市川市の唯一のごみ焼却施設、市川クリーンセンターは、昨年10月、焼却炉3基のうち、2基が突然緊急停止し、およそ1か月の間、近隣市や民間の処分場にも処理を委託していました。
 
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有識者による原因調査の結果、施設内の機器で漏電が起きてブレーカーが落ち、現場を確認しないまま再起動させてしまったため、さらに漏電が起きて、別のブレーカーも落ち、緊急停止していたことがわかりました。
 
 
これによってボイラーが損傷して、電力の供給が途絶え、焼却炉が使用できなくなったのが原因とのことです。
 
施設内で『リチウムイオン電池等の火事』が原因ではなかったことに一先ず安心しました。
 
施設老朽化に加え、現場での対応の不備があったことから、
・経年劣化した機器の改修
・緊急対策のマニュアルを再整備
 
再発防止に努めるとのことです。
 
松戸市も決して他人事ではなく、同様の事故が起こらないように、市川市と同様の防止策を考えてほしいと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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