昨日は新大関・琴ノ若関が松戸市役所へ表敬訪問されました。
以下多くの新聞で取り上げらえています。
 
本郷谷市長:「早く横綱になって相撲界で一番星のように輝く星になってほしい」
琴ノ若関:「もう一つ上がるし、優勝もできていない。これからも稽古に精進し、賜杯を松戸に持って帰れるよう、しっかりとやっていきたい」
 
ここまでは素晴らしい記事で、松戸市が一丸となって盛り上がっている様子がわかります。
 
しかし・・・。
昨日の朝刊では、松戸市予算案の記事が少なかったことは前ブログで指摘しました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
今朝の読売新聞を見てみると・・・・(※下までスクロールしてください)。
 
 
 
 
 
 
 
 
以下が読売新聞『東葛地区』面になります。
 
昨日は千葉市の当初予算案が発表されたのですね。
政令指定都市だけあって、大きな記事で掲載されています。それにしても松戸市とここまで報道が違うとは・・・。
 
松戸市はいい政策を展開しているのに、新聞に取り上げられないのは、何かが上手くいっていない証です。
 
私が考える要因は、
・本郷谷市長と市議会の意思疎通ができていないこと
・記者からみると、記者会見内容を市議会が否決する可能性があるため、記事しにくいこと
 
ここだと思います。
 
私たち会派は定例会議を行うたびに、市政に関する様々な意見交換を行っています。政策を前に進めたいところまでは全員が一つになっています。
 
しかし、『首を傾げる事業』を唐突に議案として出されることもあり、『事前説明』や『本郷谷市長の想い』等が直接聞くことができたら、もう少し、混乱なく、意思疎通も図れ、議案がスムーズに可決するのではと思います。
 
何年もこの繰り返しです。
 
なので、いくら市職員に伝えても改善できません。市長と市議会両者がスタンスを見直さなければ、結果として市民の利益とは真逆の方向に進んでしまうでしょう。
 
車の両輪(市長と市議会)がうまく稼働するために、私に出来ることは何なのか・・・。
 
ゆっくり考える土日にしたいと思います。
 
 
 

****************************************

 

松戸市議会議員 大塚けんじ

ホームページ:http://k-kaikaku.com/

ブログ:https://ameblo.jp/kenjiotsuka77/

メール:kansha.sunao.geza@gmail.com

※ブログのフォローをお願い致します。

 

****************************************