今日は神保町で仕事があり、ちょこっと早く終わったので
会社には戻らずにそのまま早引け。
んでせっかくの神保町なので、餃子の老舗スヰートポーヅ(すいーとぽうず)さんへ寄り道。
懐かしいなぁこのお店。来るのは大学ん時以来かな?
こちらのお店は創業80年近くを誇る歴史ある餃子専門店で、
メニューは餃子、水餃子、天津包子の3種類のみながら、
今もなお1日を通して客足の途絶える事のない
全国的に名の知れ渡った観光スポットでもあったりする。
名前くらいは知ってるっしょ?テレビにもよく出てるもんね。
って事で、オーダーも餃子の個数と定食とWithライスのチョイスのみ。
さて今日は何個にしよっかな。久々だからモリモリ食べたいんだけど、
家では夕飯を用意してくれてっからなぁ。
ハラ一杯で帰ったらブっ飛ばされるぞ~・・・(((´Д`;)))
つーワケで今回は餃子とビールのみで!
塩豆はサービスのお通し。
あぁこの猛暑の中ビール1本で我慢出来るのかしらアタシ・・・(;´ω`)
と、餃子が出てくる前にビール1瓶空けてしまいそうな自分を諌めつつ
塩豆をポリポリ食べているところに待ちに待った(5分も待ってないけど)餃子の登場!
中皿(単品12ヶ)750円!
ちなみにタレはお醤油の他には何も加えられていないので、
その他の調味料が欲しい場合は卓上セット(酢、唐辛子、和芥子)から各自お好みで。
そんでこちらの餃子は他所の餃子とどう違うのかっつーと、
まずは見ての通り両端が閉じられておりまへん。
これじゃあ肉汁がダダ漏れになってしまうではないかッ!と普通は思っちゃうんだけどね、
この餃子の場合は皮がその肉汁を吸い込む事で
皮自体に旨味と滑らかな食感が生まれるって仕組みになっているのサ☝
そして餡に使われている玉葱が肉汁を吸い込む事で
餡自体もしっかりとジューシーに保たれており、
ムチムチとした豚肉の食感と生姜の香り、
旨味たっぷりの肉汁と滑らかで香ばしい皮が口の中で1つにまとまって、
なんつーか只の餃子のようで全然只の餃子じゃないんだよココの餃子は(´Д`;)
そいつをお好みにチューニングしたタレにチョチョイとつけて冷えたビールと一緒に!
あ~超たまんねぇ!(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)
とにかくね、皮が美味しいんだよココの餃子は。
厚いとか歯応えがいいとかそんな小手先のハナシじゃないの。
この滑らかさと旨味こそが80年近くも愛され続けている秘訣なんじゃないかと俺は思うんだな。
あと全然油っぽさがなくてアッサリしてるから、12ヶくらいならペロリと余裕だね。
健全な男子なら中皿ライス(12ヶ&ライス)以上を召し上がって頂きたい。
健全な女子なら大皿定食(16ヶ&ライス&味噌汁)に天津包子も追加で召し上がって頂きたい!
10何年振りのスヰートポーヅさんだったけど、昔と変わらない美味しさで嬉しかったな(´∀`)
神保町なんて三田線で1本だし、学生時代によく行っていた美味しいお店も沢山知ってるんだけど
何故かここ数年は食事でどっかのお店に入るって機会が無いんだよね。
本屋とレコード屋にはたまに行くんだけど、
本屋に入るとトイレ行きたくなってソッコーで帰っちゃうからな(´・ω・`)
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