ジローズテーブル志村店@板橋区志村三丁目 | 誰がチキン野郎だ

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ランチは鶏肉がメインです
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最近は外食を殆どしていないので、

今回はピクチャフォルダに眠っていた昨年の画像を掘り起こして

鮮度のない地元のネタを。

こちらは志村三丁目駅を出て右手に真っ直ぐ進んだ先にある

「ジロー`sテーブル」さんとゆー中華屋さん。

この辺じゃ比較的最近オープンしたお店よね。つっても5~6年前くらいだったかしら?


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んでメニューを見てお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、

タンメンとか軟骨とかA定とかB定とかもりBとか、

もうカンペキに「手もみラーメン福しん」だったりする。

福しんさんといったら西武池袋線や東武東上線を利用する方達の

ソウルフードと形容しても過言ではないくらい

一部地域では超絶フェイマスな中華のチェーン店なんだけど、

その福しんの会長さんがスーパーバイザーとして店舗立ち上げに携わった

「手もみらーめんジロー」とゆーお店が東武練馬にあり、

ココのお店も名前的にもメニュー的にもその系列店なんじゃないかと思い

ハリセンボン春菜似の中国人店員さんに「ここは福しん系ですか?」と訊いてみたところ

「フクシンじゃないよ!アハハハハハ!」と豪快に笑い飛ばされてしまった(´・ω・`)


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でもググってみたらジローのオフィシャルページにココも載っていたので、

やっぱり東練ジローと同グループのお店って事で間違いはないようだ。

じゃあ春菜は福しんを知らないでバイトしてんのか、教育がなってねーな(╯⊙ ⊱⊙╰ )

ジローのスープや一部食材は福しんと同じセントラルキッチンから配送されているから

メニューだけじゃなくて味もほぼ福しんと一緒なんだぜ☝

ちなみにラーメンでジローといったら一般的にはラーメン二郎を指すと思うけど、

東武練馬住民的には手もみラーメンジローの事を指すらしい。

ホンマかいな?ʅ(´・ω・`)ʃ


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とりあえずね、あたしゃココでも定食なんてゆーハラの貯まるモンは頼まずに

一品料理優先でブレずに呑ませて頂きますので、

最初の内はこちらのメニューさえありゃ充分なのですよ(✧≖´◞౪◟≖`)

麺や定食メニューは最後のほうに単品のツマミで頂くので一旦お預け。

おらラーメン屋さんで呑んじゃうと大抵ラーメンを食べずに帰ってしまうけど、

福しんジローのラーメンは好きなので〆に頂いてしまう事が結構多かったりするのさ。

おカネのなかった学生時代にもよくお世話になったもんだよ(´ω`)


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まずは枝豆(150円)と、たっぷりサラダ(200円)から。

たっぷりゆーてもキャベツにコーンを乗っけただけで大した量ではない。

でも油コテコテな中華料理を頂く上で生野菜の存在はヒジョーに貴重なので

この2つだけは決して外す事はできないんだなオッサンの脆弱な胃袋的に(´ω`)


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メンマ(150円)と冷やっこ(150円)。

お豆腐もオッサンの虚弱な胃袋を助けてくれる有難い味方。

メンマは甘すぎず辛すぎず、太めのコリコリ食感で個人的には結構好み。


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ギョウザ(180円)。

通常サイズの餃子が5ヶでこのお値段はヒジョーにお得だと思うけど、

火曜日と金曜日はサービスデーとかいって更に安くなり、

なんとワンコイン100円で提供されてしまったりする。

コスパの高さを標榜する福しんイズムがしっかりと継承されてますね!(´◜౪⊙`)☝


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そんな激安餃子はキャベツとニラがたっぷりと詰まった甘めのタネとなっており、

ねっとりとした舌触りなものの脂は少なく食感は軽やか。

2皿くらいは余裕で食べられちゃうかな?ハラが減ってりゃ3皿もチョロいかも。

オッサンの繊弱な胃袋では1皿あれば充分ですが(´ω`)


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おつまみチャーシュー(360円)。

シャキシャキの茹でモヤシと生キャベツの上に

八角の効いた甘めの薄切りモモチャーシューが3枚。

このモヤシの存在がオッサンの羸弱な胃袋的に・・・(てゆーか中華食うなよってハナシ)


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ウンパイロウ(330円)。

メニュー写真では厚切りの豚バラ肉が豪快に並べられていますが、

実際に提供されるものはゴワゴワに硬く茹でられた薄~い豚バラ切り落とし肉を

生キャベツの上に乗っけて甘い醤油ダレをかけただけの家庭的な1皿。

どこらへんが四川ソースなのかしら?


