1か月ぶり の虎ノ門ヒルズランチ。
なんか2Fオーバル広場中央にダイダラボッチみたいのがおりますが、
建物内の構造といいトラのもんといい、
ココや六本木ヒルズはコンセプチュアル過ぎて俺ぁ何が何だか理解に苦しむよ(´Д`;)
さて本日チョイスしたお店はコチラ、創作うどんのお店「あんぷく」さん。
なんか池袋にもあるらしいね、
・・・って調べてみたら、なんだロサの裏じゃん。
前の道は車でよく通るのに、全然知らなかったな。
そしてラインナップは創作うどんっつー事で、
一見変わったスタイルのメニューがズラリ30種類以上。
要するにパスタやラーメンの麺をウドンに代えて提供してるってワケか。
創作性はあんまし感じられないなぁ・・・つるとんたんとか、結構既出だよね(;´ω`)
で、1番のオススメは名物と銘打たれたカルボナーラうどんのようだけど、
ん~どれもこれも味の想像がついちゃうものばっかなんだよな(- -;)
つか「好評につき一時販売停止中」って意味わかんなくね?
客に人気があるから売るのやめてますって、経営のセオリーに反してんだけどʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
そんなイジワルなツッコミは一時停止中にして、(ごめんねチョイ機嫌悪いの今日)
とりあえず最初はスープに浸っていないうどんをそのまま食べてみたかったので、
今回はうどんとつけ汁が別々になっており、且つうどんの温/冷も選べる
胡麻だれつけうどんってのをチョイスしてみた。
外は暖かかったし、今日は冷たく締めたコシのあるうどんを食べたかったんだよね。
それから大盛や特盛もサービスだというので、いつもの条件反射で特盛をチョイス。
トッピングも色々用意されており、
自分だけのオリジナルな1杯にカスタマイズするなんてゆー愉しみ方も出来そう。
あと変化球なうどん以外にも通常のうどんメニューも用意されているので、
メニューを見て面喰らっちゃった方でもとりあえずは大丈夫そうかな?
お酒1杯とツマミ1品を加えたセットメニューもあったけど、
夜になったらお酒のメニューも増えたりするのかしら。
そしてこちらが本日のオーダー、
豚角煮と煮玉子の胡麻だれつけうどん(冷、特盛)税込1,000円!
紙エプロンも用意してくれているんだ、サービスよいね(´∀`)
それでは早速おウドンから。
表面は軟らかく、滑らかで瑞々しいものの讃岐のような強いコシもなく、
グルテンが弱めで水分にムラっ気があるような、しなやかさに欠ける若干ボロついた食感。
スープは日本式の担々麺のように白胡麻ペーストをふんだんに使った、
やや酸味のあるドロドロな超濃厚仕立て。
結構パワフルなので酸味を効かせ軽みをもたせているようだけど、
俺は日式担々麺をはじめラーメンやつけめん、冷やし中華等に用いる酢の酸味が苦手なので
個人的にはいくら重たくても酸味はないほうがよかった(;´ω`)
豚角煮は角煮とゆーよりもチャーシューかな。
味はしっかりと染み込んでいるので、
スープから取り出してうどんと直に絡めて食べるなんてのもアリ。
要するに担々つけ麺の麺ヤワみたいなイメージで、
いつかどこかのラーメン屋さんで食べた記憶のあるような、そんなお味。
創作うどん店というより、ラーメンやパスタをちょびっと気分を変えて愉しめるお店、って感じかな。
つかこのうどん自体はおろしや山かけで食べたほうが活きるタイプだと思うな(´・ω・`)
あと味玉は醤油と出汁と甘味のバランスが良く、茹で具合もバッチリ。
うどんは食べずともこの味玉や角煮をツマミにビールを呑みたいワ(*´ω`*)
それからこの胡麻だれつけうどんには花椒のほんのり香る特製辣油も添えられてくるので、
こちらをやや多めに垂らすと担々麺感がますますアップ。
そういや担々うどんってメニューも別にあったっけ?
でもこのつけうどんには焦がしネギで香ばしさも加えられているので、
スタンスとしては担々麺寄りではなくあくまでラーメン風の胡麻だれうどんになるのかな。
麺も特盛っつっても丸亀製麺の大くらいの量なので、
紙エプロンの用意といいターゲットはやっぱ女性客が中心なんだろうね。
一風変わったうどんを気軽に愉しめる、立ち寄りやすいカジュアルなお店。
うどんっつったらいつもは丸亀で290円のかけうどんを殺伐とした雰囲気の中で啜ってる から
こーゆー小洒落たお店で食べるのもたまにゃよいもんだよ(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )☝
あんぷく 虎ノ門ヒルズ店