品川区の観光協会。
目の前で突然誰かが倒れた時に使えるよう、AEDが設置されています。
 
品川区は区内の公共施設や学校に290台のAED設置しています。
 
【デジタルマップ】
 
 
しかし、公共施設は午後5時には閉鎖。夜間や休日もAEDを使うことができません。
 
心停止後の救命率は1分遅れるごとに約10%ずつ低下します。AEDはどれだけ迅速に使えるか救命の鍵をにぎっているのです。
 
そこで、いつでもAEDが使える場所として品川区が着目したのが24時間営業している『コンビニ』です。
 
品川区には『LAWSON』の本社があることから、AEDが使える場所として候補にあがり、実現に至りました。
 
さらに『セブンイレブン』にも相談したところ快諾。区内にある両社の90店舗にAED設置が決まりました。
 
これにより区内のコンビニ1/3以上が設置されることになります。
 
設置は今年8月からはじまり、設置店舗は入り口付近にステッカーを掲示します。
 
品川区は新年度の予算案に設置費用1,600万円余を計上しています。
 
品川区健康課:「あ こんなところにAEDがあるんだと認識していただいて、いざというときに頭の中にそらが浮かんでいただければ」
 
品川区では区のホームページで公開する予定とのことです。
 
松戸市の設置場所は
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ちょっとデータが古いこと気がかりです・・・。
 
 
さて、今後は様々なサービスがコンビニで可能になります。以前書いたブログです。
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先日は、駅に郵便局というブログも書きました。
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※早速市民の方から、『消防署』でも住民票や戸籍謄本が取得できると便利という声をいただきました。
 
これからは行政とコンビニが連携して、あらゆる市民サービスを提供する時代になったと思います。品川区のように『コンビニ』でAED設置ができるよう、またデジタルマップの作製も提案していきたいと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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