コロナ禍で冷え切ってしまった地域経済を復活させるのは行政の役割。
気になる記事が２つ続いたので紹介させていただきます。
①せたがやペイ
（先日のNHK首都圏で詳しく紹介されていました。）
②群馬県太田市「OTACO」、群馬県桐生市は「桐ペイ」
少し見にくいとは思いますが、東京都内での還元策です。
ここで『せたがやペイ』を詳しく紹介させていただきます。電子決済アプリをダウンロードし、購入時に決済すれば、30％分のポイント還元となります。
なんと還元ポイントの上限額が7万円というから驚きます。
利用者の声です。
なななんと・・・・・。世田谷区民以外も利用可能とのことです。
区民以外も「せたがやペイ」を使うことによって、地元商店には経済効果が見込まれます。より消費されやすい環境が整いました。
首都圏の政令都市の状況です。
●千葉市「千葉市グルメ応援キャンペーン」
●さいたま市「未定」
●横浜市「レシ活VALUE」
しかしながら、アプリのダウンロード等、煩雑な手続きがあり、利用できないというデジタル弱者もいらっしゃいます。今後は全ての方が利用しやすい仕組みも研究していかなければなりません。
【参考HP：NHK首都圏ネットワーク】
さて、松戸市の商業振興策はどうするのでしょう？
どちらにしても、これからはデジタル社会が進みますね。
それを中期・長期で考えないと、間違った税金の使い方をしてしまうでしょう。
より注意して予算案などの審査を行いたいと思います。
【関連ブログ】
河野デジタル大臣 市役所建替えに言及 | 【自民党】松戸市議 大塚けんじオフィシャルブログ (ameblo.jp)
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