第20回中国共産党大会が終了し、習近平総書記が「異例の3期目」に突入しました。新指導部は完全なイエスマンで、『台湾統一のためには武力行使も辞さない姿勢』を示しました。これでいつ台湾有事が起きてもおかしくない状況です。
 
 
加えて、閉幕式では習近平総書記に批判的であった胡錦濤前総書記が途中退席をさせられてしまう場面がありました。習氏は、自身を否定する人は、例え前総書記(元上司)だとしても排除するという姿勢。今後は『言論』と『人権』が一層抑圧されるでしょう。この後、胡錦濤前総書記はどうなってしまうのか。考えただけで恐ろしいです。
 
その習近平率いる中国共産党が台湾を武力で統一しようとしているのです。この恐ろしい状況、ご理解いただけますか。そして次は尖閣諸島、沖縄県と言われているのです。
 
フランス軍事研究所の報告書では、「中国の影響力作戦」と題して、「中国が潜在的な敵の弱体化を狙い、沖縄と仏領ニューカレドニアで独立派運動をあおっている」と指摘していました。
 
【参考HP】
 
 
以前私のブログで指摘しましたが、中国共産党員はあらゆる国でスパイ活動しています。
 
【関連ブログ】
 
大分前の記事ですが、琉球新報の記事。



どうしたらこの記事がかけるのでしょう。

一日も早く『日本を守るため』の議論をしなければなりません。しかし、国会では統一教会問題。この議論、優先順位が高い議論でしょうか。とても残念です。今日の臨時国会の議論で、日本の領土を、国民の命と暮らしを守ることができるのか。ため息が出ます。
 

 

*************************************************

松戸市議会議員 大塚けんじ

ホームページ:http://k-kaikaku.com/

ブログ:https://ameblo.jp/kenjiotsuka77/

メール:kansha.sunao.geza@gmail.com

 

*************************************************