ジョギング道#1〜精神衛生の向上〜 | enjoy life & slow pace ~ホメオパシーとともに~

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精神保健福祉士として、これまで15年間、のべ1万件以上の相談支援にたずさわってきました。現在は、ホメオパシー療法家として現代社会で生きずらさを抱えた人たちのサポートをしています。また、自然育児を実践中の2児の父です。



数年来の膝痛が良くなってきたので、近所の緑道をちょこちょこ小走っています。



膝痛は、心身両面に何か問題を抱えている場合に起きます。


体という物質面では、膝関節を使いすぎたり、体重超過という問題があります。

現在のわたしの体重は、高校時代プラス2キロくらい。



十代より筋肉量がだいぶ減ったので、膝への負担が増しています……。


膝は2本の脚でしっかり大地に立って、体を支えるところですからね。
上半身が重いとそれ相応の負担が生じます。


また、スピリチュアルな視点としては、無意識のうちに何か人生に重圧を感じていると膝が痛くなります。
脳天気なわたしは、重圧とは無縁だと思っていましたけど、ほんとうは繊細なようです(笑)


体は正直ですね。


また基礎づくりからやり直しです。
まだまだ、キロ何分なんて測りながら走れるレベルではないけれど、少しずつ距離もタイムも伸ばしていけたらいいなと思います。


なんで走るの?


そんな素朴な問いには、「走ると気持ちいいから」と答えます。
一番大きな筋肉は大腿四頭筋なので、そこを刺激してあげると前頭葉も活性化します。
なので、走ったあとは頭もスッキリしますよ。


ジョギングは、一番手軽に心身のバランスを調えられる運動です。

走るのは基本的な動きだから誰でもできますよね。



ただ、慣れてないと苦しさが勝ってしまうので、なかなか続かないという話もよく聞きます。

それはたぶん、速く走りすぎです。



走り始めは、かなりゆっくりでも心拍数が一気に上がるので、心拍数が落ち着くまでほんとにゆっくり走ったほうがいいですよ。



歩くのと同じくらいの速さでもいいです。

歩幅も小さくして、なるべく身体に負担がかからないようにしてあげてください。



全力を出し切ってしまうと疲労度も大きく、回復にも時間がかかります。


なので、ジョギングを続けるコツは、「もうちょっと走れるかな?」というところで止めるのがベターです。


それを続けていくと、体も慣れてきて負荷を増しても平気になります。

そのくらい走れるようになると、走ったあとに充足感や爽快感が得られるようになります。





学生時代は運動してたけど、社会人になってからまったく運動しなくなってしまった人には、30分時間を確保してもらって、3キロくらいの距離からぜひジョギングを始めてもらいたいです。


鬱々とした気持ちや、イライラ感、何かマグマのようにグツグツした鬱積し感情を腹に抱えている人には特にオススメです。


ちなみに、「運動脳」を著した精神科医のアンディシュ・ハンセンは、その著書の中で、うつには抗うつ薬よりジョギングのほうが効果的と書いています。






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