「人と違っていい」
LGBTQが話題になる中、
よく言われること

「人はそれぞれ違う」
それも真実

だから
「人と比べる必要はない」
とも言われる

これは半分あっていて半分間違っている

人と同じであるべきと考える必要はない
しかし、人と比べないと自分が見えない

自分から見える自分も自分だけど、
人から見える自分も自分

人と関わって生きていく以上、
最低限の社会性をもち、
その上で、自分らしく生きる

人から見える自分を無視していては、
「自分ならでは」という自分の良さが見えない

つまり「自分らしさ」が見えないことになる


人からどうみられようが気にする必要はない
でも、人からどう見えているか、
それを知っておくことが
自分らしさをより明確にできる方法


ただ、人からどう見えているかは、
自分ではわからない
わかっているつもりの人は、
多くの場合ネガティブな面

良い面もネガティブな面も
フラットに言ってくれる人からの声が大事

親、先生、親しい友人、信頼できる上司、
そんな人ほどバイアスがかかっているので
フラットではない

なら誰から聞けばいいのか?
それが実はこの問題の大きなポイントなのである


すべての人は、社会に貢献しながら生きている
何をしているつもりはなくても、
実は何からの貢献をしながら生きている

 

でも人の多くはもっと能動的に貢献したいと思うもの

社会の中で生きる
社会に貢献しながら生きる
能動的にどこでどのように貢献できるかは
自分らしさがわかっていないと
それはできない

心の豊かさは自分らしさの追求からはじまる