今朝方、悪い夢を見て目が覚めた。。急遽、人事異動が発令されて「もう良いから他所で力を発揮して」と言う左遷通告だった。取り敢えず挨拶に行って見ると…他界したハズの元上司もその部署にいて「来てくれたか！期待してるぞ！」と言われた。ただその職場は若い人間が遊んでいて定年前のロートルをこき使う部署で、俺の担当は僻地の「汚れ仕事」だった。。そのあと、何で死んだはずの元上司がいるだろうと思い、オフィスに戻ったら、人まちがいで太々しい怠け者のオッさんに変わっていた。。今の会社に入り25年、ずっと突っ走って来たし、それなりの成果も上げられたし、培ったノウハウは惜しむ事なく、多忙な今の無事で出し切っているつもりだった。。未だ未だやらなきゃならない事は山ほどあるのに、何で異動なんだと思い人事部に問い合わせたら「仕事は出来るけど、生意気だから灸を据えてやる」と言う上層部の指示だったと。。それを聞いて、やり残した仕事や部下の育成もやり遂げたかったけど…組織は偉い人の好き嫌いて成り立ってるんだなと改めて会社の腐敗を痛感して会社を辞める事にした。。と言う一部、リアリティのある夢だった。。普段から組織のあり方に疑問を持っていて、業務量の差を感じながら、それでも前向きに頑張っているし、偶々昨日は、水曜日に通院と検査で休んだツケが回って来たと言うか…あまり日頃の忙しさとは変わらないけど、休み明けでかなり忙しかったのもある。単純作業なら良いけど「経験値」と「知恵」を絞り出さなきゃならないのが疲れる原因なのだろう。。そんな日の夜だから変な夢を見たのかも知れない。。あとは悪夢の一番の要因になったと感じるのが、会社を退社するときに同じ職種の同僚とバッタリ。色々仕事の調整で最近、力を借りている。そんな彼から「本当に大変そうですね。代わりがいない感じがするし、同じ仕事が出来る人間が会社に居ると思えない。間違いなく自分なら根を上げると思う。会社に対する想いが強いですよね…」と。。有り難い言葉に聞こえたけど…ある意味リアリティがあるなと。。「多分、俺は仕事馬鹿だから、どんどんハードな仕事をやらせても大丈夫だろうと思われてるのかもな。ただ、多分俺が頑張り過ぎる事を気持ち良く感じてない人間も沢山いて、気分次第ではまた飛ばされたりするのだろうなどは思っている」と返したら「そんな卑屈にならなくても…」と言われましたね。。ただやはり会社を見ていても、仕事もしないような人間ばかり偉くなり、恣意的で、露骨な好き嫌い人事が繰り広げられている。偉くなったもん勝ちなのがサラリーマンの特権。仕事してもしなくても給料は変わらないから。。だから出来るだけ楽して偉くなって左団扇で定年まで居座る流れを作った者が勝ち組なんだろう。そんな仕事が出来なかったり、怠ける事しか考えない輩の仕事をやらされているから業務量に偏りが生まれて来る。俺は、来年早期退職制の歳になるから、会社や部署の俺に対する評価や難易度の高い仕事を山ほど押し付けられている現状を見ると、辞めて欲しいと思われてるかなとか考える時がある。昨日同僚に言われた「代わりはいない」と言う響きが、逆に情けなさを感じてしまう。。多分、俺みたいな人材を育てる気はもうとう無かったと言う事が生んだ結果に過ぎないなと。色んな経験を積ませれば、それなりの人材は育ったはず。人材育成をやめた皺寄せが来ているのだろう。俺より技術的な面は長けている人材はいるだろう。ただそれは仕事のパーツでしかない。もっと言うなら委託業務でも出来なくは無い。多岐にわたる業務をさばいて行くのが仕事。あとは昨日、同僚に言われた「会社に対する想いが強い」と言う事については、社畜にはなりたくない中で、これまで自分を育ててくれた環境には感謝をしている。そんな想いや自分が「仙台の支店から転勤で、本社に呼ばれている意味」を理解して頑張らなきゃならないと言う意思がある。地方に転勤になりライフワークバランスを取りやすい環境とは逆だから。。東京に転勤になり9年目になるけど…新しいノウハウや知見が更に一気に増えた。老体にはキツかったけど（泣）と言うか…未だ現在進行形だから「キツい」になるのか。。ただ昨日同僚から「自分から根を上げ」とか「代わりはいない」と言う話は深刻な話。なので一年半二人三脚でやって来た女子部下と4月から来た男子部下に出来るだけ部署に居られるウチに実務をこなしながら、ノウハウを引き継ぎたい。俺が25年で培った物全ては難しいしパーソナリティは個人差がある。ただ…勉強好きで勤勉だから教え甲斐があるし、ミルミル力をつけて来た。