これはBig newsです。
 
日本郵政とJR東日本は人口減少や人手不足の社会課題に対応するための連携強化を発表しました。
 
既に行っている駅と郵便局の一体運営を4月以降に拡大し、人手不足の解消等に努めるとのこと。
 
(旧江見駅)無人駅でした。
 
【一体運営】

駅員として切符を発券するなど、郵便局がJR東日本から駅窓口業務の委託を受ける

 
郵便局長コメント:「利用者数がそれほど膨大というわけではないので、日々郵便局の業務とJRの駅業務と両立できるぐらいの業務量です。」
 
利用者コメントは以下コメントをしています。
 
日本郵政グループとJR東日本グループは
・行政窓口機能の導入
・地域コミュニティーの拠点
 
を目指すと共同記者会見を行いました。
 
 
日本郵政社長:「環境性能の高いJR東日本の鉄道ネットワークと郵便ネットワークによるリレー輸送。双方が連携した貨客混載の実現。」
 
輸送の省力化に向けて検討をするとのことですが、駅の多機能ロッカーでゆうパックが受け取り可能になるとのことです。
 
総務省の資料では、居住地から公的機関までの平均距離が示されています。
コンビニや神社仏閣等は示されていませんが、それ以外で一番近いのが『郵便局』となります。
 
【今後の課題】
・公的インフラはできる限り1箇所に集めた方が、市民の利便性向上に繋がる
・公共施設の集約化
・JR東日本と連携強化は必須の課題
 
【参考ブログ】
 
 
【松戸市の課題】
・松戸駅東側では新拠点ゾーンの整備
・新松戸駅東側では土地区画整理事業(※快速停車等)
・各駅に郵便局を設置できないか
 
 
私が住む『東松戸駅』周辺には、歩いていける郵便局がありません。その為、どうしても東松戸駅周辺に設置をしてほしいとのことで、『町会の法人化』を提案し、町会運営の郵便局を目指しましたが、そもそも『町会の法人化』が否決されてしまった経緯があります。
 
今回の日本郵政とJR東日本の連携強化により、市内各駅に郵便局設置が現実味を帯びてきました。郵便局は全国どこでも同じサービスを提供するユニバーサルサービスを義務付けられています。
 
私はこうした世の中の流れに乗り、松戸市の課題解決に努めたいと思います。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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