ベイゼルヘイデン ♪ | 燃える ☆ 美食 ♪

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  おうちゴハン/外食その他、気ままに綴ったブログです【 笑 】♪
 

 

 皆さん、ごきげんよう。


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 バーボンはジャケ買いもアリだけど、自己責任で( 笑 )。



 昨年末、その見た目の格好良さで、思わず買ってしまったのわ・・・、





 ベイゼルヘイデン( 笑 )。




 値段が5千円弱でこのヴィジュアルなら、まだまだバーボンに詳しくないけどコレクションを始めたての Ken-G. にとって、その素性が分からなくても買ってしまうでしょ( 笑 )。




 とは言え若干の基本的な情報としては、商品名である “ ベイゼルヘイデン ” とは、オールドグランダッドのボトルに描かれている老紳士の名前だそうな

 バーボン界で諸説多々有る “ 初めてバーボンを作った人 ” の1人らしい( 笑 )。

 まぁ、オールドグランダッドが安くてメッチャ美味かったので、味に関してはもうバッチリの盤石感が有ったのだけど・・・。




 先ずはストレート:アルコールビリビリな香り、本当にプレミアムバーボン? 味も容赦ないバキバキアルコール( 爆! )。

加水でコーンポタージュの香り

ロック:ストレートとあまり変わらない。極めてドライでアルコールビリビリ強め!

4000円のウイスキーとは思えない、Ken-G. には合わない味( 悲 )。

 試しに栓を開けたまま1晩エアコンの効いた室温に晒したけど効果無し( 爆! )。

 オールドグランダッドとはかけ離れた味・・・。



 
  首にはフッカー・ノウさんの署名に、何かしら哀愁を感じてしまった・・・。




 ロックではアルコールの刺激が収まって、コーンポタージュのような香り ☆ 

 でも味は変わらずアルコールビリビリ( 爆! )。




 ジムビームのプレミアムラインの1つであるベイゼルヘイデンだけど、正直言ってジムビームブランド最安のレギュラーバーボンのジムビームホワイトラベルと目隠しで試飲させられたら、どちらなのか分からないと思う。

 8年熟成の割にはアルコールがキツくて、到底 “ プレミアム ” な印象は受けない( 爆! )。

 千円台のリーズナブルな価格帯でもベイゼルヘイデンよりも飲み易くて美味しいバーボンは沢山あるので、今回は正にジャケ買いでしか無かった( 悲 )。




 でも安ウイスキーテイストはハイボールやコークハイで逆に美味しいので、これではグビグビ楽しめる( 笑 )。

 それから・・・、




 “ 樽フレーバースティック ” なるスティック状にしたウイスキーの樽を既存のに入れると、追い熟成が出来て美味しくなる、という商品を使ってみた




 バーボン樽に使われるアメリカンホワイトオークの樽フレーバースティックを使用




 1ヶ月程熟成させたら、確かにアルコール刺激は少しだけ収まり香りも良くなったけど、あまり変わらなかった・・・。




 どう弄っても味が好転しなかったベイゼルヘイデン、メーカーズマーク46に続いて珍しく Ken-G. の口には合わないバーボンの2本目となってしまった( 爆! )。

 ただし、この “ BOURBON⚡️NIGHT ” のブログシリーズは、昨年末辺りに買って飲んだウイスキーから順に紹介しているので、今ベイゼルヘイデンを飲んだらまた違うレビューになるかも知れない

 但し1本約4,000の高級バーボンを口に合わないと知りながら買う勇気は、夏のボーナスが出てからじゃないと湧かないと思うので、リベンジは当分先( 爆 )


 それからブッカーズやノブクリークとはマッシュビル( 原材料の構成比率 )が異なり、ベイゼルヘイデンはライ麦の使用率が非常~に高いそうなので、今ハマっているライウイスキーの観点から味わうと、また違う味を発見するのかも知れないので、あともう1本だけ位なら勉強する価値は有りそうだ


 う~ん、自分の好みと値段が必ずしも合うとは限らないウイスキーの世界、これだから楽しい( 笑 )。