地球温暖化が進む中、私は環境対策は一丁目一番地の課題と考えます。
前回は自治体が取り組んでいる『ごみ分別』についてスポットをあてました。
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松戸市ですが、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しています。以前は『もったいない運動』を推進していました。
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そんな中、今回は3Rの1つでもある『リユース』について議論をしていきたいと思います。
 
福井市にある公園。
アウトドア用品大手の『スノーピーク』が今年はじめた『リユース事業』。
 
テントだけでなく、焚き火台、ランタン等、『スノーピーク』全ての製品を取り扱います。
 
買い取った『リユース品』を、新品の6割~8割程度の価格で再販売しています。
 
社長コメント:「当然新品が売れなくなる懸念はあるんですけれども、今は個人間売買が盛んですし、逆に公式が公式の中古品を売ることで新しいユーザーさんを獲得することができる」
 
 
この取り組みには、特徴があり、製品を買い取る際、『手紙』をいただいています。
 
売り主からの想いをウェブサイトで公開しています。
 
社長コメント:「中古でもいろいろな人の思いが詰まっているとのことで、大事に使っていただけるのではないかと思います。」
 
 
今急成長する『リユース市場』。
その規模は、2030年には4兆円に達するとの予測も出ています。
 
 
今回、たまたま『スノーピーク』が取り上げられていましたが、こうした民間の動きを察知して、行政は連携を模索していくことが重要だと思います。
 
松戸市は50万の人口をもつ都市部で、リサイクル率向上にも限界があります。だからこそ、こうした3R運動が重要で、『自分が捨てるごみは3Rのどれに該当するのか』という市民の意識醸成を図ることが求められていると思います。
 
大変難しい課題に直面しているとは思いますが、松戸市には積極的に3R運動の推進をしてほしいです。
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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