WordPress を使っているサイト
サイトヘルスチェックで、設定および注意が必要と言われた。

「データベースのバージョンが古い」と。

ん? データベースのバージョン?

WordPressやテーマのバージョン、さらにPHPのバージョンは
意識があったけど、データベースの?

MySQLのバージョンを5.7にしろと。

これは初体験だ。どうやってするんだ?

サーバーはロリポップを使っていて、そちらでDBを作ったけど、
確かに履歴では 5.6で作ったことになってる。
さすがに自動更新とかはされないのか。

じゃぁどうやれば?
「データベースについては基本的にサポート外とさせていただきます」
ということで、管理ページには何も書いてない。

PHPMyAdminに入ってみる。
アップデートに関するメニューを探したが、ない。

結局のところ、
バージョンアップはできなさそうで、
新規にDBを作って、そちらに移すのが一般的らしく。。。

 

それなら、wp-config.php に書いてあるDB情報をもとに、
・PHPMyAdminで、DBをエクスポートして
・新規にDB作って、
・そこにインポートして、
・wp-config.phpのDB情報を書き換える
手順としてはこれでよしのはず。

 

だけど、そう簡単にはいかなかった。
途中で止まっていてはホームページが表示されないままに

なってしまう可能性もあるのでサクサクっとやらないといけない。


同様のことがあった時のために、ひっかかりポイントを書いておこう。

1.DBエクスポート時の注意点
 エクスポートは、もちろん「詳細」でやるのだが、
 生成オプションの追加コマンド
  CREATE DATABASE / USEコマンド
  DROP TABLE / VIEW・・・ コマンド
  この2つを追加するチェックを入れること

2.DBインポート時の注意点
 SQLファイルの中にデータベース指定があって、

 元のが書いてあるのを新しいのに書き換えること
 SQLファイルはテキストファイルなのでエディタで
   -データベース
    CREATE DATABASE
      USE
 のところで、新しいDBの名前を入れること

3.wp-config.php上書き時の注意点
  wp-config.phpは、READ属性しかついていないので、
  WRITE属性を付けてアップロードすること
  上書きしおえたら戻しておきましょうか。

 

基本、WordPressは、ミラーサーバーやローカルファイルの考え方がなく

即反映される、そもそもが緊張のツールだけど、

データベースをさわるのってもっと緊張しますなぁ。

 



 

「人生は長いんだから」と諭されることがあり、
かたや「人生はあっという間にすぎるんだから」と
せかされることもあります。

小説家 中島敦の『山月記』の中で、
「人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが何事かをなすにはあまりに短い」
と書かれている。

そうなのかなぁ?
何事かをなそうとしていて、
なし終えないまま人生が終わりかけになったらそう感じるのかも知れません。

時間は、地球上にいる限り皆平等です。
寿命は人それぞれ違いますが、そんなものは予測はできないし、
それぞれの寿命に対して人生は長いか短いかを論じているわけではないでしょう。

そんな残された実際の時間とは関係なく、
今の取り組み方として誰かにアドバイスをする際には、

何かをなすにはたっぷり時間がある。人生は長い。
何もしないでボーっとしている人には、

あっと言う間に時間は過ぎるよ、人生終わってしまうよ、ということかと。


自分の人生を自分でプロデュースするためのアドバイスとして
人生は長いか短いかと聞かれたら、

完全にその人によります。というのが答え。

人生は長いよ、と言ってあげる人と
人生は短いんだから、と言ってあげる人、
ともにいます。

今の取り組み、考え方、思考によって違ってきます。

どちらを言われた方が動き出すか、その人が活性化するか、
という点もポイントなのですね。



 

「人と違っていい」
LGBTQが話題になる中、
よく言われること

「人はそれぞれ違う」
それも真実

だから
「人と比べる必要はない」
とも言われる

これは半分あっていて半分間違っている

人と同じであるべきと考える必要はない
しかし、人と比べないと自分が見えない

自分から見える自分も自分だけど、
人から見える自分も自分

人と関わって生きていく以上、
最低限の社会性をもち、
その上で、自分らしく生きる

人から見える自分を無視していては、
「自分ならでは」という自分の良さが見えない

つまり「自分らしさ」が見えないことになる


人からどうみられようが気にする必要はない
でも、人からどう見えているか、
それを知っておくことが
自分らしさをより明確にできる方法


ただ、人からどう見えているかは、
自分ではわからない
わかっているつもりの人は、
多くの場合ネガティブな面

良い面もネガティブな面も
フラットに言ってくれる人からの声が大事

親、先生、親しい友人、信頼できる上司、
そんな人ほどバイアスがかかっているので
フラットではない

なら誰から聞けばいいのか?
それが実はこの問題の大きなポイントなのである


すべての人は、社会に貢献しながら生きている
何をしているつもりはなくても、
実は何からの貢献をしながら生きている

 

でも人の多くはもっと能動的に貢献したいと思うもの

社会の中で生きる
社会に貢献しながら生きる
能動的にどこでどのように貢献できるかは
自分らしさがわかっていないと
それはできない

心の豊かさは自分らしさの追求からはじまる