日振島 釣行 | 四万十川鮎釣りブログ

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四万十町在住。


1月10日、今シーズン、4度目のグレ釣りにいく

am3:50、自宅出発、途中コンビニにより

am5:10、渡船場に到着、ゆっくり腹ごしらえ

少し風があるが天気は良さそう

6:00すぎ、釣り人10人を乗せて出港

釣り場まで、40~50分、今日の目標は45cm前後

3尾、数は要らない、船室で、つらつら思うに、釣りは

時と、場所と、天気を自由に選べる者は、<釣って>

あたりまえ、サンデー釣り師は場所を選ぶ事が

できても、その他は自由にならない、サラリーマン

時代は羨ましい思いをずいぶんした、今、自由の身

としては、大漁だ、大物を釣ったとあまり自慢をしない

様にしよう、特に、<若い者の前では>、ロシヤか、どこかの

国の、ことわざに、<釣り師の話しを聞く時には、まず、

釣り師の両手を縛って聞け>と、開口御大の著書に

書いてあった、特に酒場では、この<ことわざ>を

前もって言っておくと、よろしかろう、我が身におきかえてー

7:00前、船は横島の北側に磯着け、順次降ろしていく

横島南側に周り、日振3番へ、次のニシバエで名前を

呼ばれる、十数年前、一度渡磯した事を思い出した

7:30、釣り開始、潮はゆっくりと3番方向に流れている

2ヒロでは、エサが落ちない、3ヒロ半で30cm弱が

2尾きた、これはリリース、8:20、潮どまり前、ウキが入る

が、根に入られハリスブレイク、その上、穂先を破損

今日は、いやな予感がしてきた、予備竿をだし、仕掛けの

作り直し、少休止、8:40釣り開始、潮が2番方向に動き

だした、流れが速くなり、手前に引かれ潮が発生、本流に

マキエを入れ流すもサシエが残る、本流と引かれ潮との

壁を攻めると、9:00すぎ、30cm足らずが3尾きたが

キープサイズが釣れない、10:10、見回り船が来たが

ここは、広く、足場も良い、今日は磯代わりせず、辛抱、

磯際にマキエをすると、底にグレらしき魚影が見える

3ヒロで際ぎりぎりに落としこむ、サシエは獲られても

ウキに変化なし、2ヒロ半で数投目、綺麗なウキ入れ

確かな手ごたえ、前に出て、ハリス2.,25号を信じて

強引に磯際から離す、浮いて来たのは、45cm超の

グレ、慎重に空気を吸わせタモいれ、目標に一歩前進

時合い到来かと期待するも、次がこない、見えていた

魚影も驚いたのか見えない、やや沖目にポイントを

設定し直し、しばらくして、ウキ入れ、今度は、余裕で

タモ入れする、40cm超、あと1尾と、集中して釣るが

あとが続かない、干潮時が近づいてきた、これで終わり

かと思ったその時、竿引きできた、慌てて体勢を

たて直し、ヤリトリ、レバーを絞るもドラグが滑る

急いでドラグを締める、ほどなく、軽くなる、根にスレた

様子もないし、ハリはずれ、かと見るとチモトから切れている

ハリスに傷があったか、歯か、結果的にこれが最後の

当りになった、帰港して検量。

グレ、、、48cm、、、42cm、目標達成出来なかったが、

日振の海に、、、、感謝