マリファナとランニングの気持ち良さは共通する!〜ジョギング道#8〜 | enjoy life & slow pace ~ホメオパシーとともに~

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精神保健福祉士として、これまで15年間、のべ1万件以上の相談支援にたずさわってきました。現在は、ホメオパシー療法家として現代社会で生きずらさを抱えた人たちのサポートをしています。また、自然育児を実践中の2児の父です。



ランニングをすると気持ちいい。

今まで走ってきて、気持ち良くなかったことは、一度も無い。
走るのが苦手な人からしたら、あり得ないと言われるかもしれない。
でも、走るのは誰でもできること。
ただ、心肺機能とか、走る速さとか、体重とか、筋肉量とか、最大酸素摂取量とかはみんな違う。

そこは自分に合ったスピードや強度で走ったらいいと思う。




ランニングすると以下の幸せホルモンが分泌される。

①ドーパミン
②セロトニン
③エンドルフィン


ドーパミンは快楽や報酬系の活性化に関わっていて、幸福感や楽しさに関係している。

セロトニンは幸福感やリラックス状態に関わっていて、睡眠・食欲・学習・情緒の安定に重要な役割を果たしている。わたしが、このホルモンの分泌を感じるときは、主にランニングのあと。交感神経から副交感神経に切り替わるときだと思う。

エンドルフィンは身体的な痛みやストレスに対する鎮痛作用を持つ。スピードを上げて走ると苦しいのに、なぜか途中から楽になってくることがある。それには、このホルモンが一役買っているのかもしれないと思っている。


ランニングによって分泌されるこれらのホルモンは、実はマリファナを吸ったときに分泌されるホルモンと同じことがわかっている。



マリファナ(大麻)には、テトラヒドロカンナビノール(THC)という成分があって、これが脳に作用してドーパミンやセロトニンの放出をうながす。

これで、ランニングせずにはいられない人の気持ちも分かるというもの。

その影響は依存的になるほど強烈。


ただ、実際のマリファナと異なるのは、それが自分の内側から発生するという点。
ある一定の運動強度で走れば、その幸福感は走るたびに感じられる。
マリファナのように耐性がついて、量を増やさなければ恍惚感を感じられなくなるということもない。


わたしもいつか、合法的にマリファナを吸える国で、その幸福感はランニングと比べてどれほどのものなのか体験してみたい。


ちなみに、ホメオパシーのレメディーにも大麻からつくられたものが2種類ある。
①インド大麻(Cann-i.)
②アメリカ大麻(Cann-s.)

この2つは、どちらも精神と感情に親和性がある。
激しい高揚感や知覚の誇張、素晴らしい幻覚妄想の世界を体験するのが特徴だ。
違いは、アメリカ大麻のほうが泌尿器系に作用する。



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