ニュースを見ていてこの記事に触れないわけにはいきません。円安の加速と、NYダウ平均一時1000ドル超の急落による、世界同時株安となりました。 これから参議院議員選挙をむかえるにあたって、どう対策をとるのか、各党の政策に耳を傾けてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

先日黒田総裁は『値上げを許容している』旨の発言をし、撤回謝罪をしました。その根拠となったのが、以下の調査です。冷静に考えると、

・数量などを減らして同じ店で買い続けるというケース

・収入の見通しが考慮されていない

 

というように、このグラフだけを切り取って日銀総裁が『値上げを許容している』との発言は、国民や市場を混乱させてしまったように感じます。

 

商品の値上げをして、売上高の増・減がはっきりと分かれました。商品の値段が10%上がったとしても、絶対に必要なモノはあり、『減』の方を見ると、大幅な減少は明らかで、国民は『値上げを許容している』と思っていない、と私は考えます。

 

 

さて、国会では『利上げ』について議論がされています。

 

世界の物価上昇率

日本      2.5%

アメリカ    8.6%

トルコ     70%

アルゼンチン  60%

イギリス    9%

ドイツ     7.4%

フランス    4.8%

 

とわかりました。他国と比較すると、立憲民主党が「岸田インフレ」と批判するほど、深刻なリスクは感じません。ここは冷静に議論をするべきだと思います。

 

そこで、日本も利上げをするかどうか意見が真っ二つに分かれていますが、ここからは私個人の意見です。以下コメンテーターと私の考えは一緒です。

 

 

 

 

 

日銀がとる政策としては『国債買い入れ、異次元緩和』の継続路線で、現状は良いと思います(※今後の物価上昇率によっては、見直しをしなければならないと考えますが)。

 

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