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若鶏唐揚げ単品(510円)。

こちらは定食メニューの単品オーダー。

ジューシーな鶏モモ肉で、味は甘味が強めの醤油ベース。


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TBSドラマ「カルテット」にて、唐揚げにレモンをかけるか否かが話題になっていたけど、

俺個人としてはレモンの好き嫌いや果汁をかけた後の食感云々がどうこうというよりも、

一番重要なのは唐揚げの下味とレモン果汁の相性なのではないかと思っている。

例えば塩気の強い唐揚げであればレモンの酸味が効いてスッキリと頂く事が出来るけど、

旨味の強い味付けだとレモンの甘味と協力作用が働いて後味がクドくなってしまう。

ってワケで、結論としてこの唐揚げにレモンは個人的にゃイケてなかった(´・ω・`)


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さてそれではここらへんで〆の麺に逝かせて頂きます。

福しんジローつったらやっぱりタンメン(530円)!

白菜、人参、玉ねぎ、セロリ、きくらげ、ニラ、もやし、

豚バラといったたっぷり具材の上にクコの実を飾ったオリジナルな逸品!


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野菜炒めの香ばしさと旨みが溶け出した塩スープはあっさりしつつもコクがあり、

チェーン店のラーメンといえど決して侮れない魅惑の味わいだったりする。

古き良き中華屋の味っつーのかな、とにかくアタシもココのタンメンが大好きなのよ(´∀`)


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麺も福しん自家製の中細縮れ手もみ麺。

硬すぎず軟らかすぎず、プリプリとモチモチの間をとったような食べやすい食感で、

奇を衒わないオーソドックスなスタイルがこのスープによく合っているんだな。

んふ、自宅の近所で福しんのタンメンが食べられるなんて、

アタシってとってもシアワセ❤


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でもベーシックな醤油味、手もみラーメン(430円)も何気にイケててね、

ネギ、カイワレ、海苔、メンマ、チャーシューといったシンプルな構成だけど、

この余計なモンを省いた感じがまた良かったりするのさ(´∀`)

ちなみにコチラは麺半分のオーダーなので50円引きされとります。


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スープは昆布の旨味が効いた東京風あっさりスープ。

まさに昔ながらの中華屋の醤油ラーメンといった、懐かしい味。

福しんジローではこれに半炒飯をつけた「B定食」ってのが人気だけど、

俺はつけ麺に半炒飯をつけた「もりB」ってのを昔よく頼んでいたっけ。

今はもう半チャンつけ麺なんて食えないなぁ。オッサン劣弱な胃袋だし(´ω`)


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と、若き日の我が屈強な胃袋に郷愁の想いを抱いていたところに、

お店の出入り口付近から先ほどのハリセンボン春菜に似た店員さんのただならぬ険悪な声が。

どうやら接客を忘れられていた新規のお客さんが怒ってしまったようで、

もういい帰ると春菜に怒鳴りお店を出て行ったところ、

そのキレて帰った客をお店の外まで追いかけて

「マッテヨー!ナンデヨー!」と逆ギレをかます、日本人には有り得ない武闘派っぷり。

春菜強ぇ!((((;゚Д゚))))


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しかもその後のバッシングで醤油の容器を豪快にひっくり返し、

俺のズボンや床はおろか天井にまで醤油を撒き散らしながらも

「ダイジョブデスヨー」と全然大丈夫じゃないのに笑顔で通常モードに戻る逞しさ。

これには怒るどころか、面白くて不覚にも笑ってしまった(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)

しかもたまーに角野卓造にも見えたりするのが更にツボだったりするʅ(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )ʃ

こりゃあれだね、坂下でもジローっつったら西台二郎じゃなくて

三丁目ジローの事を指すようになる日も遠からじだね!( ՞ਊ ՞)☝

(ねーよ)







ジロー`sテーブル
オフィシャル:http://jirostable.com/

ジローズテーブルバナー


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