皆様おはようございます。
3連休最終日はいかがお過ごしでしょうか。
 
私は完全復活しました。ご心配おかけして申し訳ありません。引き続き、しっかりと活動させていただきますので、ご指導よろしくお願い申し上げます。
 
 
前回もブログを書かせていただきました。
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令和6年7月14日(日)産経新聞
 
【安易に凶悪犯罪に手を染める若者】
・人が本来、身に付けているべき道徳や倫理の欠如
・「嘘は悪い」「勤勉は美徳だ」と言って聞かせてもなかなか身に沁みないが、「狼少年」や「アリとキリギリス」といった童話を通して実感すると、いつまでも忘れない
・寓話や神話から学ぶことも道徳や倫理を育むには有効
・サッカーを例に挙げると競技規則は17条までしかないが、最重要とされるのは明文化されていない「18条」で、「常識、良識」と解される
 
 
【学校教育の見直し】
・今の教育現場に必要だと感じるのは「コペルニクス的転回」
・個性が異なる子どもたちを、画一的なカリキュラムで教育するのには無理がある
・激動する現代において、学習指導要領が約10年に1度しか改定されないのもおかしな話
・子どもたちが最も満足感を得るのは、何かを成し遂げたと思える瞬間だろう
・跳び箱で7段跳ぶことを目標とする子どももいれば、4段しか跳べなかったのが5段跳べたことで達成感を味わった子どももいる。しかし「5段以下は落第」としてしまうのが日本の学校教育だ。
 
 
【2045年には】
・日本の学校教育は平等を重視し過ぎている
・「均質ないい子」を育てるのには優れているかもしれないが、「突出した個性」は生まれにくい
・目まぐるしく変化する時代で新境地を切り開いていくのは後者
・2045年には人工知能(AI)が人間の知性・知能を超える技術的特異点「シンギュラリティー」を迎えるとされる
・今の教育をガラッと変えなければ、世界に伍していく人材を育てられないのではないかと危惧している
 
 
 
とても勉強になる記事でした。
 
この記事から、以前私が指摘した『令和』にに人手不足を考えるのブログを改めて振り返りました。
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これからは人手不足の一方で、あらゆる職種で人工知能(AI)やロボットが代替できてしまいます。
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【私の考え】
・子どもの個性を伸ばす抜本的教育の見直し
・具体的に、義務教育でも教科選択制を導入する(スポーツ・文化・外国語等)
・『道徳』や『倫理』の学びを増やす
・社会科見学を増やし、見て、感じる
・有識者を招き、様々な交流を行う
・子どもたちが『学校は楽しい』というカリキュラムを心掛ける
・従来の暗記型教育では、人工知能(AI)やロボットに代替される恐れがある。
 
 
 
余談ですが、川淵三郎氏が童話を引用されていましたが、私が日々議会活動で意識しているのは北風太陽です。
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国会中継を観ていても、『北風』が多くのメディアに取り上げれているように感じます。しかし、実際に成果として何があったかと問われると、『・・・・・・・・・・』のように感じます。
 
 
メディアに取り上げられるよりも、私は政治を前に進めていきたい。その為には、相手は人間であり、『太陽』となって、良い部分を評価し、さらに良策へと伸展するような提言を行っていきたい、これが私の信条です。
 
 
祝日のため、いろいろと述べてきましたが、皆様はいかがお考えでしょうか?
 
また、皆様ならどんな童話を引用されますか?
 
ご意見お待ちしています。
 

 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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