専門馬鹿にならずに仕事の進め方や纏め方や周りへの働き掛けを身につけて欲しい。。あとは「熱意は」個人に任せようと思う。愛社精神はあった方が良いし、どうせやるなら一生懸命の方が良い。家庭やプライベートを大切にして欲しい。ただいつかそれはマストでやらなきゃならない日が来る。だから未だ仕事に注力出来る時期であれば頑張れる時に頑張っていた方が後で自分のためになる。機会損失を自ら作らない方が自分の経験が上がる。ただ会社は頑張らなくても偉くなれると言う流れを見える化したので意味不明と感じている人間もいるけど、一番心配なのは「仕事しなくても昇格は出来る」事に気づいた人間は出来るだけ仕事をしない方向な流れるのが人間の心理。だから意味不明な人事評価が従業員のモチベーションを変えている可能性すらある。頑張っても頑張っても変わらないなら普通は頑張らない。そうやって人材育成が停滞するのだろう。昨日は色々あり…悪夢を見させられだけどひとつリアルに考えなきゃならないのが「代わり」がいないなら「育てる」しかない。と言う事。仕事の内容も必要だけどある程度の「熱意」も伝わってくれたら有り難い。サラリーマン人生もゴールに近づいて来たけど、会社が求める人材にはなれなかったみたい。恐らく能力とかノウハウとかやる気とかではなく、リベラルな発想で間違えて雇用してしまったやる気の無い輩を人事部に変わって引き受けて来るれる人が評価されるのかなぁ。。あとは仲良しクラブは間違いないかな（笑）現場で起きている事や就労環境を把握していない人間が将棋の駒をさすように人事をしている。部署の評価を信じるならまともな考課者を配置すべき。それをやるから好き嫌い人事や仲良し人事が生まれるような気がしてならない。。今朝方の夢は少しリアリティがあって正夢かも知れない。ただ正夢になっても良いように日々、預かっている部下たちを成長させなきゃならないなと改めて感じた朝でした。。
今朝のウォーキングソングは、前川 清の「東京砂漠」をセレクト。♪〜空が哭いてる〜煤け汚されて〜ひとはやさしさを〜どこに棄ててきたの〜だけどわたしは〜好きよこの都会(まち)が〜肩を寄せあえる〜あなた…あなたがいる〜あなたの傍で〜あゝ暮らせるならば〜つらくはないわ〜この東京砂漠〜あなたがいれば〜あゝうつむかないで〜歩いて行ける〜この東京砂漠〜♪。くぅ〜。懐かしいですね。確かにあなたがいればつらくはなかったかも知れない。。いつか幸せになりたい。。
今朝の天気は、曇り。夕方から回復するみたいですけど。。早朝から21℃もありました。日中は27℃まで上がるみたいで蒸し暑いのかなぁ。。あとは…ネットを見ていたら、改正された政治資金規正法の自民党案が衆議院を通過したことを受けて「実効性がないという指摘は全く当たらない」と岸田文雄は言っているみたいだけど…未だに反省は無く数の理論で衆議院を通過させた。怒り千万ですね。サラリーマンから高い税金を搾取して未だ非課税で秘密な金を使えるから分からない。誰か救世主が現れて、自民党を早くぶっ壊して欲しい。。やはり経団連や族議員の組織票が強いんだろうな。。今日は金曜日。夕方は社内研修があるせいでスケジュールがツメツメに（泣）取り敢えずラストスパートで頑張ります。。今日も朝のルーティンが出来た事に感謝しましょ。Still alive。。
朝のウォーキングは、1時間12分。
朝食は、815kcal。
昼食は、853kcal。
夕食は、外食につき計測不能1,500kcal。
「漆黒のメモ」第3811回目は「熊野地鶏の塩焼き」です。昨日に引き続き、2021年8月にコロナ禍で営業している店が少ない中で営業してくれていた行きつけに伺った際に頂いたお薦めメニューからのUPです。
この日、6品目に頂いたのは「熊野地鶏の塩焼き」です。三重県のブランド鶏である熊野地鶏のもも、胸肉、ぼんじり、セセリをシンプルに炭火焼きしたものを自家製豆板醤だれで頂く一品。部位ごとに違う味わいが楽しめて最高でした。自家製の豆板醤の他に、自家製柚子胡椒と本わさびも添えられていてまた味変が楽しめました。やはり流石です。
この日、6種類目に頂いたのは、イタリア ロンバルディア／アールペペの「ヴァルテッリーナ・スペリオーレ グルメッロ・ロッカ・デ・ピーロ 2011」です。ネッビオーロを使った赤。こちらも素晴らしいワインでした。今日はここまで。続きはまた明日。to be continued！
♪〜あなたの傍で〜あゝ暮らせるならば〜つらくはないわ〜この東京砂漠〜あなたがいれば〜あゝうつむかないで〜歩いて行ける〜この東京砂漠〜♪
