カマルグ産フルール・ド・セルのハーブローストチキン@俺のしょーもない料理 | 誰がチキン野郎だ

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ランチは鶏肉がメインです
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今年のクリスマスイブ・ディナーは南フランス・カマルグ産の高級天日塩、

フルール・ド・セルを使って伊仏料理をチロっと作りまーす。

ゲラント産のフルール・ド・セルは昔いたお店でメインに使っていたけど、

個人的にはカマルグ産のほうが好きだったので

今回は自腹で奮発してしまったさ(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)


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ジャリっとした粗めの粒で、

角のない鹹味とまろやかな旨味が舌に広がる

地中海の生みだした魔法の塩。

ステーキなどの肉料理は勿論の事、

天ぷらや湯葉などの和食にも抜群の相性をみせる万能の天然調味料なワケですが、

そんなチートな塩を仕込みに使ったのがコチラのお料理。


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ハーブローストチキン、ピッツァ・カプリチョーザ、サーモンのカルパッチョの3品。

ピザは以前仕込んだ余りの生地を冷凍してあったので、

フルール・ド・セルで味をキメたサルサディポモドーロをソイツに塗りたくって

モッツァレッラとテキトーな食材を乗せてテキトーに焼いたという気まぐれ仕様。

サーモンのカルパッチョはフルール・ド・セルを全面にすり込んで30分ほど寝かせ、

薄くスライスしてモッツァレッラと重ね、

卵黄とEVOとビネガーのドレッシングを垂らしパルミジャーノを散らした

商品にするとボチボチ値の張るビミョーにリッチな1品。

ちなみに左奥にあるのはゴーダチーズの醤油漬けなので

フルール・ド・セルは関係ありまへんʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ


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丸鶏は去年はマリナードに漬けて肉が軟らかくなる仕込みを施したけど、

今年はフルール・ド・セルとアーリオ、バジル、オレガノ、

パセリ、セージ、ローズマリー&タイム(スカボローフェアの歌詞みたい)をすり込み

冷蔵庫で丸2日寝かせ、常温に戻してから新じゃがを敷いた鉄板に乗せ、

オーブンで60分、サラマンダーで10分ほど焼いてフレーバー重視でこんがりと。


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しかも中には田子産ニンニクとフォン・ド・ヴォライユで仕込んだ

香り立つガーリックリゾットをギューギューに詰め込んでおいたりした。

どーですかコレ。イカめしちゃうぞ!ヽ(`Д´)ノ

てゆーか思った以上に美味しく仕上がって少々ビビっちまったゼ(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)

ハッキリ言ってボナペティのロティサリーチキンを超えたと評しても過言ではないな!

サーモンにしてもデリケートに仕込めたし、

自分で言うのもアレだけどこんな上質なサーモンのカルパッチョ、

そこらへんのイタリアンじゃまず食べられないからね(✧≖´◞౪◟≖`)

まぁハッキリ言って俺の技術とかは全然カンケーないんですけどね、

完全にカマルグ産フルール・ド・セルのポテンシャルなんですけどNE☆( ՞ਊ ՞)☝

ちなみに翌日のクリスマス・ディナーは

ピザソース用に仕込んだポモドーロの残りでトマト鍋を作ったんだけど、

こちらもたっぷり野菜の旨味をフルール・ド・セルが引き出して

〆のパスタまでとても美味しく頂く事ができましたとさ。

やっぱ料理は塩だね。でも高ぇ~からケチってチビチビ使おっと。

そーやってチンタラしてる内に湿気て使えなくなるのが俺のいつものパターンʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ







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