるまいか、特に六十歳以上の人達は、、、
5月25日現在、主立ったポイントを見て回るに数は去年並みと思う
去年は5月中旬頃までは鮎も多く見えたし、型も良かったが5月末の
台風の影響で増水、瞬く間に冷水病が発生した、それが回復してくると
再び増水して病気が再発、この繰り返しでシーズンが終ってしまった
型も、味も悪かった、冷水病で死な無かった鮎は群れで行動して
縄張りを持つ鮎が少ない状況だったと思われる、その証拠に投げ網
火振り(地元では淵オキ)漁では大漁で、鮎市場の冷凍庫も満杯と云う
話を聞いた、現在、渇水ぎみだが此の儘で解禁を迎える方が良い
今の状況は2005年の解禁日と似ている、其の年大正地区、十和地区で
解禁一週間は一日50~100尾の釣果が有った年だ、あれから7年になる
ので、もうそろそろと今年は期待したい、ただ、2005年と比べて遡上量は
少ないと思う、今後、一カ月の内に大きな増水が無ければ良いが増水に
よる急激な水温変化が冷水病の引き金になる、去年の二の舞にならない
様に願いたい。
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27日は高知県友釣連盟の大会(個人戦)で新荘川に釣友と
二人で参加する、新荘川は今シーズン2回目、もちろん上位
を狙っている、などとその様な事など思ってもいない
ただ、楽しむだけ、さて結果?
友釣連盟が発足して16,7年になると思うが、大会も催し事も
主催しながら運営して来た方々のご苦労に敬意と感謝。