23年度 鮎釣り 結果と総括 | 四万十川鮎釣りブログ

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四万十町在住。


釣行日数::::101日、5月::3日、6月::20日、7月::22日、8月::29日、9月::13日、10月::14日

釣果尾数::::1,608尾(15,9尾)

釣行河川::::四万十川水系(94日):::本流、支流(北川川、梼原川、四万川、目黒川、藤ノ川、中津川)
         物部川::::::(3日)
         仁淀川::::::(2日)
         肱川::::::::(2日)

5月::::::::16日物部川戸板島橋上下流で初竿出し100パーセント天然との事、天気も良く25尾で終了
         本来なら四万十川上流(大野見、窪川)で解禁日を迎えたいが近年は釣果がさっぱり、原因は何か
         来年は本来の姿に戻ってほしい。 

6月::::::::地元の解禁日、三島の河原で前夜祭を予定していたが前日からの雨で残念ながら中止、
         地元の解禁はいつもドキドキ、気持がハヤル  増水ながら何とか竿出し、12尾で初日、上旬は
         22尾平均、15日より支流北川川、梼原川、四万川の解禁やや増水四万川で40尾、
         翌日より雨、増水竿出せず、本流も同じ、後半やや持ち直す、平均22尾。

7月::::::::支流期待したが冷水病が出たのか鮎が見えない、追いも悪い地元釣師は去年の五分の1以下
         とのこと、本流も増水、低水温で冷水病の兆候が見えた、死にはいたらずも追い気なし、
         日によりむら多し、平均16尾。

8月::::::::四万十本流は8月には高水温でオトリの維持が難しい川だが今年はその上群れ鮎が多い
        淵に群れておりその為火振り漁では多く獲れたとの事、大きい増水がなく釣行日数は多かったが
        釣果は芳しく無い、平均13,2尾
        
9月::::::::上旬から雨続き、中旬には雨台風で3年ぶりの大洪水、ところどころ川相が変わった
         地元では人的被害はなかつたが紀伊半島地域は深刻な事態なっていた、台風の進路
         が西に振れていたら我〃も同じ状況になっていただろう、台風、地震の被害は天災でもあり
         多くの部分では人災とも思える。 釣行日数13日は近年最少 平均16,8尾

10月:::::::友釣りの季節高知県下ではほとんど15日が最終日、10月、日20尾超えは1日のみ
         今年は消化不良、ノドに何かつかえている様な気分、例年なら9月中旬から10月15日
         まで尺鮎狙いで盛り上がるのに、形も数もいまいち、今年は尺鮎1尾もナシ、15日は
         竿納めの予定が又も増水竿納めできず、17日肱川で今シーズンの閉めとする。
         平均11,9尾
          
         今年もあと数日、来シーズンも元気に竿が振れたらそれで幸せだ、と神様にひとつ
         だけお願いします、四っもおねがいしません。

         あした、日振島にグレ釣りに行き今年最後の釣りとします。