1.祝日なのに為替介入で円がらみ通貨ペア(ドル円とクロス円)がドン落ち
(1)為替介入は財務省が銀行に依頼してドル円を売らせる。
今日は祝日で銀行は休みだから、為替介入はないだろうと思っていた。
(2)所が、ドル円が、為替介入があるだろうと言われていた160円を瞬間越え160.17まで上がったためであろう、為替介入が入ってドル円がドン落ちした。
いったん、戻した後、2度目の介入でドル円が又下がった。
結局154.52円まで最高値から約5.5円下がった。
(3)完全に裏をかかれた。今日はないだろうとかってに思い込むのは危険だった。
今日のように休みの日なら市場参加者が少なくて、むしろ少ないお金で沢山落とせるので、逆に介入しやすかったのかもしれない。
図1.ドル円の1分足
2.トレード
(1)初めの介入はゆっくり落ちたので、なんちゃって介入かと思い、戻した所で買ったら、更に下げられて、
ありゃあこれは本格介入か?
と慌てて投げた。
そのあと、下げるのを眺めているだけだった。
戻しても、第2弾があるかも?
と思って買えなかった。
(2)ハッキリと落ち着くのを待とうと思い、新規開店のお店に買物に出かけた。
買物から帰ってきたら、2度目の介入でドル円が下がっていた。
反発したところで少し買った。
結局5万円ほどしかプラスにならなかった。